ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

共感覚の一致

2019-03-31 | 音楽

オイストラフとレフ・オボーリンの'Kreutzer'は、お気に入りのCDの1つです。

これを聴くとある情景が浮かびます。そのことは誰にも言ったことがなく自分の中で思っていました。

このCDを聴いた友人が、私と同じことを言ったんです。2009年秋駒場でのことでした。

金色の稲穂が見えるって。

私はとても驚いて、自分もまさにそれが見えていたと言いました。 Harvest

こんなことがあるんですね。友人と私は、性質も特技も逆ぐらい違う者同士なのですが。

  

アルフレッド・ブレンデルも好きなのですが、オボーリンやブレンデルの演奏を聴いていたら

その頃あって今失われたものを感じます。昔あって今ないものが、かれらの演奏から伝わってきます。

(現代テクノロジーの産物のブログで言うのもあれですが)

ブレンデルの「鱒」が好きです。 


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