雨の日には、シューベルトのセレナーデ:Ständchenが弾きたくなります。 (関連:潰される独創の芽)
親が私のために買ってくれたアップライトピアノを私は気に入っておらず
改築して音楽ルームを作るに当たり、買い替えようと思っていました。(参照:音楽ルーム 音楽ルーム②)
私は大量工業生産による市場の覇者になったヤマハの一般普及器が好かないのです。
(参照:昔のピアノ もしも好きな物が買えるなら 物語が香るピアノ ピアノ選び)
そのピアノは現在の中古ピアノ市場で重宝されていて22万で買い取ると島村楽器に言われました。
気に入ってないのだから、めちゃいい話なのですが、考え中です。
新しい音楽ルームでそのピアノがどんな風か、体験してみたいんです。
今までは畳と一部漆喰と襖と障子と欄間のお座敷に置いていて、音響はdeadなのですが、
新しい音楽部屋は檜床、漆喰壁、天井はロックウールのキューブ型吸音板となります。
同じ物を、違った環境で使ってみたい。
同じだけど同じじゃないのを体験してみたい。
::::扇動より抜粋:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
46:25~ 西部:
「revolution: re 再び volute 巡り来ること =再び巡り来ること
フランス革命やロシア革命のような New Great Changeじゃなくて 古き良きものが 今の状況の中に巡り来る
状況が違うから 全くの繰り返しじゃないんですけどね もう一度 姿かたちを変えながら蘇るようなね
それをrevolutionと呼んだんだ だからrevolutionには全く違った2つの考え方があって
過去のよきものを今の状況の中で活かそうというrevolutionと 過去を全部切り捨てた上で新しい大変化を起こそうという
revolutionとね それ(議論)がフランス革命をめぐってあったっていうわけさ」
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