昭和の窓ガラスの続きです。
うちに昔からあるこの窓ガラス、古臭い風情だけど気に入ってます。
その理由は、よかったら前記事を読んでみてください。
すごく具合がいいんです。
これとは違う模様の昭和のガラスもあって、今でも使っています。
これらは今はもう造られていないと業者に言われました。だから↓の写真のように、
片方が割れた時には同じガラスが嵌められずに違うものになっているのをよく見かけます。
あるあるです。
散歩中に見つけたうちと同じ窓ガラス。
でも、先日ネットで売っているのを見つけました。「レトロな昭和のガラス」っていう部門で
かなり高額で売っていました。そして商品紹介文に、私が過去記事に書いた、これを気に入って
いる理由と同じことが書いてありました。
古臭い窓ガラスだからと安易に棄てたり、新しいガラスに取り替えたりするのは
もったいないと、他の古い家屋に住んでいる方に言いたいです。お節介だけど。
現在製造販売されているものよりもとても高額で売っています。素晴らしい利点があるし
希少だし、好きな人達からは高値で取引されています。