今日は中秋の名月です。私の集落にはハロウィンに似た習慣があります。
我が家の玄関の準備は成功を収めました。 秋の夜の玄関
玄関開けて目の前に見える突き当りの壁は、改築途中で石膏ボード剥き出しになっていて
そこに200円で買った深紅のフェルト布を掛け、そこにギュスターヴ・クールベの
山鹿の絵と、ターナーの焚火キャンプの絵を画鋲で貼りました。
その隣には、東京のおじさんからもらったカナダ土産の真鍮色の
鹿の飾りと、昔から家にある不思議な測りをぶら下げました。
写真では柱のブラケットライトの光が白く飛んでいるけれど、実際はオレンジ色に暖かく灯っています。焦げ茶色の動いてない鳩時計も飾りました。
What is this? I don't know.
天井の裸電球のレセプタクルは
このシャンデリアにつけ変え(この写真も白飛びしてます)
赤い唐草模様のシェニール織りの玄関マットの上に壊れた椅子を置き、その上に200円で買った茶色の暖かそうな生地の布を掛け、そこにお菓子を置き、続かなくて箪笥の肥やしのヴァイオリンも奥に置きました。
その椅子の隣にこれを灯しました。5W蝋燭球でとても美しく灯ります。
BGMは、The Nightmare Before Christmasのサントラにしました。
Nightmare:悪夢、悪夢のような出来事、恐怖感
暗くて秘め事めいたクラシックを流すつもりでしたが、子ども達を本気で震え上がらせないよう手加減しました。
そして、私は赤い口紅を塗って子ども達を迎えました。 ^^ お化粧したのはえらい久しぶり
※イメージ
アダムスファミリーのモーティシア・アダムス役のアンジェリカ・ヒューストン
子ども達は、この雰囲気を楽しんでくれました。
幼児は怖がってしまいました。お化け屋敷みたいですから。
子ども達の思い出に残るといいなと思います。