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人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

すごい国だなあ

2018年08月06日 | ニュース

L国のダムが決壊しました。

請け負っていたのはK国です。

K国は日本ではありません。

なんとその責任は豪雨などの自然現象にあるとか

主張しているらしい・・・

もっと凄いのは

日本に責任があると言ってのけたとか。

つまり、設計図は日本のものだったとか

主張しているとか。

ほんまかいな。

それ、あまりにもすごすぎやしませんか。

一国の品位はどこへ行ってしまったのでしょう?

あるいは決壊したのではなく一部損壊だとか

L国の対応が悪かったのだとか

どんどん言い抜けしているのですね。

凄い国だなあ。

そしてK国の技師たちは早々に避難したというではありませんか。

凄い国ですねえ。

こんなに凄い国ってあるんですねえ。

老婆は感心したあまり、

言葉を失ってしまいそうになりました。

 


そんなこと言ってない

2018年07月31日 | ニュース

杉田議員の発言ーー

LGBTの結婚には生産性がない

これ、生物学的に当然のことです。

しかし、配慮のない発言であることは間違いない

ことでもあります。

しかしーその方達が

「我々は自由に生きる権利がある」

との趣旨で国会前でデモをしたとか。

それはおかしいですね。

杉田議員は「あなた達は自由に生きるな」

とは言っていないのです。

拡大解釈したとしても

「自由に生きる権利はない」という

文脈には繋がらない。

ただ、「生産性がない」

だから?と続く文脈は国家予算の問題であって

生きる「権利」の問題ではないのでした。

自由に生きてください。

この国は

安倍総理の写真に墨をぶっかけても

どうってことにはなりません。

反安倍のデモを盛大にやっても

安倍政権下の警察がきちんと

守ってくれるという国ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 


新しい高校!

2018年07月27日 | ニュース

堀江貴文氏が新しく高校を作るというニュース

「行動する高校」!

このニュースで

気分がすーっとよくなりましたねぇ。

なにしろ受身だけの日本の教育で

通信簿の成績ばかりよくて

行動力と創造性に乏しくて

ろくに議論もできなくて

「秀才」は現れても「天才」はなかなか・・・

そこに今度の「行動する高校」は

新鮮です。

堀江氏が「一期生には面白いのが入ってくる」

とおっしゃってますが

その通りで

どの学校も「一期生」というのは

不思議に創造的な人材が集まるのですね。

東大を蹴った人にして言える言葉と行為に

新鮮な同感を覚えました。

こんな高校があちこちにあるといいな。

 


風貌

2018年07月25日 | ニュース

岸田氏が総理候補には立候補しない

とニュース。

そのときのおばさん達の会話。

「当然でしょ、あの器では」

「ってか、あの人がプーチンやトランプと渡り合ってる姿

想像できる?」

「できなーい!」

「石破氏もだよね、不気味」

「でもさ、風貌だけで判断するの、まずいよ」

「でもさ、麻生氏なんておちびさんが・・・」

「こらこら、差別用語注意!」

「背が高いだけでも安倍さんに一票!」

「でもさ、その安倍さんもアメリカには頭上がらないから

情けないね」

「何言ってんの、安倍さんが、じゃなくて、日本が、でしょ」

「そだねー」

一同、笑う。

笑えない話なのに笑うのが「おばさん」です。

 

 

 

 


洞窟からの生還

2018年07月14日 | ニュース

タイの洞窟からの生還は

世界を釘付けにしましたね。

映像で見ていて感動したことはいくつもありました

が、なかでも

洞窟で発見されたとき少年たちが

両手を合わせて挨拶した姿が印象的でした。

あの姿はよかった、さすが

仏教の国。

それから少年たちの親御さんたちの態度。

謙虚でした。

セオル号事件のときの遺族の態度を

思い出してつい、比較してしまいました・・・

それからリーダーだった若者が

少年たちに食べ物を分け与えて

自分はできる限り抑えていたこと。

出家して修行していたとのことですが

やはり「仏教」が本当に生きている国だなと。

こうしてみると

どこか日本と共通しているような・・・

日本ほどの歴史はないにしても

長い王国の国です。

そして仏教。

キリスト教、イスラム教ではなく

「仏教」の国。

なぜかしら

日本と通底する親和感・・・

ここで話は変わりますが

今、タイでは日本ブームで

隣国が忌み嫌う「旭日旗」のTシャツを

着ている娘さんたちを見て

かっかしているようです。

そして「日本はアジアを侵略しようとしたんだよ」

と教えるそうです

がーー

当人たちはピンと来ないと思います。

だってあの戦争前は東南アジアのほとんどは

完全に植民地で搾取され通しだったのですから

日本軍はむしろ「解放軍」と感じられても

当然だったのかもしれないのです。

だから隣国の人がいくら

かっかしても

旭日旗にだれも憎しみなんか持ってはいないのです。

話を元に戻しまして

生還した少年たちの未来に

幸せのありますように!

そして救助のために尊い命を失った方の

ご冥福を祈ります。