人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

マイケルムーア

2016年05月31日 | 映画

マイケルムーアの

映画「世界侵略のすすめ」は

なんという警鐘をアメリカ国家に

そして日本に告げていることでしょう。

死刑制度がない、

囚人への人権尊重。

北欧の国々の民度の高さは

わが子を殺した犯人さえも

自分に復讐として殺す権利はないと

言い切る父親。

大学生は無料で勉強できる・・・

今、借金に苦しむ日本の

大卒の若者たちのニュースが

聞かれるのを思うと

いつの日か日本も

北欧並みの国になるのかと

思うと

日本が「おもてなし」で喜ばれている

なんて

いい気になってる場合か

って思いました。

マイケルムーア、

この巨人の心に住む

やさしさ、悲しさ、口惜しさを

存分に味わいました。


待たない

2016年05月31日 | 日記

あれれ、今日もメールの返事が

こない・・・

三日たっても四日たっても

友人は返事をくれない。

というわけで

もう「待つ」のをやめました。

やめた代わりに

また新しいメールを送りました、

だって

また語りたいことがあったのだもの、

映画とか本とか落語とか

かまわず送りました

そう、

ただ待っているのは

むなしいものだと

気がついたのです

受身の姿勢で「返事ちょーだいよ」

ってのはやめました。

そしたら楽になりましたよ、

お嫁さんにも同じで

こっちがとてもリラックスした

雰囲気がわかるのでしようか

とても「気楽」になったのです

こちらも

そしてたぶん

あちらも。

気位の高い方々に申し上げます、

「受身」はやめたほうがいいみたい

ですよ。


「一」づくし

2016年05月30日 | 日記

人間一人で生まれてきて

一人で死んでいくもの

だから一本の木のように

よっかからずにすっと

立っていたいもの。

とはいえ一生はただ一度

だもの

一度は熱い恋をして

一度は悲しい失恋もして

老いてなお一年に一度は

大きな旅に出て

一ヶ月に一度は小さな旅をして

一週間に一度は友を招いて食事会。

一生一冊あの世にまで

持って行きたい本に出会って

一日一度は「今」を感謝して

一生懸命生きたいものです。


一人っ子政策

2016年05月29日 | ニュース

一人っ子政策が続いたChinaで

その一人っ子を死なせた親たちが

「その場合は国が面倒見るって言ったじゃないか」

「なのにほっかぶりだ」と

気勢をあげたというニュース・・・

はあ・・・・

あちらでは「子供とは親の老後を見るための存在」

なのね、とあらためて認識。

日本だってそうじゃないかって?

いえいえ、それなら

子供を作らない夫婦がなぜ

たくさんいるのかって

ことでしょ。

「自分たちだけで老後もやっていける」

からでしょ。

実際、「国が面倒みてます」し。

子が親の面倒を見る、っていう

内容ですが

日本では金銭的なことではなくて

おもに介護ですね。例外はあるけど

と、ここまで書いて

待てよ・・・

日本は今は逆じゃないかなと

つまり子が親の収入に頼らねば

やっていけない国になってやしない?

って。

だから親の死を隠して

年金盗み取る子がいたり

するのでは・・・

逆なんだ・・・・

悲しい国になっちゃった。

あちらの国のニュースも悲惨だけど

こちらの国のニュースも逆比例して

悲惨だなあ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オバマ大統領広島訪問

2016年05月28日 | 日記

もちろん広島訪問大歓迎です

そして美しい演説・・・

でもね

世界のこれは

「美しい夢」であるということを

みな知っているのだと思います。

オバマ氏は任期の最後に

花道を飾りたかったのではないかと

密かに根性曲がりの老婆は

思ったのでした。

だれだって

ーーいえ、独裁国家は別ーー

「核なき世界」を夢見ていますが

口にしたところで

「ただの夢物語」でしかありません

それでも「アメリカ大統領」が

それを語った

しかも日本が謝罪を求めない」のは

それでいいのだと思います。。。

く、口惜しい・・・

が、しかし

「戦争を超える」知性が日本には

あったと見ましょう。

複雑な気持ちではあるけれど

オバマさん、「原爆資料館」

見ましたね?

そう、それでいいのです・・・

トランプ氏の時代が来る前に

オバマ氏が残そうとしたものに

だれも文句はつけられません

よね?