福岡に巨大古墳発見
すわ
卑弥呼の墓か。
などとよく言われます。
邪馬台国は奈良か九州か
とはよく論争されますが
私の知人で九州出身の人は
「邪馬台国は九州です」と断言。
こういう場合は根拠が根拠だけに
信じられません。
ずっとむかし、初めてこんな歴史に触れたころ
私はこの問題は実に簡単ではないか、
なぜ論争の必要あるの?と
思ってました。。。
というのは
「卑弥呼」は即ち「姫巫女」または「姫御子」だし
「邪馬台国」は即ち「やまとのくに」
「ヤマタイ」→「ヤマト」じゃありませんか
と
簡単に、明快に思ってましたし
いまもそのように思えてなりません。
九州にはたくさんの「小国家」があったことは
事実そのものですが(魏志倭人伝)
神武東征という神話もまた
事実を映しているはず。
とすれば
やまとの国はやっぱり日本の故郷なんだと
思うのですよ。そしてーー
その奈良の里が
整備されつくしたりして
どこかの観光地みたいに
「卑弥呼」の幼稚なキャラクター作ったり
でっかい人形建てたりしないでほしいと
切に切に願っています・・・