人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

回覧板!

2018年12月17日 | 日記

地方に行くと

町内の回覧板というものがあって

そりゃ大事に回されているらしい

のですが

私の知人は

そこに引っかかる情報はほとんどない

まったく読まずに隣へ回す

それがめんどくさいのよと

言ってますが

他の知人曰く

それは大変いけないことだと言います。

みんなこの回覧板の情報を胸に畳んで暮している

のだから

無視するとはなにごとか。

とね。

一方の知人は

班長にならされて

旅に出ようとしたら

代わりのだれかを指名しろと言う。

めんどくさくて旅もやめたらしい。

日本人はこの「町内会」の「回覧板」を

心の中の蜘蛛の巣みたいに張り回して

規律ただしく暮しているのでしょうか・・・

こんな社会に

野放図で自由な「外人」がどっと

日本に生活者として押し寄せてくる

のですよね。

30万人・・・

彼らが回覧板を回す姿なんて

想像できないですね・・・

回覧板って何なんでしよう・・・

 

 


切迫の夢

2018年12月16日 | 日記

よく夢を見ます

当たり前かもしれないけれど。

けれども

よくよく考えてみれば

たいていが「切迫の夢」

なのです。

トイレに行きたいのに

どのトイレも汚すぎて入れない

とか

違う駅で降りてしまって

そこから先の行きようが

まったくもってわからなくなったとか

ある人を罵倒しているとか

ありえない夢で

しかも

いずれも「切迫」しているのです。

他の人は

楽園でのんびりしている夢を

見るのでしょうか。

この年になっても

夢は切迫していて

そのくせ

昼間はのほほーん

なんですが・・・

生きている限り

こんなにも夢は

悲しいものなのでしょうか。

生きたあとは

あの澄み切った秋の空に行けるのだと

信じてほっとしている

老婆でございます。

 


子育てとスマホ

2018年12月15日 | 日記

スマホ、スマホ、スマホーー

高校生の数人と

エレベーターの中で一緒になったら

彼女たち

全員スマホに見入っていて

一言の会話もいたしません。

こんなのはもう

当たり前になって

それがどしたん?

不審な顔されるだけですね。

あるお母さんが

小さな子を横にして一心に

スマホに見入ってて

まったく子供との対話もないという

風景もまた

当たり前になって

それがどしたん?

と開きなおられそうです。

ああ、スマホ、スマホーー

人間を支配しきったかのスマホ。

今、存在しているのは

人ではなくスマホか・・・

スマホという怪物に喰われてしまった

人間か。

不思議なのは

難民と言われる人たちも

過酷な状況の中で

ちゃーんとスマホ持ってるってこと。

不思議・・・

どこに支払いするのかな。

もしかすると

一大財閥家みたいな人が

「難民」を作り上げて

スマホの面倒も見てるのかな

あらぬ想像もしてしまいます。

それくらい

スマホは地球を覆ってしまいました。

でも

時代は進みますから

昔、家族みんなでテレビの前に座っている

写真を見たことがあるけれど

同じように

「昔、みんなスマホに夢中だったね」

なんて

少し笑われる話になる時が

きっと来るのでしょうね。

それにしても

お母さんの横にちょこんと座ってる

小さな子供よ

あなたのお母さんは

いつスマホから顔をあげて

あなたとお話ししてくれるのでしょうね。

 

 


曲げぬ人たち

2018年12月14日 | 日記

日産のトップという

外国の人が逮捕されました

その写真とか

その後のニュース見ていて

思いましたね

彼は

あるいは彼らといってもいい

あの種族の人たちは

決して自分が悪いことをした

なんて

認めないだろうなと。

「自白」が起訴の理由なら

絶対

起訴はできないだろうなと

思いましたね。

なぜなら

あの種族には

そんな匂いがぷんぷん。

その生き方で彼ら

砂漠の民は生き抜いてきたのかも。

それとも

日本がはじめっから

なめられっぱなしなのかも。

森と水の島国で

単一民族(今までのところ)で

みんなが心の中に

自ずからなる

規範を持って生きて来たような

彼らからすればノーテンキな

国なんぞ

ちょいとひと吹きで消し飛ぶと

思っているのでしょう。

その通りかも。

あの強靭な砂漠の民の論理に

日本の司法がどれだけ

ある種の「野蛮性」というか

力を持てるか

怪しいものだとは思うけれど

今後のこともあるから

がんばって、と

言いたい老婆でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鼻が高い

2018年12月13日 | 日記

日本での感想ーー

支配層の人は昔から

鼻が高い

いえ、威張ってるという意味ではなく

実際に鼻が何センチも高いという意味で・・・

平泉の藤原氏のミイラのからの復元を見たとき

鼻が高かったし

細川の殿様の末である

元総理の細川氏も鼻が高い。

鼻ぺちゃの支配者って

あまり想像できない・・・

よく、自慢したりする比喩に

「鼻が高い」って言いますね。

なぜ?

となると

世界では

白人種と

アラビア系やトルコあたりの人たちは

鼻がともかく高い

そしてアジアの人たちは

鼻ぺちゃと作られた

風土がどのように関係したかは

知りませんが

極東日本・鼻ぺちゃの国にあってなお

支配層は鼻が高かった

のはなぜ?

どうでもいい疑問に時々襲われるのでしたーー