日々の美学を求めて

秘湯・グルメ・旅行・ポケモンgo・ムーミン
(粋と張りを本領とし計らって活きる)

八王子 懐石 鶯啼庵

2011年08月21日 | グルメ
八王子 懐石 鶯啼庵

今日縁が有って行きました。

とても優美な雰囲気の中、懐石料理を頂きました。

中にはいるときに鶯が鳴きます、庭も小雨交じりの中
池や滝や橋が配置され眺めも抜群です!


鶯啼庵(おうていあん)の由来は

夏目漱石の作品の中に「草枕」という
作品がございます。
その作中において、主人公である青年画家
が都会での忙しい毎日に疲れ、やすらぎを
求めて旅に出た山中の茶屋で、一人の老婆
に出逢うシーンがあります。
そこで青年画家は、その老婆に向かって
「この辺では、鶯は鳴くかね?」と訪ねる
と「ええ夏でも鳴きます」との答え
これを聴いた青年画家は、とたんに世間の
憂さを一変に忘れおだやかな気持ちになっ
たのです。

鶯啼庵もこの一節にある、鶯が病んだ
一人の人間の気持ちを癒したような
「安らぎの里」にしたいとの願いを込めて
「鶯の啼く庵」と命名致しました。

また「鶯啼」の二文字は、唐の詩人杜牧
(とぼく)の、春を詠った叙情詩「江南の
春」の一節「千里鶯啼緑映紅」(千里鶯啼
いて緑紅に映ゆる)より頂きました。


・・・・だそうです。







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ヤマハ グランドマジェスティ 売ってしまいました!

2011年08月21日 | ビックスクーター(ヤマハマジェスティー)



ヤマハ グランドマジェスティ 売ってしまいました!

約3年持っていましたが、乗る機会があまり無く、眺めているだけ
ではもったいないので(バッテリー上がりばかりで)、昨日売却をし
ました。
無くなると、寂しいですね。

これからバイクは原チャリです。




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今日は初秋 立秋 末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)

2011年08月20日 | 四季
今日は初秋 立秋 末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)

立秋(りっしゅう)
8月8日頃
毎日の暑さからはとても想像できませんが、
こよみのうえでは、もう秋の始まりです。
この日を境に、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに
切り替わります。
お盆を控え、夏休みを取る人も多い時期。暑さで参った
体に滋養を供給したいものです。

蒙霧升降(ふかききりまとう)
8月18日から22日頃。
残暑の厳しさは相変わらずであるが、朝夕はひんやりとした
空気が心地よく感じられます。
早朝深い森や水辺に白く霧が立ちこめ、幻想的な風景が
見られるのもこのころ。
北海道の摩周湖や釧路、軽井沢などは、夏に
霧が多いことで知られています。
なお「霧」という言葉は秋の季語になっています。

旬の魚は鯒です。




コチ(鯒、牛尾魚)は、上から押しつぶされたよう
な平たい体と大きなひれをもち、海底に腹ばいになって
生活する海水魚の総称である。
日本では釣りや投網、地引き網、底引き網などで多く漁獲される。
小型のものは食用にされないが、中型から大型のものは刺身、
天ぷら、唐揚げ、煮付け、魚肉練り製品の原料などに利用される。
マゴチなど一部は高級魚として扱われる。
関西ではガッチョウと呼び、夏の味覚であります。

旬の野菜はとうもろこし玉蜀黍です。




トウモロコシ(玉蜀黍)は、イネ科の一年生植物。穀物として人間
の食料や家畜の飼料となるほか、デンプン(コーンスターチ)や油、
バイオエタノールの原料としても重要で、年間世界生産量は6億トンに達する。
そのうち約4億トンが飼料、約2億トンが人間の主食として利用される。
世界三大穀物の一つ。
日本には1579年にポルトガル人から長崎または四国にフリント種が伝わった。
本格的に栽培されるようになったのは、明治初期にアメリカから北海道に
スイートコーン、デントコーンが導入されてからです。

旬の果物は臭橙です。




カボス(臭橙、香母酢)は、ミカン科の常緑広葉樹、または、その果実。
柑橘類のひとつ。
主産地である大分県臼杵市では、江戸時代に宗源という医者が京都から
苗木を持ち帰ったのが栽培の始まりと伝えられている。臼杵市内には、
かつて樹齢300年と言われた古木があり、現在も樹齢200年前後の古木が
残っているが、大分県外にはこのような古木はない。このため、
大分県原産とする説があります。


日本語って綺麗で良いですよね!好きです!



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今日は初秋 立秋 次候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)

2011年08月17日 | 四季
今日は初秋 立秋 次候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)

立秋(りっしゅう)
8月8日頃
毎日の暑さからはとても想像できませんが、
こよみのうえでは、もう秋の始まりです。
この日を境に、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに
切り替わります。
お盆を控え、夏休みを取る人も多い時期。暑さで参った
体に滋養を供給したいものです。

寒蝉鳴(ひぐらしなく)
8月13日から17日頃。
カナカナカナというヒグラシの鳴き声はどこかもの悲しく
夏の終わりを告げるかのようです。
が、このセミ、実際には夏の間ずっと鳴いているのだとか。
よく鳴くのは日の出前や日没後の薄暮の時間帯ですが、
薄暗いところや気温が急に下がったときは日中でも鳴くと
言います。
やはり秋の訪れを察し、ゆく夏を惜しんでいるのでしょうか。

旬の魚はいなだです。



ブリ(鰤)、の幼魚 は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。
北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。
日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わります。
旬は産卵期前で脂が乗る冬とされており、日本ではこの時期のブリを
特に「寒ブリ」と呼ぶ。寒ブリは同属種のカンパチやヒラマサよりも
脂肪が多く、独特の風味がある。但し産卵後の春には脂肪量が減少する。
料理法は幅広く、刺身、たたき、寿司、しゃぶしゃぶ、味噌漬け、
焼き魚(照り焼き、塩焼き)、煮魚(ぶり大根)等で食べられる。
出世魚で縁起が良いとされています。

旬の野菜は冬瓜です。



八月に出荷の最盛期を迎えます。名前に冬がつくのは、切らずに冷暗所
で保存すれば冬までもつからです。
トウガン(冬瓜)は、ウリ科のつる性一年草。また、その果実のことです。
実は、成分的にはほとんど(96%)が水分で、味はほとんどなく、煮物、
あんかけ、酢の物、スープ、蒸し物などとして他の味を含ませる料理に用いられます。

季節の花は向日葵です。



ヒマワリ(向日葵)はキク科の一年草である。日回りと表記されることもあり、
また、ニチリンソウ(日輪草)と呼ばれることもある。
種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉として観賞するために広く栽培される。
ヒマワリは夏の季語でもあります。
ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられている。
既に紀元前からインディアンの食用作物として重要な位置を占めていた。
1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始したそうです。
日本には17世紀頃に伝来しました。


日本語って綺麗で良いですよね!好きです!



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DVD「バーレスク」

2011年08月16日 | 映画(DVD)
DVD「バーレスク」
世界の歌姫クリスティーナ・アギレラとシェールの豪華競演で贈るエンタテインメント・
ミュージカル・ドラマ。スターを夢見るヒロインとショー・クラブの再生を目指す人々が
織りなす人間模様を華麗なステージ・パフォーマンスとともに描く。かつては栄華を
誇った大人のためのショー・クラブ“バーレスク”も、いまや客足が衰え経営難に陥っていた。
伝説のスターにして現オーナーのテスは、舞台監督のショーンとともに再建に尽力するが、
すべては新たなスターの誕生にかかっていた。そんな時、単身ロサンジェルスへとやって
来た田舎娘アリは、偶然目にしたバーレスクの華麗なショーに心奪われる。やがて、
その歌唱力とダンスの才能をテスに見出され、スターへの階段を上り始めるが…。・・・と言う解説。

アメリカの田舎から出てき、都会で今まで溜め込んでいた、実力を発揮したくて、
一生懸命に自分アピールしていく、姿や、急に訪れるチャンスを見逃さないところなど、
この作品を観てやる気が出ます。
アギレラの、パワーのある歌唱力、ダンス映画を観てるのに、その場で私も観客になった
気分で観れました、お勧めな作品です。



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