日々の美学を求めて

秘湯・グルメ・旅行・ポケモンgo・ムーミン
(粋と張りを本領とし計らって活きる)

DVD「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」

2012年11月30日 | 映画(DVD)
DVD「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」

製作年:2011年 原題:THE DEVIL’S DOUBLE

元イラク大統領サダム・フセインによる圧制と暴虐の限りは有名だ。
しかしそのフセインでさえサジを投げるほど、悪徳の限りを尽くし
たその長男のウダイについては、どの程度知られているだろうか。
オリンピックで成績が悪かった選手を拷問にかけたり殺したりし
たのは、このウダイの命によるものだ。そのウダイの影武者に
起用された男の物語が本作(ダブルは替え玉、影武者の意)。
しかもこれが実話を基にした映画というから驚きだ。
監督は『007/ダイ・アナザー・デイ』など、スピーディな
アクションに定評のあるリー・タマホリで、エンターテイ
メント性も十分加味している。主人公の影武者ラティフと
狂気の男ウダイの一人二役を熱演しているのは、
ドミニク・クーパー。・・・と言う解説。

サダムフセインの長男ウダイとその影武者を描いた
実話ベースの作品。興味深く見たし、楽しめた。
凄いのは、主演のドミニク・クーパー。
もちろん1人2役です。設定上同じ容姿なんですが、
とにかく全く別人です。
主人公がウダイのふりをしていくにつれ、
だんだんウダイ本人に近づいていくんですが、
その微妙な心の変化や迷い等、
見事に演じて、見事な別人です。

ウィキペディアによると
ほんとにドラ息子で、幼少期は親父に優しく大切に
育てられたことで、かなりわがままになったらしく、
表舞台に立つようになってからはそうとう親父も手
を焼いたみたいで…。
最期は米軍に射殺されたようです。




今日は時間の無いのに会ってくれてありがとう!
メール最高にうれしい内容でした。
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DVD「木更津キャッツアイ 日本シリーズ 」

2012年11月28日 | 映画(DVD)
DVD「木更津キャッツアイ 日本シリーズ 」

製作年:2003年 製作国:日本
21歳の若さにして余命半年と宣告されたぶっさん。
一度はあの世に片足を突っ込むも、驚異的な生命力
で甦り周囲を驚愕させたあの時から半年後の夏。
いまでもぶっさんは死を目前にしていることなど
微塵も感じさせないほど元気。野球とビールに明け暮れ、
バンビ、マスター、アニ、うっちーたちいつもの5人で
相も変わらずつるんでいた。そんなある日、
地元・木更津での大規模なロックフェスティバルを
計画していた氣志團が、前座のバンドとしてキャッツ
たちを指名する。ぶっさんはさっそく自らの作詞作曲
による新曲作りに励むのだった。・・・と言う解説。

木更津メンバーを見ていると、とてもうらやましい、
昔?の日々を思い出す。
実際いいことばかりではなかったけれど、今思い出すと
懐かしくなる感じ。
キャッツはそんな楽しいことばっかりでなく、
どろくさいことも思い出させてくれる現実味がある。
しかし中身は非現実的で!
そのバランスが良かった!!

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初冬 小雪 第五十九候 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

2012年11月27日 | 四季
初冬 小雪 第五十九候 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

小雪(しょうせつ)
北国の冷たさが、日々はっきりと感じられられる
ようになります。
北国では里にも雪がちらつくことがありますが、
まだ本格的な寒さには至りません。
ちょっとした雪、の意としての「小雪」です。


朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
毎日少しずつ存在感を増してきた北風が、
木々の枝から枯れ葉をすっかり吹き飛ばし
てしまいます。風が吹き止んだ時にふと
現れる、寒々と枯れ果てた景色に、不完全
なものへの美を見いだすことも、日本人が
育てた大切な感性のひとつと言えるでしょう。
「枯れ冷える」ことをやがては「わび」「さび」
の世界へと昇華させていったいにしえの茶人
の世界に思いを馳せて見たい季節です。

旬のさかなはずわい蟹です

深海に生息する大型のカニで、重要な食用種でもある。
ズワイガニの「ズワイ」とは、細い木の枝のことを指す
古語「楚(すわえ、すはえ)」が訛ったものである。
漢字では津和井蟹とも書かれる。
冬の味覚として人気が高い。体色は暗赤色だが、
熱を加えると赤くなる。塩茹でや蒸しガニ、カニ鍋
(カニスキ)などで食べられ、新鮮なものは刺身に
しても食べられる。缶詰などの原料にもなる。
上品で甘みがある肉とこってりした味の中腸腺
(カニミソ)、メスの卵巣(内子)も食用にします。

旬のやさいは椎茸です

シイタケは日本、中国、韓国などで食用に栽培されるほか、
東南アジアの高山帯やニュージーランドにも分布する。
日本では食卓に上る機会も多く、最もよく知られた
キノコの一つである。
古来日本では古くから産したものの、栽培は不可能で自生
したものを採集するしかなかった。その一方で精進料理に
おいて出汁を取るためには無くてはならないものであり、
道元が南宋に渡った際に現地の僧から干し椎茸を持って
いないかと問われた逸話があるほど高価な食材であった。
江戸時代から、原木に傷を付けるなどの半栽培が行われ
始めた。シイタケ菌が原木に付着してシイタケの生育が
見られるかどうかは全く不明であり、シイタケ栽培は成功
した場合の収益は相当なものであったが、失敗した場合は
全財産を失うほどの損害となる一種の博打だったようです。


旬のやさいは檸檬です

原産地はインド北部(ヒマラヤ)。樹高は3mほどになる。
枝には棘がある。葉には厚みがあり菱形、もしくは楕円
形で縁は鋸歯状。紫色の蕾を付け、白ないしピンクで
強い香りのする5花弁の花を咲かせる。
主に果汁を食用に利用する。非常に酸っぱく、pHは2を示す。
レモンを絞るには専用のレモン絞りが用いられることが多く、
山型のほか末広型(扇型)やウグイス型などの種類がある。
また、てこの原理を応用しハンドルを握って果汁を絞る
レモンプレスが用いられることもある。果汁を絞って
ジュースやレモネード、レモンスカッシュなどの
清涼飲料水に加工したり、味に強みを持たせる目的
で調理や製菓に使われる。
レモンは香りの強い果実のように思われがちだが、
香りそのものは皮の部分に大きく依存しており、
皮を充分に除去してから得た果汁は純粋な酸味料として利用できます。

日本語って綺麗で良いですよね!好きです!

恋人はさようなら、今度は友達で!
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11月20日(火)休暇を取って高尾山へ

2012年11月23日 | 日記
11月20日(火)快晴 休暇を取って娘と二人高尾山へ行きました。

高尾山(たかおさん)は、東京都八王子市にある標高599mの山です。
高尾山が“ミシュラン”三つ星観光地になり平日なのに凄い人でした。

高尾山とはこんな山です!
高尾山は、東京近郊の行楽地として有名であるが、元来は修験道の
霊場であり、現在は真言宗智山派大本山高尾山薬王院有喜寺の寺域
となっている。そのため、天然の森林が守られてきた。
中世には、八王子城主北条氏照による「本山の竹木の伐採を禁じる」
という制札が薬王院に残されており、江戸時代にも幕府直轄領と
なり八王子代官・大久保長安が山林保護政策をとり、
その書状が同じく薬王院に残されている。
その後も帝室御料林、国有林と常に保護されてきたそうです。

登りは6号路です
途中に琵琶滝(写真添付)を経由するので琵琶滝ルートと呼ぶことも。
沢沿いを歩くので夏、暑いときに最適なルートで、
ケーブルカー山麓駅南側の道路をそのまま進んで行き、
保養院の手前を左に入る。序盤は楽だが、沢を詰めた
後の山頂直下は階段の急登となります。
なお、琵琶滝では有料で滝修行が体験できるそうです。
約1時間15分で山頂に・・・10時に到着しました。

しばし絶景を眺めて休憩・・・紅葉と富士山が!(写真添付)
ぞくぞくと人が増えてきます。
30分程度休憩し下山へ


下りは1号路です
東海自然歩道にもなっている標準的な登山ルートです。
途中に展望台の金比羅台があります。
ルートはほぼ石畳舗装されているため足裏が痛いです!
でもこのルートは薬王院などを観て歩くことができ
また団子や等が点在し楽しいですが、時間がかかります。

下山して12時30分、お昼です!
名物の蕎麦屋が並びますが、どこも行列です。
つたやという蕎麦屋に並び、くるみ天ざるを食べました、
(写真添付)
よせばいいのに大盛りを・・・いつも後悔します!

天気も良く、暖かい中久しぶりの高尾山、楽しめました!







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初冬 小雪 第五十八候 虹蔵不見(にじかくれてみえず)

2012年11月22日 | 四季
初冬 小雪 第五十八候 虹蔵不見(にじかくれてみえず)

小雪(しょうせつ)
北国の冷たさが、日々はっきりと感じられられる
ようになります。
北国では里にも雪がちらつくことがありますが、
まだ本格的な寒さには至りません。
ちょっとした雪、の意としての「小雪」です。

虹蔵不見(にじかくれてみえず)
昼の時間が短くなり、陽射しもめっきりと衰えて
、どんよりとした曇りがちの日も多くなります。
ねずみ色の空を見上げながら、ふと、虹を見る
日もほとんどなくなったと思う、そんな季節感を
表しているのが、この言葉。
いっぽうで俳句の季語に「冬の虹」という言葉
もあるのですが、こちらは、寒々とした雨が
あがった晴れ間に、ひょっとめずらしいものに
出会った、そんな新鮮さを含む響きを持っています。

旬のさかなは柳葉魚です

シシャモ(ししゃも、柳葉魚、)は、キュウリウオ目
キュウリウオ科に属する魚。食用とされる。世界中
でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない。
「シシャモ」という名称は、アイヌ語のsusam(
スサム、語源はsusu(スス)=柳、ham(ハム)
=葉とされる)に由来する。アイヌ民族の伝説に
拠れば飢えに苦しんでいたアイヌ人を哀れんだ神
が柳の葉を鵡川に流したところ、それがシシャモ
になったといいます。


旬のさかなは喜知次です

キチジ(吉次)は、カサゴ目カサゴ亜目フサカサゴ科
に属する深海魚。 別名は、キンキ、キンキン、メンメ。
北海道では、きんきが広く一般的。
旬は冬。脂がよく乗っている為、焼魚・鍋・煮魚にす
ると特に美味である。白身であらゆる料理に活用できる。
身は、軟らかく小骨が少ない為、老人や子供にも
食べやすいです。


旬のやさいは大豆です

ダイズ(大豆、学名 Glycine max)は、マメ科の一年草。
種子は食用となる。未成熟の種子は枝豆と呼ぶ。
農作物として世界中で広く栽培されている。
日本には縄文時代に存在したと思われる大豆の
出土例があり、『古事記』にも大豆の記録が
記載されている。
ダイズ種子(大豆)はタンパク質や脂肪、鉄分、
カルシウムなど、ミネラルを多く含む。
日本では色々な形に加工され、利用されている。
まず、大豆を暗所で発芽させるとモヤシ、未熟大豆を枝
ごと収穫し茹でると枝豆、さらに育てて完熟したら大豆
となる。大豆を搾ると大豆油、煎って粉にするときな粉、
蒸した大豆を麹菌と耐塩性酵母で発酵させると醤油・味噌、
また蒸した大豆を納豆菌で発酵させると納豆となる。
熟した大豆を加水・浸漬・破砕・加熱したものを搾ると
液体は豆乳、その残りはおから、豆乳を温めてラムスデン
現象によって液面に形成される膜を湯葉、にがりを入れて
塩析でタンパク質を固めると豆腐、豆腐を揚げると
「油揚げ」「厚揚げ」、焼くと「焼き豆腐」、茹でて
「湯豆腐」、凍らせて「凍み(高野)豆腐」となる。
大豆にはサポニン等水溶性の低分子化合物やタンパク
質性のプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・
インヒビターやレクチンなどの有毒成分が含まれており、
これらの加工には有毒成分の除去や解毒の意味もあります。



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