日々の美学を求めて

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(粋と張りを本領とし計らって活きる)

今は晩夏大暑第三十四候 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

2012年07月22日 | 四季
今は晩夏大暑第三十四候 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

たいしょ
文字どおり、1年で一番暑さの厳しく感じられる頃。
鰻で知られる「土用の丑」もこの期間中にありますし、「暑気払い」と
称してビヤガーデンなどでの集いも、ひときわ賑やかになる季節。

きりはじめてはなをむすぶ
古来、桐は神聖な木とされてきました。
花が開くのは初夏。見たことがないという人も、日本国政府の紋章
(五七の桐)や五百円硬貨で意匠化された釣り鐘形の花を目にしたこと
があるでしょう。薄紫色の花は、盛夏を迎える頃、卵形の実を結びます。
その横では来年咲く花のつぼみが早くもふくらみ始めています。

旬の魚は鰻です。

ウナギ(鰻、うなぎ)は、ウナギ目ウナギ科に属する魚の総称。
蒲焼や鰻丼などの調理方法が考案され、古くから日本の食文化に深い関わりを持つ魚である。
しかし川と海を行き来(回遊)し、ある程度地上を這って移動するなど、その生態は意外と知られていません。
ウナギは高タンパクで消化も良く、日本料理の食材としても重要で、鰻屋と呼ばれるウナギ料理の専門店も多い。
皮に生息地の水の臭いやエサの臭いが残っているため、天然、養殖を問わずきれいな水に1日~2日入れて、
臭みを抜いたものを料理する。泥抜き・臭み抜きと呼ばれる。 夏バテを防ぐためにウナギを食べる習慣は、
日本では大変古く、『万葉集』にまでその痕跡をさかのぼります。


旬の野菜は枝豆です。

枝豆(えだまめ)は、未成熟な大豆を収穫したもの。中国や日本では大豆の代表的な食べ方のひとつであります。
塩ゆで、最も典型的な調理法である。しばしば枝つきのまま茹でたことから、枝豆という呼び名の由来ともなった
現在でも、「枝豆」と言えばこの塩ゆでを指すことが多い。
調理は極めて簡単で、大きく分けて2つの方式がある。
沸騰させた湯で豆を茹でた後、ザルにあげて水を切り、塩を振りかける。しばしば熱いまま供する。
塩をあらかじめ溶かし、沸騰させた湯で豆を茹でる。あるいは生の枝豆をボウルに入れ、鞘ごと塩もみしたのち、
塩とともに湯に投入して茹でることにより色鮮やかに仕上がる。ザルにあげ、団扇であおいで冷ます。
枝豆の濃厚な味わいが薄れるため、冷水にさらしてはいけない。
また、近年では調理後冷凍した商品も出回っており、小売店の冷凍食品売り場などで目にすることができる。
枝豆の塩ゆでは、酒、特にビールのつまみの定番として知られる。
大豆に豊富に含まれる蛋白質などはアルコールの分解を助ける働きがあり、
枝豆をつまみにするのは理にかなっているといわれています。

旬の野菜はピーマンです。

ピーマンはナス科の一年草、およびその果実。果肉は種子以外ほとんど空洞である。
日本の店頭で食用として販売されるものは、明治初頭にアメリカから伝わったイスパニア種
を品種改良した中形で緑色のものが多いが、近年はカラーピーマンも出回っている。
青臭さは火を加えることにより軽減されます。
ビタミンAとビタミンCを多く含むため、夏バテの防止などに効果が高い。
ビタミン成分は緑色のときよりも熟して赤や黄色になったときの方が増加する。
また、フラボノイドが含まれており、これがビタミンCの熱による破壊を軽減していると
考えられている。このため、レモンよりも遥かに多くのビタミンCの摂取が可能です。

日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
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DVD「男たちの大和/YAMATO」

2012年07月20日 | 映画(DVD)
DVD「男たちの大和/YAMATO」
製作年:2005年 製作国:日本
出演:反町隆史、中村獅童、鈴木京香、
松山ケンイチ、渡辺大、崎本大海、橋爪遼、
山田純大、仲代達矢

大和の歴史から始まる
北緯30度40分
東経128度04分 戦艦大和が沈んだ場所

2005年枕崎漁港へ一人の女性が
大和の沈没箇所へ連れて行ってくれと頼むが
断られる
漁港へ行き直に漁師へ頼むがそれも断れる

砂浜漁師が、なんであんたそこに行きたいんじゃと!
60年前の4月7日明日がその日
名前は内田と申します
父は内田一曹です、昨年暮れに亡くなりました。
漁師船長は内田と戦友であった

回想へ昭和17年 15歳で戦場へ

戦艦大和
昭和19年4月7日14時20分 総員退去命令!



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今は晩夏 小暑 第三十三候 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)

2012年07月18日 | 四季
今は晩夏 小暑 第三十三候 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)

小暑(しょうしょ)
すでに日は短くなり始めるいっぽうで、
暑さはこれからが本番です。
小暑と次の大暑(7月23日頃から8月7日頃)までの
間を暑気と呼び、暑中見舞いを出すのもこの期間です。

鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)
日本で鷹と言えばオオタカを指すようです。
鷹狩りに用いられるなど、猛禽類の中では昔から人に身近な
存在でした。五、六月に孵化した雛はこの季節、巣立ちの準備
に余念がありません。飛び方を覚え狩りを学び、独り立ちに備えます。
オオタカは南西諸島などをのぞく日本各地に生息し、里山でも
見られます。運がよければ夏空に弧を描く雄姿に出会えるかもしれません。


旬の魚は虎魚です。

正確にはオニオコゼ。オニオコゼ科。浅海から200mぐらいの砂泥地に生息する。
体長30cm程度で住む場所によって黒っぽかったり赤っぽかったり、
黄色っぽかったりします。
背びれに長い刺があり猛毒があるので、まずこれを切り取る。河豚(ふぐ)のよう
に薄作りの刺身にしたり、 ちり鍋、から揚げ、煮付けも美味しいです。

 
旬の野菜はレタスです。

レタスは、キク科アキノノゲシ属の一年草または二年草。野菜として利用される。
欧米では葉部分を主にサラダ、ハンバーガー、タコスなどに利用し生食するが、
フランスではソテーにすることもある。中国など他の国々ではクリーム煮、
中華炒めなど加熱調理することが多く、葉だけでなく茎も重要な食材となる。
日本の多くの地域では古くからカキヂシャの加熱調理が行われてきたが、
戦後はこの利用法はごく少なくなり、現在は欧米と同様にサラダ等にして
生食するのが一般的である。日本国内であっても沖縄県では、
現在もレタスはみそ汁の実にしたり、おでんの添え物にしたりと加熱調理して食べることが多いです。


旬の野菜はズッキーニです。

ズッキーニは、ウリ科カボチャ属の一年生の果菜。果実の外見はキュウリに似るが、
カボチャ(ペポカボチャ)の仲間。主に緑果種と黄果種がある。
原産地は明確に特定されていない。メキシコの巨大カボチャが祖先種であると考えられている。
ヨーロッパには植民活動により16世紀頃もちこまれたが、本格的に普及が開始したのは20世紀
に入ってからであった。イギリスでは1930年代に入っても料理の書物にあまり名前が挙げられる
ことはなく、イギリスの料理研究家、エリザベス・デイビッドが紹介したことによって、
1950年代から1960年代にかけてようやく料理の素材として人気を博するようになったようです。

日本語って綺麗で良いですよね!好きです!

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DVD「ドラゴン・タトゥーの女」

2012年07月16日 | 映画(DVD)
DVD「ドラゴン・タトゥーの女」

製作年:2011年 製作国:アメリカ
原題:The Girl with the Dragon Tattoo

出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、
クリストファー・プラマー、スティーヴン・バーコフ

スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラーを、2009年のスウェーデン版に続き今度は「ソーシャル・ネットワーク」のデヴィッド・フィンチャー監督で再映画化した衝撃のミステリー・サスペンス。主演はダニエル・クレイグとハリウッド期待の新星ルーニー・マーラ。ジャーナリストのミカエルは、大物実業家との名誉毀損裁判で敗訴し窮地に陥っていた。そんな時、大財閥の元会長ヘンリック・ヴァンゲルからある依頼が舞い込む。それは、40年前に一族の少女ハリエットが失踪した事件の再調査というもの。やがて、調査が暗礁に乗り上げたミカエルは、ヘンリックの弁護士から社会性はないものの驚異的な情報収集能力を持つ小柄な女リサーチャー、リスベットを紹介されるのだが…。
と言う解説

話題の映画だったので、内容もよくわからず見ましたが、なかなか面白かった!見入りました。
ルーニー・マーラがほんとスゴイですね。過激なシーンが多くてびっくりしました。
謎解きもスリル満点でおもしろい。ただ、終わり方が女の子だったんだなと思わせる感じでした。

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DVD「コクリコ坂から」

2012年07月15日 | 映画(DVD)
DVD「コクリコ坂から」

製作年:2011年製作国:日本
1980年に『なかよし』に連載された同名コミックを、「ゲド戦記」の宮崎吾朗監督で映画化した長編アニメーション。1963年の横浜を舞台に、学生運動に身を焦がす若者たちの姿と、出生の秘密に揺れる一組の男女の恋の行方をノスタルジックに綴る。1963年、横浜。港の見える丘に建つ古い洋館“コクリコ荘”。ここに暮らす16歳の少女、松崎海は、大学教授の母に代わってこの下宿屋を切り盛りするしっかり者。そんな海が通う高校では、歴史ある文化部部室の建物、通称“カルチェラタン”の取り壊しを巡って学生たちによる反対運動が起こっていた。ひょんなことから彼らの騒動に巻き込まれた海は、反対メンバーの一人、風間俊と出会い、2人は次第に惹かれ合っていくのだが…。

出演:長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之

コクリコ荘朝起きて
ご飯の支度をする少女
旗を掲げる 朝食が始まる
港に船が着く降りる学生自転車と
町並みは昭和30年頃
お弁当を持って学校へ
夜家に戻り晩ご飯の支度を今日はアジフライ
旗を降ろす
習慣カルチェラタン 新聞と 少女よ君は旗を揚げる
 なぜ?
週刊カルチェラタン 編集部へ
ひょんなことで原稿作りを手伝うことに
コクリコ荘へ戻り夕食の支度 肉が無い
買いに行くとき風間に出会い自転車に乗せてもらい
肉屋へ
風間コロッケを2個買い分けて食べながら帰る

カルチェラタン存続か壊すか紛糾しているが
先生が来る合図で全員で合唱を!
コクリコ荘で送別会が
明治時代に建てられ、元は病院
父親の写真を見せる 澤村雄一郎
なんと風間の父親も同じ人
カルチェラタンせいりょう荘 取り壊しを理事長が決定
取り壊し直談判へ 三人で

母親がアメリカから帰ってくる
風間との真相を聞くと・・・・・

懐かしい風が満載の内容!楽しめました。



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