正にに年度末に設定された第14回春季少年剣道錬成大会
会場は久しぶりのYohaSアリーナ
嘗ては卒業式と重なったこともありましたが
これほど押し迫った春季大会は記憶にありません
プログラムに目をやると二極化が更に進み
殊に団体戦では小規模の団体が勝ち進むことは難しい状況ではあります

今回は小学生・中学生共に混成チームでエントリー
開場後、直ちに観覧席の確保
第四試合場の上に席を定めました
小学生チームは千葉市中央剣友会の2名と当会の3名で結成
予定より早く9:15試合開始
第一試合場 第一試合
先鋒3年生・次鋒2年生・中堅4年生・副将5年生・大将6年生の編成
(先鋒・次鋒は4年生以下、中堅~大将は5・6年生が基本の規定です)
闘志溢れる先鋒、二本連取した次鋒、中堅今日はやや弱気…(兄達の厳しい評価が待っていました)
体格差のある男子に果敢に挑む副将女子
最後は小学校時代の集大成、6年女子万感の思いを込めて
勝利はなりませんでしたが、基本に忠実な剣道に徹した姿は実に美しく
これまでの稽古の成果を十分に感じさせるものでした

中学生は当会の4名と蘇我少年剣友会から1名を迎えて
第四試合場:第7試合 小中台中Aと対戦
観覧席の真下とあって、先に試合を終えた小学生が勝負の行方を
見守る中

想定よりも遥かに善戦した5名
経験の浅い子も前回より落ち着いた試合運びが可能となり
最後は大将の見事な面で戦いの幕を閉じました

観覧席から後輩達に視線を送るOB(30代後半)の姿あり
長きに亘り少人数の鶴沢です
彼らの頃は混成チームの構想なく
彼は6年間一度も団体戦に出場する機会はありませんでした
混成チームが可能となり、時に様々な団体の選手と
試合場に立てることは有難いことです
さて鶴沢剣友会では、3月末の稽古で6年生に写真集や画像集を贈ることを
常としていますが、今大会が30日に設定されたため
送る会は新年度、佳き日を定めて実施します