平成３０年夏休み ～壱の巻～

平成３０年の酷暑といったら･･･（残暑も厳しいのでしょうが立秋を過ぎたので過去形とします）
連日３５度、３３度だと「今日は幾らか楽だね」３０度の日は「今日は涼しいね」などと
尋常でない暑さが続く中、夏休み突入
７月２７日(金)は平常とは全く違った内容となり



稽古時間をほぼ全て基礎体力作り・体幹強化にあてました



目新しいメニューにはしゃぐ子供らでしたが、どうして
体力的にはなかなか厳しかったようです



そして８月に突入、台風１３号の接近にそなえ８日こそ休みにしましたが
迫り来る段級審査に向けて、夏休みだからこそ参加できる中学生・専門学校生
更には帰省してくる者を迎えるため
遠方からの参加とあって稽古の回数が限られる会員のため
稽古を休む訳にはいきません
当然行楽等々で一日二日休む者があったとて

暑さの中いよいよ意気軒昂といったところ
一年で一番活気に溢れた季節とも申せましょう



仕事のとの両立を図る一般女子も



鶴沢のみならず千城剣友会・千葉中央剣友会更には
強化稽古会と稽古に打ち込む３年生も



審査に向けて調整に余念がない中学女子



基本を特訓中の小学１年生もそれぞれの体力に合わせ
稽古に励んでいます



彼らをサポートする立場としてふんだんな飲み物の提供は欠かせません
通常この時期２ℓｍ飲料を３本消費するのが常ですが
８月１１日(金)は成人から未就学児まで稽古参加は１９名
飲料５本を消費するに至りました



久々に竹刀を交える専門学校生と中学女子



こんな様子が見られるのも夏休みならではといったところでしょう



世話の焼ける鶴沢の小僧たち
まだまだ余裕の表情ですね(笑)



また幼い子供たちも和気藹々とした雰囲気に馴染んでくれた様です

翌１１日(土)は当会のＯＢ兄弟が受審する四段審査を見届けに県武道館へ



弟は大学にて稽古の機会を持てますが
兄は社会人故、ほとんど稽古に時間を割くことができないことが心配でした
末広剣修会の協力も得て臨んだ審査



危惧した剣道形も乗り切り、受審者１７２名中合格６５名
揃って合格の喜びを噛み締める一時
幼い頃、鶴沢の体育館で撮影した写真を渡し
５年後の更なる昇段を約して解散
夏休み壱の巻の終了です