再開４日目～限られた稽古～

７月１日(水)再開４日目
室温２５．８度　湿度７９％
湿度が高いため床のコンディションが宜しくなく
開館と同時に床を入念にモップ掛けし
会員の到着を待ちます

ふと外を見ると既に宵闇が迫っている
思わず時計に目をやりながら

「夏至が過ぎたのだ…」と思いが至りました
３月は全休、新年度においても
２０回ほどの機会を逃していますから
改めて今年度の稽古の少なさを実感しました

そんな準備の最中に、仕事の都合で休みの連絡が相次ぎ
参加したのは大人３名・小学生３名
ん～鶴沢らしい人数ですね(笑)
前回が多かっただけに体育館がやけに広く感じますが

むしろこの日は少人数で良かったのかもしれません
湿気が深く、マスクを着用して見守る私でさえ
不快に感じてしまいます

さて、自粛解除となり全国の道場では
どの様な稽古をされていらっしゃるのでしょう

昨日は神奈川の大船高校で稽古再開のニュースを目にしました
木刀での素振りからとの事でしたが

私たちは、ゆるゆるとではありますが
防具を着けての稽古を行っています

入る雑音は大型扇風機が発するもの
大声を出さない、またマスクを着用することにより
声はぐっと控え目です
まずは小学生２年生男子

[[youtube:Ee-5d5odk8M]]

こちらは小学２年女子
マスクにて鼻と口をしっかり覆った状態で稽古に臨みましたが
彼女は辛さを訴えてこの後、休憩に入りました

[[youtube:W3dOmHEb-X8]]

続いて、元気な小学３年男子
この子は鼻をマスクから出しています
男子と女子、年の差・体力の差もありましょうが
マスクの着け方も若干影響しているのかもしれません



最後は大人の稽古で締めくくり



１９：１５分に始まった稽古は２０：１５終了
会長より、体調に異変を感じたら
直ちに申告して、休憩を取るようにと
重ねて注意喚起がなされました

近頃報告される感染者数が気にかかります
再び自粛は何としても避けたいところですが
少人数でも一回・一回の稽古を大切にして行きたい
その様に思う再開４日目でした



会員一同、完全装備