さて、大人(指導者)が少ない年には小学生が増え
大人が増えると小学生が減少する…といった傾向が鶴沢にはあります
事務局としては悩ましいことこの上ないのですが
現在は後者、活動の主体は中学生から大人にシフトしています
よって稽古の内容も応じ技や仕掛け技といった
実戦的な稽古に終始
小学生は少し背伸びした様で誇らしく
自ら稽古の模様を画像に収めて省みたり
剣道の奥深さに目覚めたようです
受験を目指す子は塾との両立も念頭に置き
各々のペースで稽古に参加
小中学生休憩の時間には大人だけの稽古を実施
見取り稽古の中学生はスピードとパワーに溢れる20代剣士に
憧れを抱き、部活動ともバランスを取りながら
少しでも理想に近づけるよう集中集中
図らずも好循環が生まれた11月
そして最年少可憐な1歳児ですが、39の竹刀を片手で持つなど
なかなかの強者に成長
6日には8月に行われた初段~三段審査会の合格証書が到着
更なる修行を誓った三段女子
月が替わり12月1日(日)県武道館へと向かう道筋
銀杏や椛、名残の紅葉に彩られたスポーツセンター内歩みを進めます
8月残念な結果に終わった四・五段の審査会
全員で雪辱を果たしたかったところですが
勤務や家庭の都合で午後、四段1名合格
年度内最後の審査会は3月ですが、なんといっても年度末
残るメンバー再度の挑戦は次年度になるのでしょうか
勉強・部活・仕事・家庭と年代を問わず稽古の時間を確保するには
障壁があります
今年の12月は連年よりも1回多く25日を稽古納めと定めました
令和7年からは一部の土曜日も定期で開館することを検討しています
稽古の機会を増して各々のニーズに答えたいと思う師走の入りです
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