鶴沢剣友会

千葉市立鶴沢小学校体育館にて稽古を行う"鶴沢剣友会"日々の模様

帰って来た子供たち~暗中模索~

2020-06-24 23:55:00 | 剣道
6月24日(水)再開二日目
22日(月)から小中高生も体育館利用が許可されたことにより
小学生にとっては、2月28日以来の稽古となります
参加したのは成人4名と小学生4名

日本中の道場で、様々な感染防止策が取られていることと思いますが
鶴沢では、全剣連推奨のアイガードと口元のシールドを購入
会員に順次配布しているところです

稽古時に用いるマスクは
個々の体格・体力に合わせ、各自選択することとなりました
手作り、不織布、化学繊維、異なる製品を試用しながら
最善の方策を見出して行こうと思っています

入念なる準備運動と素振りの後



小学生も防具を着けての稽古に挑戦



室温は24度、南側、西側の開口部を開け放った上で
学校側から使用を許可された大型扇風機で換気を促しました



19日、大人のみの稽古時には口元のシールドとマスクを併用して
息苦しさを体感したのですが、アイガードを加えた場合の影響如何に・・・




さて、防具を着けた子供たち、10分を過ぎた頃から
アイガードの曇りにより視界が遮られて思うように動けない、息があがるといった
訴えが寄せられました

過去に危険防止のため、アイガードを用いていた時期がありましたが
盛夏の稽古でも曇った記憶はありません

口元のシールドかマスクによるものなのか
次回は原因を検証、曇り止め対策をしなければなりませんね



19:15に始まった稽古は20:20終了



指導者の下に駆け寄り、教えを受ける光景は何時もの事ですが
マスク姿というのが何とも不思議な感じです



稽古中、息が上がった子も



前が見えずに面を着けなおした子も
事なきを得ました



子供たちにとっては再開後、初の稽古であることから
彼らの体調のみ注視していましたが
ふと気が付けば、3か月のうちに皆身長が伸びており
袴も短くなっていたのは嬉しいことです



特に変動なければ、7月からは水・金の稽古を通常通り
実施する予定です



本格的な暑さを前に、少しでも快適な感染防止策を構築すべく
知恵を出し合う再開二日目でした


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