凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

お世話になった名(迷)車たち1(セレステ)

2012-11-16 09:55:13 | その他の地域
日本では、
往年の名車と名ドライバーたちが熱い戦いを繰り広げた
レジェンドオブザラリーが無事終了しました。

Legend of the Rally

車も出場者も
懐かしい顔ぶればかりです。
今と違って個性的な車(人)ばかり、
当時にも増して輝いて見えます。
皆様ご健在でなによりです。お疲れ様でした。
なによりすごいのは、
他のクラシックカーパレードと異なり、
ラリーの競技として開催されたこと。
すばらしいです。
車も、現役でダートのラリーに出れる状態を
維持しているとは恐れ入ります。

そこで、
私が昔個人的にお世話になった名車(迷車)を紹介します。
(ブログネタ切れの思いつきではありません(?))

第1回目は
ランサーセレステ(三菱)



昔から(今もそうですが)人が決して乗らない変な車に乗る癖があって、
最初に買ったのがこの三菱ランサーセレステでした。
当時ラリー界を席巻していた名車A73ランサーの姉妹車です。
人と同じのは嫌だし中身が同じならカッコ良いほうがいいじゃん!
と言うのは屁理屈で実は友人からラリー車を3万円で買っただけでした。

ランサーと同じと思ったら大違いで、
リアのガラスは重いし、フロントは鼻が長くて邪魔だし、
リアはリーフリジッドでジャダーが激しく雨の日発進できないし。
でもとっても楽しく思い出深い車でした。

最後は八ヶ岳でガケから落ちて大破全損、ご苦労さんでした。




<秘話>
純正タイヤサイズが
175/75R13
という超レアなサイズでした。(知ってっか?)
当時出始めていた扁平率70%の超扁平タイヤは、
スポーツタイプだが乗り心地が悪いというので、
70のスポーツ性と82の乗り心地を兼ね備えた(当時のカタログより)
と言ううたい文句で75だそうです。

いまでは70ですら扁平タイヤとは言わないですよね。


<秘話2>
当時のカタログキャッチコピーが

「セレステ、男どうし」

・・・・・いまだに意味不明です。


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