凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

海外旅行あるある2(実話)

2023-06-04 10:47:12 | コロンビア(ミズーリ州)
今だから言える海外で遭遇した、恥ずかし恐ろし実体験2

2.ウエストポーチ
年寄り大好き中国人旅行者御用達ウエストポーチ、腰に巻き付いているので安心、
と思われがちですが、実は狙い目なのです。
「そんなもん盗られんやろ」
とお思いでしょうが、パスポートからサイフ、スマホにカメラなど、
貴重品を一同に会しているのが見え見えだからです。
地下鉄を降りる時、エスカレーターに乗っている時など、混雑する場で二人以上の人が異常に体を密着してきます。
一人に気を取られている間に、もうひとりにベルトのバックルを外され、
気づかない間にウエストポーチごと盗られています。
ウエストポーチのベルトはたいていがNifty のワンタッチのバックルなので、
音もなく簡単に外す事ができます。
人間は腰回りは意外と鈍感なので、しばらく盗られたことに気が付きません。
対策は、穴に金具を通す昔ながらのベルト方式のウエストポーチを選ぶか、
ベルトのバックルを二重にすることぐらいです。

地元の警察官曰く
「奴らはプロだから一度狙った獲物は逃さない、狙われないようにすることだね」
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海外旅行あるある1(実話)

2023-06-04 10:40:38 | コロンビア(ミズーリ州)
今だから言える海外で遭遇した、恥ずかし恐ろし実体験

1.カウンターに物を置かない
全てのカウンター=空港、ホテル、通関、両替、駅やバスの券売所など、
何か手続きをするカウンターでは、手続きの際に書類など他の物をカウンターに置いて手を離してはいけません。

手続きには各種書類を用意する必要があり、つい物をカウンター上に置いたまま目を離してしまいがちです。
パスポート、スマホ、サイフ、クレジットカード、ハンドバックなど、
書類準備に気をとられてふと置いてしまします。
その瞬間、横から声を掛けられ、
返事をしているうちに反対側から別の人が近づいてすっかり盗られてしまいます。
ウソのようですがホントの話です。

プロレスラーのような屈強な男性でも例外ではありません。
むしろ
「俺はゼッタイに襲われない」
と思って油断しているので逆に狙われがちです。

メンドーでも物はカウンターに置きっぱなしにしないでいちいちカバンにしまい、
床にカバンを置くときは、股の間にしっかり挟んで足に力を入れておきましょう。
カバンは決して横に置いてはいけません。
お勧めはスーツケースを体とカウンターの間に置き、ハンドルを立ててその上にバックを置きます。
物はいちいちバックから取り出し、ひとつ終わったらすぐにカバンにしまいます。
カバンのチャックまで閉めれば完璧です。
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