凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

ビルマからの便り(インド)

2012-06-25 21:52:38 | インド
インド人の映画監督モーヘンナオレム氏が、
第二次世界大戦で日本軍が大敗したインパール作戦の
激戦地となったインド北東部マニプール州を舞台に、
現地で戦死したおじの足跡をたどる日本人女性の物語として
映画化する。

タイトルは
「マイ ジャパニーズ ニース」
主役は日本人の浅田結有さんが演じる。
主人公の「アサダ」が現地を訪れ、
日本兵が残した多くのメモや日記、手紙を発見し、
日本兵と現地人の交流の模様を回想シーンで描く。

ナオレム監督は多くの日本人にも観てもらいたいとして、
日本での上映に向け協力者を求めている。

<解説> インパール作戦

第二次世界大戦 1944年3月~7月 
ビルマ(現ミャンマー)とインド国境地域で展開された、
連合軍側の中国への補給路を断つための旧日本軍による攻略戦。
無謀な計画なため惨敗し、日本人約9万人が戦死した。


歌手 石塚まみ さんが アルバム

「ビルマからの便り」



でテーマとして歌った内容も、
ビルマで戦死した祖父が家族に宛てた手紙を基にしたものです。

欧米のマスメディアでは
旧日本軍の残虐な行為のみがクローズアップされますが、
この映画では、
現地人と交流した日本軍が、
意外と紳士的で親切だった印象を基に、
好感を持って描かれているそうです。

現地では今でも日本人に対する好感度は低くないそうです。

この映画ぜひとも観てみたいです。
やっぱインド人は踊ってるんでしょうか?

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2 Comments

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インド人監督がインパール作戦題材にメガホン―【私の論評】正しい歴史観を反映した映画とみた!! (yutakarlson)
2012-06-26 09:43:47
こんにちは。「マイ・ジャパニーズ・ニース」(私の日本人のめい)と題された映画をモーヘン・ナオレム監督が製作することになったそうです。監督はこの映画を作製することになった動機を、「気品にあふれた真の日本兵の姿を伝え、現地の人々の記憶に残るエピソードを紹介したい」としています。この動機から見て、この映画は、正しい歴史観を反映したものとなりそうであり、期待できそうです。このインド映画が放映されることを機に私達日本人自身は、特ア3国(中国、北朝鮮、韓国)の悪い政府が、自国人民からの、非難や、暴動、革命などを恐れるあまり、その矛先を日本に向けるために、体系的に反日教育をしていることを理解するべきです。私はインパール作戦という無謀な戦にもかかわらず、最期まで、「気品にあふれた」態度をとられた、英霊の皆様に誇りを感じるとともに、この事実を後世に伝承していくべきものと考えます。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
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映画 (アジア男)
2012-06-27 21:04:03
情報ありがとうございます。
映画、観たいですね。
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