★追記 ③にもオノマトペの音楽版があり、書き忘れていたので追記しました。一番下です。
なかば、寝ぼけて書いていますので、この点をご了承ください。(途中から妙に目が覚めてきました)
ラジオが出てくる内外の楽曲で、私が好きな物として、時代順にあげると、①カーペンターズのイエスタデイ・ワンス・モア、⓶クイーンのレディオ・ガガ、③ジュディ&マリーのRADIOが寝ぼけた頭に思い浮かびます。明け方の起床直後、③がエコーから流れてきたので、僧帽筋のストレッチを中断してこれをタイピングしています。短い記事になるので中断は問題ないと判断しました。
①は非常にしっとりとしていて、郷愁を感じさせ、過去の何かを癒す歴史的名曲です。意図的にでしょうが、優しい英語を使っている点に全世界へ向けた曲だとの印象を持ちます。多くの人々が持つであろう幼少期・少年少女期の思い出が惹起されます。このように全世界、あらゆる人々を対象としています。もちろん⓶③とはジャンルが異なり、当然、全く曲調も違います。オリジナルがアマゾンミュージックプライムだかプレミアムに存在せず、新バージョンのロンドン・フィルとの共演しか見当たりません。アマゾンの謎スタンスが際立ちます。アマゾンが売ってても買わないよ、とばかりにようつべに行きます。広告の短いものがありました。訳詞も雰囲気があり、良い動画でした。本記事で注目したいのは「シャラララ」と「ウォウオォー」と「シング ア リング ア リング」です。 3つめはwikipediaにもなく、更に検索すると、ネイティブでも明確な意味は分からず、この曲が発祥なのではないか、という意見がありました。恐らく、「ベルを鳴らしたような効果音、オノマトペの音楽版」と言えるのかな、という感じです。あまり深くは調べていません。今の情勢に照らし合わせると、重なる部分もあり、平和の大事さを歌っているかのようです。特に「So much has changed」「As they melt the years away」にはグッと来るものがあります。取り戻すべきものは自らの手で取り戻さねばならない、と強く感じました。「歌詞を暗記してた」=「And I'd memorize each word」という部分のは自分の少年期にも重なり、昔から親族の影響で、大好きな曲でしたし、今もそうです。
⓶は一転して、大きく好みが別れます。私にはドストライクなのですが。いわゆる「プログレッシブ・ロック」と捉えています。フレディはLGBTsの先駆者でもあり、日本大好きで、非常に繊細な性格で、人間味があり、個人的にも尊敬すべき人物でした。ステージ上では変な格好をしたり、すぐ裸になったりとお茶目なようですが、続くアーティストに、そのスタイルにおいて多大な影響を残しています。遅くなりましたが、ご冥福をお祈り申し上げます。さて、この曲も少年期から聴き続けている大好きな曲です。壮大さを感じます。ゆっくりと盛り上がっていく曲調に自然とストレッチを始めてしまいます。訳詞を真剣に見るのは生涯初です。そう言えばダイアーストレイツのブラザーズ・イン・アームズも先日、初めて訳詞を真剣に見ましたね。話を戻しまして、出だしは孤独な状況描写から始まります。子供のころから、何となく雰囲気で判っていました。ラジオに支えられる少年期、私もそうだったのかもしれません。この大切なラジオから遠ざかっていく傾向に自分はあります。ラジコをたまに聞きます。これが救いです。車でラジオを聞くのは緊急事態を把握するときだけです。もう少年期のラジオへの熱気は消えてしまいました。しかし、民放テレビと違って、ラジオはメディアとして健在です。テレビはあらゆる意味で終わっています。ラジオから少し距離を置いてしまった現在の私は何か大切なものを失ってしまっているのかもしれません。さて、この曲では「オノマトペの音楽版」として「ga ga」が出てきます。皆さんご存じの通り、レディーガガの名前のリスペクトのネタ元です。「goo goo」も出て来て、ひょっとして、googleと関係が、ってこれはないかなw 「blah blah」もありましたね。2番はテレビの話に触れ、さっき私が書いた事と重なります。薄々気づいていたので、恐らくこの曲から、私の頭の中の深い所が影響を受けていますね。「How much changes through the years」という歌詞はネット時代を予見していた、というと大げさですね。でも、私個人としてはそう感じています。「You had your time,you had the power」はラジオだけに向けられた歌詞ではないと感じました。世界市民に対してだと個人的に感じます。「でも、まだ君はこれからさ」という訳詞にもうなづけます。今更感満載ですが、ライブ、観たかったなぁ。
③これもようつべでライブ版を観ました。ジュディマリは日本ロック史に残る伝説のバンドだと思っています。RC並みと言ったらオーバーかもしれませんが、とにかく全曲が凄いというのが凄いです。ジャンルとしてはポップ・ロックだそうです。こんな言い方もあるんですね。曲を聴いているだけでは判りにくいですが、ファンとして見てみると命削ってる感が半端ないです。さて、この曲ですが、まあ、YUKIさん抜きでは何も語れません。歌唱方法、ブレスの使い方も含めて完全にアスリートです。とにかく楽しく歌っていて、まるで仏に救われた阿修羅王のようです。衣装のトップスは完全にブルースリーへのリスペクトだと感じました。なお、私は以前書いた通り、「ボリュームをちょっと上げて」どころではなく状況を見ながらの非常識な大音響です。家でも車でもです。いまはまだ朝の5時なので自重しています。①⓶のような社会性は感じ取りにくいのですが、日常でいいのです。平和が一番なのです。
ラジオに関連する曲としては、「壊れかけのレディオ」などの有名曲も多く、「レディオヘッド」のようにグループ名に採用しているケースも見られます。ですが、私の中では上記の三曲がベストなのです。完全に目が覚めてしまいました。やはり早寝早起きは大事ですね。今日はちょっと度が過ぎましたが。4時起きがベストだと思っています。もちろん散歩と昼寝ありで、です。
★追記です。③でもオノマトペの音楽版がありましたね。冒頭のYUKIさんによる「キュ~~~ン」です。①とも⓶とも異なっていて、YUKIさんらしいオノマトペの音楽版でした。