つばさ日記0327夜「この間、あったことの一部」
つばさは元気である。23日には鳥の手羽元の骨をふたつ、納豆容器固定装置、略して「なよこ」に置いた。残った肉を大喜びで食べた。が、犬ではないので太い骨は齧らないようだ。次は手羽先にするつもりである。なお、なよこを固定している麻の紐がなぜか緩んでいる。ほとんど使われていないのでそのままにしてある。
ブログを休んでいる間、多くのことがあった。追々書いていこうと思うが、そんな事よりつばさを優先したい。が、なかなか難しい状況になってきている。夜の僅かな時間しか落ち着いてつばさに向き合えないし、ブログも書けない。
猫類補完計画は完全に天候次第であると判った。真夏はトイレごと天日干しにするのは、トイレ本体が劣化するのではないかと予想している。朝と夕方だけにした方が良さそうである。あるいは使い捨ての段ボールを増やすのが良いのかもしれない。
散歩中に、トレーラーの入れ替え場で偶然、前部と後部の切り離し手順を間近で見て、かなり理解できた。大型牽引は三十万もかからないという。これに限らず、何かの資格を取るのは良い事だと感じた。神社で中心線を維持して歩くのはかなり上手になった。何かのおつりで手に入れた十円以下の硬貨はあっという間になくなった。何かの支払い用に玄関近くに置いた990円はキープしている。地域の歴史に詳しい人にも接触を開始した。手ごろな資料も入手した。
夏に向け、家の中での安全性、ムカデ対策を考えて藁草履を購入した。ひとつ840円で、五つ購入した。写真の鼻緒が白いものは家の中用、模様になっている物は家の外用で、写っている二つは予備である。重なっているのが判ると思う。
三つを必要な箇所に置き、使用を開始した。土の地面を掴む感覚が非常に心地よい。濡れた苔の上を歩くとすぐに足の裏が冷たく感じる。車のアクセルワークも繊細な調整が非常に楽になった。舗装路を歩くと藁がどんどんちぎれていく。不慣れなので足の指も痛く、早歩きできない。履くべき場所、行くべき場所により、普通のサンダルと使い分けることとした。可能ならば、地元の職人さんが作っている物を購入したい。完全に消耗品で、どのくらいの期間使用できるのか、想像がつかない。恐らく、舗装路を歩く散歩には向かないようだ。適材適所が必要である。更に別ルートから藁草履八つを入手した。一つ800円であった。これでしばらくは足りるはずである。こちらの職人さんには、接触が可能であるが、電話を掛けても全く取ってくれない。雨の日があり、濡れた藁草履を乾かす間に使う分も予備から出した。現状で、六つ程を併行して使っている。はみ出てきた藁は専用のはさみを玄関に置いた。これでたまに切る。雨に打たれた外用の鼻緒が縞模様の物の白い部分が泥の色に変色した。個体識別に使える。汚れた藁草履の写真はいらないだろう。
つばさに異変があった。右手が攣ったようになり、三本足で歩いていた。心配で右手の筋肉などをマッサージしていると、右手の爪が首輪から伸びた繊維に引っかかっていた。ゆっくり外し事なきを得た。一時はどうなったのかと心配した。いよいよ爪切りに再挑戦する時期が来たのかもしれない。
草テチかちゅ~から猫草を残して、上手にちゅ~るだけを食べるようになった。膝上に飛び乗る時もあれば、キャットタワー上から恐々と乗ってくることもある。一度、机の上に乗ろうとしたが、即座に制止した。いや、正確には一瞬机の上に乗られたが、抱っこで膝上に戻した。依然として、少し走った後はうずくまり、激しい息をしている。かなり辛そうである。徐々に家の中で行方不明になることが増えてきた。パトロールをしてくれているのかもしれない。
私の散歩コースが固まった。また変わるかもしれないが。朝の中神社に行ければ、大中小の神社に毎日通うことになる。小銭が不足しそうだが、小銭の入手先も出来た。拝殿にお供え物があった。カップ酒であった。私も何か置こうか、お供え物競争しようか、という気になった。携帯3キャリアの電波塔を全て確認した。ウチからは近すぎて、一つが見えなかっただけであった。自宅での電波状況から見るに、それが私のキャリアであるような気がする。
ちょっと信じられない事が実現できそうである。数日後にその事について話を聞くことになっている。近所にとんでもないお金持ちが住んでいる。未確定なのだが、その人が持つ四十畳くらいのスペースと各種のトレーニング機器一式を無料で貸してくれるかもしれないのである。嘘みたいな話であるが、本当なのだから仕方がない。特にその人と知り合いという訳でもなく、申請に許可を出すのは、そのスペースを管理している法人である。様々な事を業務としている法人で、そのスペースの管理は仕事のごく一部である。
ご近所さんから、住んでいる地域についての悲しい過去の話を聞く。簡単に言うと女工哀歌である。
ヨガにも通った。簡単に思える姿勢でも、正しく行う事は非常に難しい。呼吸の難しさ、奥深さも感じた。
26日、朝の首周りの調子は妙に良い。あっさり起き上がれた。左右の僧帽筋がそれなりに硬い程度である。藁草履で朝の中神社ではいつも通り平和であった。拝殿左手の樹木内の幼鳥は巣立ったようで、鳴き声がしなくなった。相変わらず鳥居を観察している。更なる発見もあった。補修箇所の発見と剥離である。
まだまだ書き足りないことばかりである。徐々に書いていきたい。