猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

漫画版を読もう

2022-03-18 23:20:09 | 日記

つばさ日記0318夜「漫画版を読もう」

18日朝、猫草小皿だが、綺麗に食べ終わっているのを確認。トイレ小、やや少量。ばらけ気味で、ほぼ全量を猫類補完計画に回す。サラサラの猫砂を維持するためにも小は残せない。長時間残すとこのサラサラが消えてしまう。掃除の要領として、子供のころにやった「やまくずし」の遊びと同じだと思った。初期に比べて、掃除にかかる時間が非常に短くなってきている。屋内物置で二つ目の箱に布テープで処置を行い、そこに今の湿った猫砂を入れる。チョコラBB+を予め一粒すり潰しておく。さっきのちゅ~るで不足気味だった。つばさはキャットタワー上。東の窓の外を見ている。朝食の仕上げのミカンに興味を示す。だが、確か柑橘系はダメだ。832、ようやく朝食が終了。今日のくじ引きは1円だった。

午前の散歩の前にキセルの記事の下書きに手を付ける。椅子ごと振りむき、つばさに声をかける。眠そうである。声を掛けたのがウザいとばかりに、ベッド中央で再び寝始めた。このように朝、活発な分、午前は大人しい。朝の散歩に出る。たまには少し早めに出るのもいいだろう。

散歩中、急激に雨風が強くなり、逃げるように帰宅。カラスは羽根の水滴を落とすためか、頻繁に飛び回る。スズメは、いつもの木の中に密集していて、外へ出るものは少ない。風向きに合わせて傘を斜めに傾ける。こんなのは何十年ぶりかの態勢だ。旅先でも経験したことの無い激しい風雨。まあ、旅先では安全優先で、風雨の中、外に出ることはないのだが。懐かしいが、前方から風が吹く時は視界は1mである。ズボンは膝までびしょ濡れである。 突然目の前に停車中の車を見つけ驚く。途中の公民館の庇で雨宿り。キセルにシャグを詰め一服。家に近づくにつれ、風が弱まる。ウチは丘の上だが、地形的に風が弱いのである。詳細は書けないが、ほんの数十m位置を変えると風の強さが激変する。

帰宅しても家には入らず、まずは裏手へ回る。焚火台に水が溜まっているので、家に近づけ庇の範囲内に置く。燃やす予定の木で段差を作り、焚火台の中の水を排水。手が汚れるが、雨樋から流れ出る綺麗な雨水で洗う。屋内物置で壊れた髭剃り器をコンクリート床に昭和な方法で打ち付けて動くようにし、内刃に専用油を塗って復活させる。髭を剃り、マイナンバーカードを申し込む。

ラジオの音量をゼロにし、「百億の昼と千億の夜」の漫画版を読み始める。すぐに、草テチかちゅ~を置く。匂いには気づいている。ほどなくして食べ始めた。残り草をまとめると食べて、そこにおやつを一粒ずつ出す。二粒目を食べず、水道水へ。出入りしているとキャットタワー上へ。そこでおやつ残り二個まで食べた。膝上で一個食べた。中々漫画が進まない。一度、横になるので降ろす。眠い。爪とぎ。席を外している内に椅子に移動。カリカリ袋を見せると飛んできた。補充間隔47hと、前回、前々回とバランスを取ってきた。

三時間弱横になってウトウトしていた。つばさは初めは左腕の上、なぜか次は自然と右腕の上に器用に寝ていた。かなり暖かかった。起きるとすぐに暖房をつけた。つばさは枕上に移動、半目でこちらを見ている。トイレ小、やや少量、完璧な一塊。バッテリー交代、冷凍庫設定3に下げる。今夜は満月のはずだ。夜の女王は雲の向こうに姿を消している。本当はこれも懐かしくて読みたいのだが、まずは例の漫画版である。

2310カリカリ、爪とぎ、水道水。相変わらず、崩壊寸前の布団である。


【まだ途中です。今、1/5弱くらいです】【ネタバレあり】「百億の昼と千億の夜」漫画版について

2022-03-18 14:39:40 | 趣味・興味

adoの「阿修羅ちゃん」で主人公「阿修羅王」の事を思い出した訳ですが、偶然に古本屋さんで入手しました。

背表紙は日焼けして読めませんので、もう棚置きでは売れないですね。しかし、状態はかなり良いです。奥付を見てみます。第一巻は七版、第二巻は初版でした。共に昭和五十三年で、一冊350円の時代です。表紙はご覧の通りで、やはり阿修羅王の首飾りと裸足に目が行きます。正義を司る神らしい雰囲気です。

第一巻は序章とそれに続く第一章から第八章で構成されています。第一章が全体の1/4以上を占めており、重要なシーンが続きそうな予感がします。

序章はほぼ完全に覚えていました。フリガナが振ってあるので、私でも読めたんですね。曖昧ですが、繰り返し読んだのは中学時代だったはずで、それなりにフリガナに助けられたような気がします。今読み返しても、フリガナが邪魔だとは思わないです。

第一章、こうして読み返すと、グラディウスが良い味を出しています。美形だし、振り回されるし、コメディっぽくて、萩尾望都氏らしい造形だったと感じました。オリオナエの息子ハルトも鋭いですね。こんな風に、ちょいちょい良いキャラが出てくるんでしたっけ。ポセイドン登場シーンの頭と槍の最上部の演出も、こんなことまでしてたのかと気づかされました。48~49ページは強烈な印象を私に植え付け、私の宗教観(無宗教観と言えるかもしれません)の基盤になったようです。この部分は見た瞬間に記憶が蘇りました。そして今更ですが、古本独特の香りに懐かしさを覚えます。54~55ページは正直、忘れていましたが、じんわりと思い出してきました。SFとは何か、という事を考えさせられます。豊かな想像力に基づく衝撃、と言ったところでしょうか。59ページの、王宮の船着き場の下りですが、このやり取りは鮮明に覚えていました。大変な緊張感を持たせる台詞の連続するシーンで、漫画の技巧の高さに舌を巻きます。とりあえずユメは最高に綺麗だと言っておきましょう。長い旅が始まります。いや、これが本当に長いんですよ。もうとんでもない物語の幕開けなのです。

第二章、


中神社の参道ネタはたぶん今回で最後、次は鳥居かな

2022-03-18 08:03:59 | 日記

つばさ日記0318「中神社の参道ネタはたぶん今回で最後、次は鳥居かな」

17日午後、つばさはベッド上で毛繕いをしている。相変わらず熱心である。凄い低空をヘリが飛んでいく。3携帯キャリアのどこかの部品交換だそうで、数か月ごとに3社のどこかがこれをする。3キャリアの電波塔が裏山にあるのは以前書いた通りである。ただ、私は2つしか確認できていない。3つ目はどこだろうか。

夕方に、草テかちゅ~。寝ている目の前に置くとすぐに食べ始めた。色々と用事を済ます。爪を切りながら、つばさの爪も早く切らないとと考える。

19時、部屋に戻ると、かなり接近してくる。膝の上に長時間。2010カリカリへ。しばらくでベッドで丸くなる。おやつをあげるのを忘れてたが、寝ているので止めておくか。起きたらあげようか。トイレ跡に気づく。小が普通量。そろそろ猫砂を丸ごと交換したい。水の量は水道水ばかり飲んでいた。井戸水は極僅かに減っていた。双方9分目まで入れておく。傾いているが。さて、ベッド中央につばさが居る。またもや布団を軽く掛けて、場所を譲ってもらおうか。

つばさをよけて、ベッド奥から静かに布団に入る。当然、ベッドが沈み、つばさは起きる。掛布団を徐々に引き寄せる。つばさは自然に枕に近づく。最終的に枕左に落ち着く。消灯。2245ごろか。はっきり判らない。暗闇の中、スマートウォッチの光は眩しすぎて数値が読み取れない。代わりに、つばさの位置がはっきり見える。久しぶりのつばさによる髭つんつん。口が臭い。暗闇の中、つばさの顔がこちらを向いているのが匂いで判る。反対を向いたら匂いが無くなる。口内炎の症状だろう。こんな時間だが(書いているのは18日早朝)、猫シェルターの方と相談し、テラコートリル継続が決まる。返答が速い。3本目はもう購入済みである。

18日は目標より20分遅い420起床だった。つばさは相変わらず枕左で、私の肩と首を暖めてくれているかのようにピッタリとくっついている。私の左半身が不味いと判っているのかもしれない、とは以前にも書いたが、本当にそうなのかもしれない。単に出入りがしやすいだけかもしれない。トイレ跡有り、つばさが起きたので、トイレを掃除すると伝えて一撫で。写真は寝起きのつばさである。

大が普通量、状態は極めて良好で猫草が効いている。小が少量。ついでにしたような印象。夜が明けていないのに外仕事、冷凍庫設定3の稼働中で12.4、切り替えて12.6で、設定3.5でも大丈夫そうだった。東だけカーテンを開ける。ラジオの再放送が流れている。民謡の番組だ。なかなか再放送も味わい深い。徐々に夜が明けていくのを眺めながら、キャットタワー上に居るつばさは、朝のおやつがほしいのだときづく。とりあえず、ちくわである。六時ちょうどにちくわ。同時に朝食セットをメイン机上に。机上はいつものように大渋滞である。コーヒーとキセルを友にゆっくりと整理していく。と思ったが、そんな暇はなかった。まずは、トイレ丸ごと入れ替え。新しい猫砂の封を開け、天日干ししたものの上に振りかける。色が全然違う。全体にはサラサラで言う事なし。これを持って上がるとつばさは水を飲んでいた。双方とも減っている。今夜はどちらが勝つのか。つばさはウインナー位置。大トイレを屋内物置に。今日は雨が降るらしい。中神社の時間なので行ってくる。一応、傘もキセルも持つ。ラジオは持てない。両手が塞がる。参った。電話を忘れた。再出発。

雨は小降り、時折強くなる。風もまあまあある。家の中の有難みが良く判る。雨の景色もなかなか良い。参道にて新たな発見。参道の中央線と、神社の中央線がずれている。車道を右手に作った影響だろう。中心線を維持するように参道中央のやや右側を進む。前に書いた方法でゆっくり進む。踊り場で振り返る。少しでも遠くを見ようとすると、自然と脊椎全体を真っすぐにすることになる。またヨガの天地礼拝か。中央線を維持したまま、真っすぐ進む。やはりブレる。鳥居中央で最高の眺め。最高に脊椎を立てる。良い景色である。写真を出せないのが残念である。雨の集落も風情がある。

本殿に入り、傘とキセルを置き、ご神体らしきモノに向き合う。ついに十円玉が尽きる。今まで書いてはいないが、小神社と中神社にせっせと式年遷宮の費用として賽銭箱に入れてきた。経済的な余裕がないので五十円玉は出せない。無神論者なので許してもらおう。財布を軽くしているだけなのだ。なお、首は鳴らなかった。正しい姿勢を終え、左手の幼鳥の声を聞き続ける。キセルをふかしながら静かに佇む。こうしていれば、いつの日か親鳥が餌を持ってくる瞬間を見る事だろう。場所が解れば、その次の回には双眼鏡を持ってこよう。この双眼鏡についても記事を書きたいが、追いつかない。相変わらず、書きたい記事が多すぎる。ゆっくりと来た道を戻る。帰る経路を変えようかとも思ったが、お隣さんに見付かりたくないので、変えない事とする。

タイピング中に七時のニュースが始まった。話を戻す。家の裏も少し覗いた。書かなかったが、昨日バリカンをした。落とした髪の毛が溝に沿って少しだけ流れ、移動している。焚火台上に設置してある燃やしている途中の木などが雨に濡れている。数日、焚火は不可能である。焚火の記事も書きたいが、以下同文。玄関前で傘をたたむが、庇の大切さが身に染みる。改めて、私は家の中が好きなのだと思い至る。朝の小神社や午前の散歩も良い事は良いのだが、やはり家の中が一番である。健康体で居られるのなら、家から一歩も出たくない。やりたいことが山盛りである。ブログに書けない事もあるが。

ついでなので、過去記事を未読の方に少々。既読の方は飛ばして構わない。このつばさシリーズが本ブログのメインである。ヘルニア闘病記はサブで、徐々にフェイドアウトすることを期待している。この二つのシリーズは内容が混ざり合っている。つばさシリーズはつばさの命を守るための記録、ヘルニア闘病記は私の命を守る為の記録である。二つの命は互いに依存しあっているので、内容が混ざり合って当然なのである。趣味その他の記事は、予想通り、ヘルニア闘病記が減ってきた事により、書く余裕が徐々に出て来た。この後、特大級の長期連載を想定している。資料としても貴重なものになりそうである。提供元の合意がないと書けないのが問題である。つばさはベッド上で又もや丸くなっている。あと少しで暖房を消すつもりだ。軽く一鳴き。口元を触ると嫌がる。やはり口内炎は継続しているようだ。草テチかちゅ~、同時に私の豆腐へかつおぶし。740、ようやく朝食開始。つばさが膝上に来たのでウインナー一欠片。何故か降りて食べる。また乗ってきたので、最後の一欠片。やはり降りて食べる。長くなったので一旦投稿する。

今日の予定として、ある漫画を二時間ほどかけてじっくり読み、記事にしたいと考えている。