猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

きまぐれキャット、タイトルに偽りありのような、ないような

2022-03-29 20:47:59 | 日記

つばさ日記0329夜「きまぐれキャット、タイトルに偽りありのような、ないような」

とりあえず、前回、お風呂の時に使う袋の事に少し触れた。ウチでは風呂へ向かう時に袋に物を色々入れたり、手に持って行く。体重計、パック飲み物、アマゾンミュージック用のタブレット、タバコ2~3本、ライター、メイン部屋から持ち出す洗濯物、冬はゆたんぽ、今は持てるだけの衣類(ヨガ・コレクション部屋から衣類を徐々に移動させている。)、これくらいだろうか。ちょっとしたお出かけである。長湯は完全に習慣になっている。体が必要としているストレッチを自動的にするようになっている。

29日朝、中神社へ。参道を進む際は、段差の奥行が微妙なため、意識して右から登ったら次は左、と足を変えながらである。鳥居についているしめ縄の一端が外れている。風が強い日があった。天日干し中の猫砂容器が丸ごとひっくり返ったことも二度あった。同じ風の仕業だろう。参道に山から水が降りてきている。いつの雨の分なのか、判らない。山の保水力を感じる。拝殿へ。鳥の鳴く声しか聞こえない。俗から切り離されているかのよう。この日二度目の天地礼拝の基本形を行う。もちろん、一日の幸運を祈りながらである。我ながら殊勝な心掛けである。礼拝を終えると、左の樹木から幼鳥の声が聞こえた。まだ巣立っていなかった。ただ、声が大きく、野太くなっている。姿は見えないが成長している。天敵も多いだろうから、成鳥になれるか少し心配する。余計なお世話である。人間はまず人間を大事にすべきだ、というのが私の持論でもある。帰りにご近所さんとヨガの話をした。

左手の甲小指と薬指の付け根の骨の部分にあざが出来た。素人なのにサンドバッグを叩いたせいだ。揺れるサンドバッグを殴るのは結構難しい。一方、蹴りは左右とも意外に上手い。自分で言うのも変だが。軸がぶれず、振り足が鞭のようにしなり、サンドバッグがいい音を鳴らす。ちゃんと準備体操をしたら、顔の高さ位には足が上がるだろう。この件について、詳報が書ければいいのだが。現在、審議中である。サンドバッグを支える人はかなり重要だと身に染みて判った。

井戸水の汲み上げ時に重石が落ち、以前から破損していたタッパー容器が全損、完全に機能を失った。それにしても、見事に重石が命中したものである。大バケツの中に藻が増えてきた。夏の日中は電圧が余裕なのでバケツ内丸洗いを実施予定である。

今気づいたが、まったくつばさ日記になっていない。今に始まった事ではないが。つばさは極度に水を飲まなくなった。トイレ小の量も明らかに減っていて大の湿り気も少ない。何かのサンプルで貰った保水用餌を使う。舐めてみたが、薄めたちゅ~るだった。自分でも作れそうである。水で薄め過ぎないようにしないといけない。ジャンプの回数が減っている。つばさ特別区から出ようとしない。寒いのか、鼻水が再び出て来た。気温変化に弱いようだ。春は不安定である。体温も低い。三日ほど前のある晩は私の顔右にくっついて寝た。しかし、それっきりである。意味がわからない。臆病な気まぐれキャットである。曇りでも猫砂が乾くスピードが速い。一方、藁草履はなかなか乾かない。

藁草履の作り方を教えてくれる方との接触に成功。練習に行ったならばここで報告したい。とあるネットで購入した物は長距離の高速歩行ができないが、こちらはそれが可能である。一足800円であるから、都市の感覚だと一時間で三足は作れないと労賃にもならない。片足分を10分で・・・。それはさすがに無理だろう。まずは見学、そして藁の触り方から始めることになるだろう。ただし、雨の日だけである。ロストテクノロジーにしないためにも、継承したい所だが、正直言って、全く自信がない。手先が器用かどうかを聞かれたが、それも全く自信がない。始める前から挫折する予感しかしない。

午前の散歩の前に、竹輪半分を椅子下に置いた。だが、つばさは気付かず。やや干からびて、風味が落ちたちくわは、つばさの気を引く事ができなかった。苦労して食べてもらった。そして最後には「もっとくれ」と言わんがばかリのご様子だった。草テチかちゅ~はペロリと平らげた。

その散歩では、顔見知りの近所の方と少し話をした。滅多に人を見ないので、見かけたら話をする、というのが習慣になっているようだ。小神社でも大神社でも順調に天地礼拝を行った。今回は信心深さの欠片もない礼拝だった。完全にストレッチであった。天地礼拝を誰かに見られたら怪訝な顔をされるだろう。少し迷っている。だが、効果は絶大である。心身のリラックス効果が物凄い。自然な流れで行うのがいいのだろう。また、それが可能な造りに神社はできているように思う。

洗濯物を干すのを忘れていた。間違いなく毎回忘れる。干すのはいつも夕方か夜である。干しに行く前に投稿する。


天体ショー観測に失敗も有意義であった

2022-03-29 06:15:46 | 趣味・興味

421、時間に余裕があるのでタバコを吸いながら衣服を整える。分厚いズボンが行方不明である。帯も消えた。まあ、つばさのリードなのだが。つばさは何も知らず、竹ハウスに戻ってしまった。一旦タバコを消し、家中を捜索する。暖房を強める。本当にどこにもない。探しながらヨガ・コレクション・衣裳部屋からフリースと首巻を、部屋干し部屋からダウンジャケットを用意する。帯は予備のリード(あと三本ある)を使った。これをしないとズボンがずり落ちるし、気合が入らないのである。

431、まだ余裕はある。コーヒーを淹れ、タバコである。窓から外を見る。少し明るいか。持ち物は懐中電灯、スマホ、タバコセット、コーヒー、50倍の双眼鏡である。もちろん老眼鏡も必要である。家の中を歩き回って装備品をかき集めたことで、完全に目が覚めた。早速、帯がずれる。腰の一番細い所で、最大限に締め直す。腹巻の位置も整える。この下書きのセーブも忘れておらず、冷静さは失っていない。上半身だけとんでもない厚着になるが、やはり裸足に藁草履である。携帯灰皿に気付く。持っていかねば。スマホのコンパスを起動し、方角を再確認する。これは事前にしておくべきだった。窓から東南東を見る。見えない。山が邪魔なのか。雲か。ここからがベストなのではと一瞬頭をよぎる。しかし、風情がない。国立天文台で五時の状況を見る。月まで登ってくる。これは凄い。

441、とある適地に向かおうとして、事件発生。スマホの充電が3%。446、充電開始。スマホの充電器がおかしい。タブレットの充電器を流用。予備電源を探す。すぐ見つかる。これの充電を怠っていた。タブレットで予備電源が生きている事を確認。これとスマホを繋いで、念のため、タブレットも持って450に適地へ向かう。大変な重装備になったので、入浴時に用いているトートバックを使う。文書セーブ。急遽、タバコを電子タバコに切り替える。六万五千円もしたダウンジャケットに穴を開ける訳にはいかない。雲が多いのでは、とグーグル天気を見る。曇りであった。しかし、雲は切れるものである。運試しである。

525、空が完全に白み始めた。527、諦めて部屋に戻る。暖房を消す。カーテンを全開。装備品を明朝、すぐ使えるようにまとめ直す。ラジオをつける。琴の音色か。結論から言うと曇っていたため全く観測できなかった。写真も撮れずだった。

だが、収穫はあった。最大のチャンスは昨日と今日であったが、まだチャンスはある。月は見えないものの、午前五時で見ると、まだまだ三惑星が同時に見える。日の出が早くなるに従い、徐々に午前五時での観測が厳しくなっていき、午前四時、あるいは四時半の観測が必要になってくるが、惑星たちの高度が下がっていき、山が邪魔で車で出かけないと見えないだろう。そこまでするつもりはないので、あくまで自分の庭先での観測に拘る。まあ、庭先にも拘らず、実はメイン部屋から観測するのが一番条件が良いようだが。手軽さを取るか、雰囲気を取るか、である。

庭先で行うと良い点もある。まず、朝の空気が清々しい。ボトムスはふざけた状態であるがトップスはヒマラヤ装備である。上半身は全く寒くなく、暖かいくらいで、運動すると暑くなるだろう。登山するならマイナス20度でも大丈夫、というのもあながち嘘ではなさそうである。これは購入時の店員の触れ込みであった。もちろん、インナーにはちゃんとした物を用意しないと発汗による吸熱が起き、休憩時に危険がある。ちなみに第二アウターのフリースは三万五千円もした。金はあるけど時間がない、という昔の話だが、高級品だけあってまだまだ実用に耐える。インナーは上下で一万円くらいだったが、2セット購入した。今のユニクロでの値段を考えると頭がクラクラしてくる。二十年前の品物だが、やはりこちらも現役である。高級品は造りが違う。

雲を恨めしく思っていると自然に体が動き始める。天地礼拝である。藁草履が最適である。かなり上手になってきた。どうにか人に見せても恥ずかしくはないレベルにはなったが、インストのレベルには当然、遥かに及ばない。タバコは一本だけ。コーヒーは飲み干した。スマホのコンパスは癖が強く、少し使うのにコツが必要だった。磁場のおかしい地点がある。おそらく下水道の配管。これから予備電源の充電などを行いたい。投稿し、朝の神社へ向かおう。


振りむけば君が居る&まさかの天体ショー当日に偶然の早起き

2022-03-29 04:20:29 | 日記

つばさ日記0329早朝「振りむけば君が居る&まさかの天体ショー当日に偶然の早起き」

別記した通り、ようやく左足の爪を切ることが出来た。小指の爪は触った所、それほど出っ張っていないので、着る必要はなさそうだ。体重は明らかに増加した。しかし、抱っこを嫌がり、安定して測定ができない。食欲は落ちてきた。カリカリの補充間隔がかなり間が空く様になってきた。つばさの体の中である程度脂肪が溜まり、ガツガツと食べる必要が減ったのだとしたら、喜ばしい事だと思う。

相変わらず寝ている事が多いが、最近はキャットタワー上で過ごしている事も多い。タオルを膝に敷き、膝上へと誘うが、なかなか膝上には来ない。五回に一回くるかどうか、といったところである。ということで、私の椅子をくるっと回転させると、つばさがキャットタワー上に居る事が多い。タイトルの通りである。

私の状態としては、驚くほど朝の起き抜けの状態が良かった。3/29未明の起床時である。もちろん、普通の人に比べれば酷い状態であるのは変わりはないが。私としては、ベッドからあっさり起き上がることが出来、十分くらいのストレッチで朝の活動ができるようになっているだけで御の字である。

28日朝は無理して、短時間睡眠で起床した。昼寝もしたのだが、昨晩はヘトヘトで非常に早寝をした。おかげで三時前には起床できた。眠い時は無理をせず、昼寝もすれば早寝もする、その代わり早起きをして、静かな時間を楽しみたい。思い出した。東の空である。双眼鏡を片手に東の空を見てみよう。空が白みかけている。山向こうの街の灯りかもしれない。三十分遅かったか、と思い国立天文台へ。物凄い事になっており、一瞬、興奮する。惑星が密集しすぎて、表示されている惑星名が非常に読み取りにくい。ズームインして見てみる。火星、木星、金星がほぼ同一位置にある。これは凄い。別記事に天体ショーの話を書いたが、その状態に日々近づいている。自分の記事を再確認してみる。「3/2829の午前五時ごろ、南東やや東の空に火星、金星、土星と月が同時に見えます。 」とあります。なんという偶然。まさに今日である。改めて国立天文台を見る。まだ三惑星は山向こうに隠れていることが判った。あと50分ほどで山から三惑星が姿を現す事となる。デジタル一眼レフを持っていないので、ちゃちなスマホのカメラで撮るしかない。待機する。写真は、この記事に追加投稿したいが、恐らく全く撮れないであろう。双眼鏡で覗くのがベストか。ちょっと厚着して、外に出るか。「天体ショー」記事に、撮れた写真を追加投稿するのもいいなと思ったが、まあ、良い写真は撮れないだろう。いま、これをお読みの方、まもなく東南東の方角、低い位置にご注目ください。