猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

気付きが多いのはブレインダンプのおかげだろう

2022-03-14 22:22:20 | 日記

つばさ日記0314夜「気付きが多いのはブレインダンプのおかげか」

14日朝、少し庭に出ていると、偶然だが、子供絡みのとある善行を積む。簡単に言うと、ある人は走れないが、私は楽々走れる、ただそれだけである。自己満足と言われればそれまでである。関係するご近所さんと少し話し込む。とても良い人だ。舗装されたウチの庭のある箇所でナメクジを見かけた。写真は撮ったが出さないでおく。ソーラーのバッテリーは問題なし。冷凍庫の設定は3で丁度だった。4だと危なかったと思う。部屋でのラジオのつけっぱなしは意外に快適である。たまにヴォリュームを変える。

朝食中、つばさに気付かれ、ウインナー位置に来た。静かに食べていたのだが、つばさは鋭い。ウインナー、小さめの8欠片で止める。変化も必要で、その変化にも慣れさせたい。つばさが消えた。タバコ吸いがてら探しに行く。離れ一階東窓のカーテン裏。鈴の音ですぐに判った。口に付いていた羽毛布団の羽毛を取りゴミ箱へ。羽毛布団が買い替え時なのだが、使えるので使っている。もったいないし、経済的な余裕はそれほどない。節約は常に心掛けている。

さっき、水道のメーターを確認する方が来ていた。音ですぐ分かる。その紙を見ると、いつもと同じ。かつて水道管破裂の時は5万、下水が減免されて3万だった。二回あった。修理費が一回2万で合計4万、総計で10万だ。それに比べると「いつもと同じ」であることの有難さが良く判る。考えてみると、ヘルニア闘病中のお風呂に日々複数回入った時期の水道代である。使用水量は確かに大幅に増えている。しかし、料金は最低料金のまま。最低料金の幅の大きさを改めて認識する。つまり、日頃の多少の節水は料金的には無意味である。しかし、井戸水を使った節水および非常時の訓練は続ける。

陽が差したので猫類補完計画。井戸の水汲み上げが朝から可能になる。完全に春である。汲み上げに使っているお風呂ポンプのホースからは常時、どこかから水が漏れている。今朝はこの四か所を修理する。時系列が前後するが、これだけ先にまとめて記載する。赤マジックで印しを付けた所。小さい穴が見えると思う。

印しを付けたところにボンドを付けて放置する。マジックとボンドは共に油性なので混じりあう。やはり元は原油なのだと実感する。

参考までに、かなり前に修理した箇所も。

まだ漏れている所はある。それは次の機会に。一度に全ては解決しないし、そのつもりもない。これをタイプしている時、おそらく屋内物置から瀬戸物のガチャンという音がする。急いで向かうと、つばさは母屋方面へ逃げていった。怒られると思ったのだろうか。見ても特に異常は見当たらない。しばらくで、つばさ特別区に戻ってきた。トイレへ。前述した通り、このタイミングでホースへ接着剤を付けに行く。これをすると手がベタベタになるのは覚悟の上である。結局は器用に出来て、手は全くベタベタにならなかった。トイレは大が普通量、良好。小がおせんべい型でやや少量。その直前にトイレ用の牛乳パックを軽々と飛び越えて感心した。つばさは竹ハウスへ。私は朝風呂と散歩である。

風呂ではいくつかの気付きがあった。三歳程度のムカデが居り、退治した。湿気を好むらしく、お風呂場には頻繁に居る。これを書いていて思ったのだが、逆にお風呂場で待ち伏せしていれば良いのではないか。具体的には、朝覗いたり、朝風呂したら夕方に覗いてみたり。これで総数が減るだろう。他にも思い出したことがあったので、家の中の生物の記事を書き足す。結局、上記のムカデ対策の内容も追記したので、合計二回の追記をした。他の気付きについてはヘルニア闘病記に回す。

散歩では、いつもの内容に加えて、近くの飲食店の下見をした。少しだけご挨拶。近所の無人の公園で円型のテーブルを囲むベンチに座ってタバコを吸おうとしたところ、樹木で座れないベンチがあった。その対面のベンチに座ろうとしたのだが、その樹木からスズメが逃げ出した。まったく予想しない所にスズメは隠れている。写真は道中で見つけたお祈りの品。豊作祈願だろう。ここでも関連する内容は闘病記に回す。

部屋に戻るとトイレをしていたので掃除、上品な小で良い塊り、大量。暖かかったためか、日中はほぼつばさ特別区に戻らず。離れ一階州を拠点に、東窓、南窓、南窓近くの仏壇横にずっと居て、日向ぼっこと非常に長時間の毛繕いばかりであった。安心して毛繕いしているのだろうか。私は通りがかる度に毛玉を拾う。一瞬だけつばさ特別区に戻った機会を逃さず、目の前でカリカリ補充39hと平常に戻る。モシャモシャと食べていた。しかし、やはりすぐに離れ一階州に戻る。

夕方、前述の飲食店に出かける時、行方不明、帰宅しても行方不明だった。母屋にも風呂場にも居ない。今夜の冷凍庫の設定は3.5にしてみる。夜の猫草をあげていないのだが、いつまで経っても帰ってこない。

夜、ようやく部屋に戻ってくる。ひたすら毛繕いをしている。かなり気になるようだ。ブラッシングをかなりした。自然に離れるまでブラッシングする。この後もひたすら毛繕いである。暖かくなったことと関係があるのだろうか。22時を過ぎた。投稿して寝る。


家の中での生物との付き合い方

2022-03-14 16:41:06 | 個人レベルでの経済性と危機管理

★★更に追記をしました。一番下です。(左の約一時間後に、更に追記しました。)

★書き忘れを追記しました。一番下です。

友人知人にはウチに来るなら冬が一番だよ、と言っていますが、何故か全員冬以外にやってきます。印象では秋が多いです。誰かに「テーマパークだ」と言われました。なぜなのでしょうか。年度末で忙しいのが大きいと思います。この文章の内容から、冬が一番という事がご理解いただけると思います。空気も澄んでて星空は綺麗、焚火も暖かいし、冬は最高です。水道管が破裂しますけど。

これから度々、つばさ日記にも登場するはずの虫や生物に関しての簡単なまとめです。カテゴリーとしては危機管理になります。今更ですが、なぜこんなカテゴリー名にしたのか、自分でも首をひねります。何か意図があったはずですが、忘れています。そのうち判明するでしょう。

基本的に冬の一時期を除いて、家の中には大量の虫たちが侵入してきます。夕方に照明を消して窓を開放することで出ていく虫も居れば、入ってくる虫も居て、なかなか悩ましいところです。

手を下さない虫をまず上げます。益虫の類です。代表的な物として、クモ、ゲジゲジ、虫以外ではヤモリが居ます。ゲジの毒は人間には弱すぎて、対虫用です。見た目は完全に使徒ですが、臆病で逃げていきますので追跡はせず、殺虫剤の使用など考えもしません。ウチのとある壁には、知識がなかった時にゲジを叩き落とした跡が残っていて、土壁なので取ることがはばかられます。自らの非道な行いの記録として、自省を込めて残しています。永遠に消えないと思います。ちなみにゲジの幼体はほとんど見かけません。不思議な生態です。大人が餌を持ってくる係なのかもしれません。ネズミと似ているかもです。ヤモリは夕方から窓の外に張り付いている事が多い、というか、窓ごとに常時一匹ずつ居ます。縄張りの窓が決まっていて、たまに縄張り争いをしています。メイン部屋の三つの窓が激戦区です。明かりでガなどが寄ってくるので食べ放題です。食べ方を見ていると非常に慎重で、最後は一気に行きます。なかなかに興味深いです。また、家の中にも居ます。意外にドン臭く、トイレに入ると驚いて私の肩の上に落ちてきたこともありました。とても可愛いらしいので、ペット感覚で水を用意したり、当時は飲んでいたビールの空き缶で退避場所を用意したりしていました。

益虫ではないですが、害のない虫としてはアリ、テントウムシ、ガ、他色々といます。アリは食べ物に集まるので止むを得ず排除するケースもあります。ティッシュの箱の中が大好きな種もあり、たまにコロニー化しています。ガは照明に集まります。うっとおしいので殺虫剤を照明に向けて発射します。照明の下がどうなっているのかはご想像にお任せします。あり得ない位の超巨大なガが窓に当たるとびっくりします。音が大きすぎます。周囲が静かなので余計にです。

害のあるものについてはひとつずつ見ていきます。まずはネズミです。これは例外的に秋から春先にかけてです。シーズンにより居ないシーズンが多いです。例えば、今シーズンと昨シーズンは居ませんでいた。その前のシーズンは天井で毎晩、大運動会でした。安眠妨害です。たまに寝ぼけて梁から落下する音も聞こえます。というか聞き分けられるように自然になります。当初は音の余りの大きさにイタチなどを疑いましたが、ご近所さんによるとネズミだそうです。ネズミ用の毒のある餌を大量に置きました。具体的には二箱分を徐々に置きました。袋になっていて、巣に持ち帰ってみんなで食べるそうです。置いた位置はリアルメモ化し、数日ごとに無くなるため、その箇所に新しい毒餌を置きました。最終的には9袋しか残りませんでした。多分初めは24か36袋くらいあったと思います。残った毒餌は屋内物置外に置いています。写真です。2袋しか見えないのは、風雨で袋が破れていくためです。

一度だけネズミ被害がありました。ビニールの米袋を破られて、生米を盗られました。以降、よくある紙の頑丈な米袋(ご近所さんにどっさり頂いた物をとっておいたのです。20kgでした。)にビニール製の袋を丸ごと入れるようにしています。ご対面は一度だけでした。双方驚いて固まってました。可愛らしいです。ミッキーマウスにも納得です。でも出ていってほしいです。以前天井に居ついたネズミの子孫はウチに帰ってきませんでした。理由は判りません。毒餌で数を減らしたのは確実です。というわけで、隙間がたくさんある家です。比較的あたらしいご近所さんの家にも天井には入ってくるようで、困ったものです。最新型の家が近所に一件だけあり、恐らくそこには入れないと思います。逆に古い家に越冬時に集中してくる可能性も将来あります。ご近所さんは、どんどん家を建て替えますので。

次はムカデです。刺されたことはなく、もし刺されたら足が倍になります。従って、裸足は中止する可能性が高いです。靴下一枚で、注入される毒の量が大きく減ります。刺されたら即座にお風呂場に直行、温度高めのお湯で患部を熱して毒性を弱める必要があります。毒吸い込み器も有効でしょうが持っていません。過信しています、はい。対策は割り箸で掴んで専用のペットボトルに入れます。ただ、滑って割り箸では掴みにくいです。割り箸とペットボトルはご想像以上の数が家の至る所に配置済みです。いつでも来い状態です。なお、ムカデは筋力が非常に強く、他の虫とは戦いになりません。「すばやさ」が低いのが弱点です。ゲジは非常に高い「すばやさ」を持ちますが非力で臆病です。ムカデはヒトに対しても攻撃的になるそうです。零歳個体、一歳個体、二歳個体までなら対処は楽ですが三歳個体、四歳個体は手強いです。五歳個体は寿命のようで、まれに居てビビります。

Gは殲滅です。執拗に追跡し、殺虫剤をかけ動きを止め、ペットボトルへgoです。蜂も各種取り揃えております。家に入ってきたアシナガバチとは蜂専用スプレーで戦います。家に入ってこないスズメバチ、クマバチからは逃亡の一択です。外で髭剃りをしていると、音に反応し警戒のためにスズメバチ、クマバチの斥候が出てきます。草むしりをしていても黒い服を着ていると警戒にやってきます。黒じゃなくてもやってきます。非常に危険です。いつも春頃になると巨大な女王バチが巣をどこに作ろうかと二週間ほど近所をウロウロしています。この段階で対処できたら良いのですが危険すぎます。巣を作られたら、業者を呼ぶしか方法はありません。

流れで家の外です。最も警戒すべきはマダニです。草むらに肌を露出させて入ってはいけません。裸足スリッパなぞ論外です。まあ、下生え程度の草むらにならば、たまにしていますが。草部分を踏むように進むのがコツです。というわけで靴下必須確定です。というか真夏でも長ズボンに長靴です。検索したら驚くと思います。一度だけ、右膝裏の皮膚が薄い所をやられました。牙が残っていたようで、完治に3年以上かかりました。感染はしませんでした。命にかかわります。運が良かっただけです。もし刺されたら、無理に引きはがすと牙が残るので、ライターで火傷覚悟で炙り、自ら離れるように仕向けるのがいいそうです。私の場合は噛まれた事にすら気づかず、無意識のうちに当たるか何かして、牙を残して逃げたのだと思います。

石垣にはトカゲが大量にいます。虫、食べ放題で活躍してもらっています。非常に美しい個体も居ます。

次は毒蛇です。2種います。まずはヤマカガシ。耳の所がオレンジ色の可愛いやつです。牙が口の奥にあるので、チビに指を嚙まれたら届くかも、でも毒の蓄積が足りてないかな、という感じです。とても臆病で、大人は物凄いスピードで逃げていきます。一度は家の床下へと入っていきました。蛇の「すばやさ」はとんでもないです。チビはよく柚子の大木の枝で日向ぼっこしています。数十年前に毒を持つことが確認され、地域の高齢の方はそれを知らず、手で捕まえます。

ラスボスはもちろんマムシです。家の裏の空き地で冬眠しています。おおよその冬眠場所は判っていますが広大です。ん、これは判っているとは言えないかな。少なくともつがいの2匹は確認されています。彼らの領地に入らない事が一番です。攻撃性が非常に高く、牙も口の前の方にあります。もうヒトを襲う気がまんまんです。血清は最寄りの診療所に用意してあります。

さて、締めは当然、わが友であるつばさです。どの程度、戦ってくれるのか未知数です。別記した通り、カメムシの匂いにビビって、一階に行かなくなる可能性もあります。蛇に噛まれたくないので冬以外は外には決して出せません。とりあえずメイン部屋だけでも守って欲しいものです。噂の獲物を見せに来る行動についてはご遠慮願いたいです。

いよいよ春です。泥濘の季節が終わり、恐怖の季節がまたやってきました。

★追記です。ネズミ被害について他にもありました。お風呂場の石鹸を石鹸置きにおいているとなんか形が変わっているという事件が複数回起きました。一回では判らなかったのですが、結局のところ、ねずみが齧っていたようです。石鹸置き場の使用を止め、石鹸入れを使うと被害はぴたりと止みました。読み返してみて感じたのですが、二重の意味に自然となっている個所をふたつ見つけました。

①初めの方の「なぜなのでしょうか。」は前後両方にかかります。どえらい高等テクニックですが、無意識にこうなりました。

⓶最後の「いよいよ春です。泥濘の季節が終わり、恐怖の季節がまたやってきました。」も二重の意味を持ちます。一つはウチのこと、もう一つは書かなくてもお判りかと存じます。泥濘といえば・・・、あれしかないですよね。

★★再度の追記です。思い出したのですが、Gについては殆ど解決しています。というのも、薬局で売っている12個入りくらいの置くタイプの薬剤を今まで見かけた所全てに置いたところ、一切姿を現さなくなりました。確か九月くらいに置いて、秋は完全に居ませんでした。このような薬剤です。品名は忘れましたが、お勧めです。ペットボトルの蓋を大きさ比較用に置きました。

引き続いて、ムカデ対策についての追記です。ムカデは湿気を好むらしく、お風呂場にはしょっちゅう居ます。今後は逆にお風呂場で待ち伏せします。具体的には、朝覗いたり、朝風呂したら夕方に覗いてみたりします。これで総数が減る可能性があります。


神社にて(映画『渚にて』も、非常にオマージュしやすい。2度目?

2022-03-14 07:07:45 | 日記

つばさ日記0314朝「神社にて(映画『渚にて』も、非常にオマージュしやすい。2度目?」

四時半起床、ちゅ~る小皿はそのまま手つかずで、当然トイレ跡もなし。一体どうしたのか、何がつばさに起きているのか。とりあえず小皿にちょこらBB+を加え、ちゅ~るも足す。声もかけ続ける。体温は低くはない。すると、触ったためか、ようやく竹ハウスを出た。ちゅ~るを食べ始める。一安心である。草を少し残したので、それを利用して小皿整備。ウインナーまでは時間的余裕がある。目標より30分起きるのが遅いが、まあ、普通に言って超早起きである。その利点である。トイレ、カリカリ。整備していて気付いたが、上手にテラ・コートリルを避けて食べている。少しは口に入っているはずだが。その小皿の残り草の中には、薬が付いておらず、まだ食べそうな部分もある。つばさは竹ハウスの中。声を掛け、目の前に小皿を置く。しかし、食べずに爪とぎ台に。

この後、両手でつばさを温める。前記の通り、私の両手は妙に暖かいのである。冷え性の方には申し訳ないのだが。しばらく温めていると活発になってきた。動き出すのでついていく。椅子下に来たので、私も座る。すぐに足元をウロウロし始める。膝にジャンプするよう促すが無理。抱っこを嫌がらないので膝上に。顔マッサージ他。お喋り会少し。チョコラBB+のすり鉢を床に降ろすと、それに釣られるように床へ。すぐに興味を無くす。体温は少し上がった。毛繕い。離れ一階の照明の消し忘れに気づく。全く私は不注意である。

東の山際が白んできた。一つだけ明るい星がある。やや薄い黄色に見える。国立天文台を見る。おそらくだが、デネボラのようだ。色を調べても一致した。もう一度空を見上げると、雲に隠れていた。見れたのは運がよかったのだろうか。明るくなりつつあるので、今朝はもう見れないのかもしれない。見えても空を見上げないかもしれない。いったい、どんな星なんだろうと思いを馳せる。これ以上の検索はよす。やはり早起きは良い。

6時、カリカリへ。一階へ向かう。バケツの井戸水を飲む。写真を撮ろうと携帯を取りに部屋に戻る。僅かな差で取り損ねた。携帯は持ち歩かねば。竹ハウスに落ち着く。朝の神社へ。ご近所さんと朝の挨拶。ウチよりも更に高い所にある神社で、標高の低い地域を見渡せる場所を探す。雨が降ってきたがゆっくり探す。なかなか見付からない。まあまあの所で今朝は妥協する。また明日探せば良い。各施設の詳細確認は後日でいい。いまは季節の移ろいを見たい。霧が薄いがあると言えばある。梅の木二本。早咲きなのだろうか。

ゆっくりと朝の時間が流れる。ラジオとコーヒーとタバコ。公平さとは何なのだろうか、今の自分は苦しい面もあるが恵まれていると痛感する。