けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

多忙な時に

2018-01-30 02:37:07 | 日記
今日は仕事で遠方に行ったり来たり、忙しかった。
特に午後から多忙を極めた。

午前中は殆ど掛かって来なかった電話がしきりと掛かる。
極めつきは産廃業者の事務所でマニフェストを記入しとる時に
女房殿から掛かった電話。
義父の様子が今までと違うとの事、婦長さんも家族へ連絡しといた方がええと
言うてるとの事じゃが、それでもワシは深刻に受け止められない。

今まで義父の狼少年ぶりには何度も空振りを食っている。
とにかく傍に身内がおらんと寂しいんじゃと思う。
義父には3人の子供がおるが、義父に振り回されとるのが
義弟とウチの女房殿じゃ。義妹はワシと一緒で、その狼少年ぶりに辟易しとる。

電話で「それで、意識がないんか?」と問うと
「意識がないように思えるが、耳元で問いかけるとうるさそうにする」と言う。
「また狼少年じゃないんか?」と言うと
「そんな事、言うもんじゃない」と叱られた。

だんだんと弱ってきているのは理解しとるし、病状が今は軽くない事も理解しとる。
けど、今までが今までなんで、『またぁ?』と思うてしまうのよ。
ワシが薄情なのか、自分ではそう思うてないけど、他人から見たらそう見えるかも?
自分が死の床に着いた時、義父を反面教師と仰ぎたい。
コメント
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