新たなる宴席

本日、また楽しい宴席の大枠が決まった。

発起人はワシじゃが、その下地は

先月、元上司のお宅に呼ばれた時にあった。

サラリーマン時代の楽しい思い出話に

「当時のメンバーで一度集まりたいですね？」

と呼び水をすると、元上司も上機嫌で

『是非お願いしたい』

と暗にワシに幹事役を任せたような発言があった。

いつか元同僚に声を掛けてみようと

思いよったところへ

今日、ウチの事務所に元同僚がやって来た。

そこでその提案をしたところ彼も

『是非参加したい』

との返事を貰い、別の元同僚にも連絡した。

みんな賛成で、楽しい計画はすぐ決まる。

元上司のお宅は山間部にあるため

往復の足を心配せにゃあいけんのんじゃが、

これも、ワシにはアテがあった。

同じ会社で働いていた女性で

ワシより10歳以上若い人じゃが、

昔からワシのこと大好きで

ワシの誘いはすべて受けてくれる。

そんな有難い人がおられるのよ。

こんな書き方したら

立場を利用した悪い奴に思われるかもしれんが、

彼女も喜んで受けてくれるし、

そんな誘いを待っていてくれる。

他のみんなも知っとる女性なんで

彼女が一人宴席で浮くとかの心配もない。

そんな有難い人がおるんで連絡したら

『OKです。〇〇さんの行くところにはついて行きたい』

〇〇さんは、当然ワシのことじゃ。

感謝、感謝！

じゃが、肝心の元上司には

まだ連絡しとらんので、明日連絡する。

きっと喜んでくれると思う。

そして絶対に楽しく盛り上がると

確信し、その様子が今からでも想像できる。

こんな楽しい計画をするのは大好きじゃ。