今夜は商工会の交流会に参加して参りました。
あんな形で名刺交換するたぁ思うとらんので
30枚もありゃあ足りるじゃろうと思うとったが、
途中でみててしもうた。
同じテーブルの女性に名刺交換会の後で
ご挨拶しようとしたら
『さっき名刺交換しましたよ』
と言われた。
ただただフォークダンスのように
内側の列と外側の列に別れ、
次々と名刺交換するんで、
顔なんか覚えてなかった。
同じテーブルの人とは、
やっぱし話をするけぇ、
出会いと言えるんじゃけどね、
名刺交換して一言、二言、
自己紹介するだけじゃあ、
出会いとは言えんね。
貰うた名刺の数が増えるだけじゃ意味ない。
やっぱし10分、20分と世間話もしながら
自己紹介せんと、な～んにも残ってません。
ちなみに同じテーブルになった
その女性とは、けっこう踏み込んで
話が出来たし、バツイチで
ただいまシングルとゆー事も知った（笑）。
ど、どうなったんかいの！
今夜は『松茸ご飯』じゃ言うじゃないの！
カナダ産らしいが、それにしても・・・。
他のおかずも煮魚に豚汁、
くずきりサラダに生野菜と、
食欲の秋にワシをどんどん
太らせてくれる献立に感謝です。
結婚して以来、ずっとワシの口とお腹を
満足させてくれる女房殿の手料理は、
折に触れ自慢してきた。
ワシの体形は、決してワシの運動不足、
食べすぎだけに原因があるんじゃないんよ、
分かって！
専門店にも決して負けてないメニューが
何個もわが家にはある。
ワシも美味しいと聞いたら
その店に行って確かめてみる。
確かに美味しかったら
次には女房殿と一緒に
その店を訪れる。
女房殿は店主に雑談の中で
さりげなく
『これって〇〇を使われてますか？』
などと質問をして、
訊けるものは訊いておるようじゃ。
それまでわが家の八宝菜に満足しとったが、
あるイベントで食べた八宝菜が美味しかった。
翌日、その人の店に女房殿を連れて
八宝菜を食べに行った。
次から、わが家の八宝菜は
更に美味しくなった。
魚は自分で釣りもするし、
魚を食べるのも大好きじゃったんで
魚の美味しい店は、ワシが指定して
「魚はこの店で買って」
と指示を出していた。
その店が廃業すると、次の店を探した。
最近は釣りに行くことが少ないんで
息子が接待で釣りに行った時の
お土産を期待しています。
『さぁて風呂にでも入るか！』
とソファから腰を上げようと思うたらテレビから
『リトルロックの・・・』
とか言い出すじゃん。
鍋さんとネットでお友達になってから
何べんもリトルロックの言葉を聞くんで、
エッ？と立ち止まったのよ。
鍋さんと知り合うとらなんだら、
そのまま聞き流して
風呂に入っとったじゃろうが、
ソファに座り直した。
それは88年位前の人種差別問題に
声を上げたロナルド・デルムス
とゆー黒人政治家と、
日系2世のハワイ出身の
何とかイノウエとゆー政治家を
取り上げた番組じゃった。
アメリカ、アーカンソの
リトルロックに住む鍋さんは
広島出身のアメリカの大学で教鞭をとる、
アメリカ人を嫁に貰うた日本人じゃ。
ワシが以前キーボードを叩く練習に
始めた掲示板に投稿してきたのが
付き合いの始まりじゃった。
以来20年近いネットだけの友人じゃ。
でも一つの言葉がきっかけになる
事ゆーてけっこう多いよねー？
祭りで新しい出会いのあった
ベースの彼女にFBでメッセージを送ってみた。
すぐに折り返し返事があり、
たった今、夕飯を食べ終えたところと言う。
まだワシが事務所に居る時間で
６時過ぎじゃのに、早っ！
ワシは夕飯の支度に忙しい時間にゴメン
と断ったんじゃが、早い夕飯じゃ。
何度かピンポンでやりとりしたが
ワシは自宅に帰らにゃあいけんので
『続きは明日でもエエ？』
と送ったら
『もちろんよ』
と返事があった。
ワシがニンニク栽培のための
土づくりを昨日したと書いたら
『ヤッホー！ わたしニンニク大好き！』
との意外な返事にビックリ！
『黒ニンニクって知っとる？』
と訊いたら
『聞いたことあるけど見た事ない』
との返事なんで、是非ウチの黒ニンニクを
食べさせてやりたいと思うた次第なり～！
週末に久し振りのバンド練習がある。
さきほど個人練習をしっかりやりました。
せっかくの練習なので
皆んなをガッカリさせとうないもんね？
疲れた体に鞭打って
『ここまでは』
とゆーところまでやり遂げた。
メチャクチャ身体全体が痛い。
明日、明後日ともっともっと
痛うなるんじゃろうね？
午前中は秋祭りの飾りつけの片付け、
午後からは休む間もなく
ニンニクを植えるための下準備。
しゃがむ姿勢に慣れとらんけぇ、
最初は5分もしゃがんどったら、
立ち上がり、
ちょっと休憩せにゃあやれだったが、
５分が10分に、10分が20分に、
次第に慣れてくるもんじゃねー？
連作を避けて、隣のマルチを剥がして耕した。
大量の小石が出て来るんじゃが
義母や義父は、ようこがーな所に
お茶とか植えとったもんじゃ。
小石などは丁寧に除去し、
それはそれは立派な畑に変身！
昨年、植えた場所は一応耕してマルチを敷いた。
有機肥料も混ぜ、山は早よう日が暮れるんで
5時過ぎには作業を終えた。
帰宅後、道具など車から降ろしたら、
すぐに風呂に入った。
いやー極楽、極楽！
朝、起きた時に
『今日はここまで出来たら最高じゃけど』
と思うたところまでやり切った満足感に、
湯の中で目をつむると、
昨日の祭りのこと、
今朝の片付けのこと、
そしてニンニクを植える下準備のことが、
春の菜の花畑の背景の中に
浮かんで来るのよ。
風呂上がりのビールが
旨うないハズがなかろぉ？
秋祭りをやり遂げた達成感、
農作業を目標までやり遂げた達成感、
これも大きな喜びの一つじゃねー。
