≪おさんぽスケッチ≫にじいろアトリエ.水彩&色鉛筆イラスト スケッチ

水彩画・水彩イラスト・旅スケッチ 風景・建物・ランチ・食べ物 カフェ・公園・つくば市水彩画教室 ・色鉛筆

17才の誕生日

2006-02-04 | 食べ物スケッチ
今日、立春は、わたしの記念すべき日である。
そのことは、1月16日のところに記したので、カツアイ。

1月末は、息子の17才の誕生日であった。

まぁ、ここまで、どうにか育ったことに、感謝している。

カレは、活発で小学校低学年時代には、授業中取っ組み合いの喧嘩をしていて、
教師が「どうにもできないので、ほっときました」と。

高学年の時には、遊んでいてやっつけられたようで、
家に帰ってきて「明日から、学校、行かない!」
学校には「息子が、行きたくないと言っておりますので。」と連絡。

そうしたら、学校のそのクラスでは一日かけて、「いじめについて」など等
授業をやらずに話し合いを持ったそうな。
それがきっかけで、その日、我が家には、同じクラスの子供たちは来るわ、
電話はかかってくるわ、次の日には、息子を早朝からお迎えに来るわ。
そんな状況の中、息子は「もう~、面倒だから、学校、いく!!」
で、登校拒否は、一日だけ。

中学3年生の受験2週間前には、友人と休み時間、取っ組み合いの喧嘩。
家に帰ってきても、そのそぶりもなかった。
教師からの電話で、発覚。
友人の首を絞めたと!!

これらは、代表的なものだけ。
その他色々なことを、たくさん、たくさんやってくれた。
わたしは、色々な人に謝ってばかりだった。

それがだ。
高校に入って、個人面接で。
「おとなしいです。いつも、淡々としていますねぇ~」

『おとなしい!?』

可笑しくて、お腹がひっくり返るほど。
でも、2年間担任して下さっている先生がおっしゃるのだから、そうなのだろう。
しかし、あのカレである。
それでは、済まなかった!

「授業中寝ています。よく起こします。」

『あれぇぇ~』

ずいぶん大人になったと、一瞬思ったが、コレだ。
わたしの子育ては、まだまだ続きそうである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする