≪おさんぽスケッチ≫にじいろアトリエ.水彩&色鉛筆イラスト スケッチ

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野菜

2006-02-11 | 食べ物スケッチ
野菜って、案外描いてみると面白い。

何気なく見ているが、規則正しい法則まである。

トウモロコシの種などはそうだ。
その規則正しいものを、描くのは案外面倒であり、途中で、嫌になる。
でも、よくよく見てみると、規則正しさの中のアンバランスが、非常に楽しい。
しかし、これは、曲者でもある。

単調にならないように、描かないといけない。

また、絵になりやすいものと、なりにくいものがあるように思える。
ラディッシュ、いわゆる、二十日大根は、可愛くて絵になる。

二十日大根を、植えたことがある。
その名の通り、種をまいてから、20日くらいで、出来上がってしまう野菜である。
しかし、間引きをしないと、大変なことになる。
そこらじゅう、二十日大根だらけ。
おまけに、二十日大根というのは、サラダで生野菜として食べたりするくらいで、
わたしは、その他の調理法を知らなかった。

「もう、いいわ」である。

色のカラフルなピーマンは、絵にしても、料理にしても、良い。
しかし、色々な色のピーマンを、畑に植えても、ミドリ色のピーマンが、
近くにあると、すべて、ミドリ色になってしまう。
色々な色のピーマンを植えたのに、すべてが、ミドリになってしまい、
ガッカリしたことがあった。

まぁ、このように、ただの野菜でさえも、楽しいものである。
コメント (2)
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