先週の日曜日、奈良の雑貨&カフェ「FIELD NOTE]さんの「塩麹とチャパティランチの会」へ行って参りました。
東京から塩山奈央さんを招いての待望のワークショップです。
塩麹は米麹に塩と水を加えるだけ。
分量も米麹500g・塩150g・水500cc~(ひたひたになる位)ととってもシンプル。
色々な料理に塩の代わりに使えて、しかも風味も増して重宝するので、沢山作って
お友達にお福分けするのもいいかも。私は2Kg、仕込みましたです。ハイ
で、作り方
全てを混ぜ合わせて常温で1~2週間、1日1回かき混ぜながら熟成させます。
2日目以降、米麹が水分を吸って顔を覗かせるようなら、水を足します。
出来上がったら、冷蔵庫で保管。半年は大丈夫。
ボールに入っているのは麹と塩、生の麹ってふわふわしてて気持ちいい!
真ん中のガラスジャーにはいっているのが前日に仕込んだもの。まだ、お米の形が残っていて
舐めてみると塩っからい~。
下のコップに入っているものが熟成されたもの。味もまろやか
出来上がった塩麹は調味料として、また酵素の力を利用してお肉を柔らかくするのにもってこい。
ワークショップでは、「鶏のささみと人参の塩麹ペーストサラダ」、をチャパティと共に作りました。
私はお肉を頂くことが出来ませんが、食べられた方はささみとは思えないシットリとした
食感でまるでハムのようだと感激されてましたね。
塩麹ペーストも絶品人参と新鮮な葉野菜によく合っていましたが、蒸した根菜類にも
合いそうです。
お勧めなのでこちらも、レシピを
鶏のささみは塩麹をまぶして鍋に入れ、水か酒を少々加えて蒸し煮にし、食べやすい大きさ
に裂く。人参は千切り。グリーンリーフは食べやすい大きさにちぎる。
これだけめっちゃ、かんた~ん。これを塩麹ペーストと和えます。
塩麹ペーストは塩麹50cc、ざく切りにした、にんにく1/2欠、たまねぎ4/1個、ごま油
(なるべく、くせの無いもの)、米酢(または白ワインビネガー)大さじ1。
これをフォードプロッセサーでペースト状にするだけ。
作りたてはツンとした感じですが日が経つとマイルドになり、2週間ほど大丈夫。
この日は塩麹で作ったチャパティに包んで、これまた、塩麹入りででコクのある激ウマ
「じゃがいもの塩麹ポタージュ」と共に皆でいただきました。
チャパティとポタージュのレシピに興味のある方はお尋ね下さい
お天気も良く、作家さんの素敵な雑貨や食品の並ぶ、お店でお腹も心も大満足
塩山さんもと~ってもキュートで気さくでパワフル
年明けには新書が出版されます。
こちらも楽しみまた、お会いするのが待ち遠しい~