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日々思ったこと、見たことなどを書いています。

小池百合子氏は、核武装、改憲派 「日本会議」閣僚時靖国参拝

2016-07-19 13:13:57 | 世相・政治他
一昨日書いた小池百合子さんの話 続きです
以下、他の人からの引用を再度掲載しますが
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・小池百合子氏は一貫した改憲派。
     「憲法問題は自民党で議論されている流れでいい」
     (13日、日本記者クラブ)
・閣僚である時も靖国参拝を繰り返している。
・核武装論者でもある。(赤旗)

= 彼女を都知事にする事は改憲の流れを加速する。
----------------------------
その他にも、引用を続けます

・小池百合子は「発達障害は親のせい」と定義する「親学推進協会」のメンバー。こんな人間が都知事になったらどうなる?
    -----
・また、小池が一人で闘っているというのは、誤解だ。
油断のならん連中だ。
日刊ゲンダイ‏@nikkan_gendai さんがこんな報告をしている。
【政治】「たったひとりで戦っております!」とアピールしている小池百合子元防衛相ですが、選挙ビラの証紙貼りや配布、ポスター貼りなどを人海戦術で展開しており、“組織票がないひとりの戦い”とは到底思えません。日刊ゲンダイDIGITAL〔7:15 - 2016年7月16日 〕
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・「宇都宮支持を装いつつ野党の分断を図り,小池百合子に票を誘導」という身も蓋もないやり方でがんばる自称「リベラル系」。小さいお子さんがいるママという設定みたいだけど,次第に言葉遣いとか普段のネトウヨっぽさが出てきちゃってるような…〔18:29 - 2016年7月16日 〕
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注)これ↑については、私もツイッターの書き込みを見ました
宇都宮健児さんの応援団の振りをして
票を小池百合子さんの方へ誘導しているものでした
あり得ない話ですね

今日、フジテレビの「バイキング」という番組に
都知事選候補者、小池、鳥越、増田の三氏が生出演していました

    
鳥越さんが、小池さんに質問
「私を病み上がりと言いましたか?」
「言っていません」
すると鳥越さんが、テレビ報道のテロップの入った紙を見せました
言った事の証拠です。
小池さんの映像と共に
「病み上がりの人を連れてきた」と字幕が入ってました
鳥越さんが、やや声を荒らげて
「これは、ガンになった人は使い物にならない、と言ってますね。
これは私にだけではなく、ガンサバイバー全てに対する差別ですよ
ガンサバイバーだけの話ではない、家族をも含めた問題です」
小池「言ってません」
鳥越「こうしてテロップの入った物があるんですよ」
と、カラーコピーされた小池さんの字幕付きの映像写真を見せる

そこには「病み上がり」という言葉が入ってました
鳥越さんは、最後のガン手術は7年前だったそうですが
追求された小池さんは、困ったような顔をしながら

小池「もしそう言っていたのでしたら、失礼しました」
鳥越「失礼なんて軽い問題ではないですよ」
小池「・・・これが選挙なんですよ」・・・

注)追記「情報ライブミヤネ屋」14:10 でこう言ってました
「病み上がりの人を、ただただ連れて来ればいいってものではないのですよ」

字幕が出ていて、確かに小池さんはそう言ってました

以下、引用です
---------------------------
・小池百合子都知事候補の公式サイトに
「東京に核ミサイルを」
「核武装を」
「急げ軍法会議」
「少子化の最大の原因は頼もしい男性が減っていること」
----------------------------
都知事選の、自民党公認否、などの
いじめ被害者路線、や「女性を」などの文字にとらわれて
本来の小池百合子さんの思想信条を忘れてはいけない、と
ある意味、男以上に怖い女の人、のような気もします
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都議会の闇「後輩都議を自殺に追い込み小池百合子いじめをする都議会自民党のドン内田茂幹事長」

2016-07-17 20:58:11 | 世相・政治他
「国会議員より偉い」という内田茂幹事長という人
都議をいじめて自殺に追い込んだと、猪瀬元都知事が言いました
2011年に自殺した都議の残した「遺書」に書かれた言葉が
画像に残っています         
      
  「内田許さない!!
   これは全マスコミに発表して下さい!!
   武士のなかせ!
   人間性のひとかけらもない内田茂。
   来生では必ず報服します!
   御覚悟!!
   自民党の皆さん。
   旧い自民党を破壊して下さい。」


「会費 樺山たかし」と記された熨斗袋の表面に
殴り書きで書かれています
「武士のなかせ」と書かれているのは、
「武士の情け」という言葉の書き違いでしょうか

小池百合子を外すための自民党都連(内田幹事長)の命令書



会長  石原伸晃
幹事長 内田茂

東京都議会という所は
何やら、民主主義、「自由」とは程遠い、
がんじがらめの、きな臭い、古臭い、村社会の、
権威主義、暴力的、とんでもな実態があるようです

一昨年におきた「東京都議会やじ問題」
どの都議が、どういう野次を飛ばしたか
正確な情報はうやむやのまま、問題は揉み消されました
そのことを考えた時、このような文書を回す都議会の体質
「女性差別のヤジ」など、朝飯前の鼻でせせら笑うような
そんなことが、何の違和感もなくアリなのではないかと

すごいですね
男社会の政治の世界
旧態依然とした体質は、何も変わっていないのではないか
民主主義とは名ばかりの日本の政治・社会なのではないか
そんな暗澹たる思いになりました
    ~~~~~~
なお、現在その都議会や自民党にいじめられているという小池百合子さん
以下は他の方のブログからですが

・小池百合子氏は一貫した改憲派。
「憲法問題は自民党で議論されている流れでいい」
(13日、日本記者クラブ)

・閣僚である時も靖国参拝を繰り返している。

・核武装論者でもある。(赤旗)

= 彼女を都知事にする事は改憲の流れを加速する。
---------------------------
つまり、この都議会と小池百合子さんの
いじめ、いじめられ、の構図ばかりに目を奪われて
その本質を忘れてしまってはいけないということも
選挙の上で大切な視点だと思います

ーーいじめられているという構図を作る選挙戦術ーーー
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都知事選 増田寛也という人 他感想

2016-07-08 15:35:02 | 世相・政治他
都知事選について、小池百合子さんが先頭を切って
自民党の承諾を得ずに出馬表明をしました
自民党は「(自民党の)言うことを聞かない小池さんはダメ」
と、いう事で、さて、自民党の言うことを聞きそうな
櫻井俊さんを立てようとして、失敗し
小池さんに「引いて欲しい」の一点張りの自民党ながら
小池さんは「絶対に引かない」というので
櫻井さんがダメになった自民党が人選に苦慮しつつ
白羽の矢を立てたのが「増田寛也」さんという人

     
元岩手県知事で、「実績がある人」という触れ込みです

私が増田さんという人を見た第一印象は、
「何だか、嫌な感じの人」 
私は元々小池百合子さんがあまり好きではありません
小池百合子さんは、女性に人気はないそうです
まぁ、男性に人気があるかどうかは、知りませんが
私が見た感じは「男のような女の人」ですね
今の態度も「偉そうな感じ」がします

ですが、あの自民党に反旗を翻し
昂然(こうぜん)と闘いを挑む・・・
テレビのワイドショーなどでは、
「被害者風を装って、同情票を貰う」
「判官贔屓の票が目的だ」
「虐められている形を作って」etc.
などと、そのマスコミの利用の仕方のうまさ、など
かなり批判的なコメントが毎日のように流れています

思想的には、私は小池さんとは相容れないのですが
この果敢な行動と、都議会の薄汚い現状を壊してくれるなら・・
あの女性蔑視の薄汚い野次を飛ばし、
そのままうやむやにしてしまうやり方
舛添前知事の時も、自分達に火の粉が来ないよう
辞めさせた後は、ウヤムヤにしての幕引き・・・
あれは、都議会が腐り切っている事の一端に過ぎません

では、増田さんとはどういう人なのか・・
(今の時点では、野党はまともに候補者を立てられない状況ですので
取り敢えず、自民党よりの候補者の話にはなりますが)

昨夜主人が増田寛也という人についてネットで調べてみて
「何だ、これは相当酷い人だね」と
岩手県知事時代に何をしたか、どんな実績があったのか
マイナス要因しかなさそうです  

「公共事業で借金倍増1兆円の無能な建設官僚」
下記は他の人のブログからですが

「総務大臣時代は三位一体改革として、
地方交付税を財政力の弱い自治体に
優先的に配分する政策である特別枠制度を作りました。
これは、企業などが自治体に納める法人事業税と
法人住民税を地方に配分する仕組みであって、
要するに東京都(大阪府、愛知県、福岡県など都市部)
の地方法人税を、財政基盤の弱いほかの貧乏都道府県に
振り分けるという施策であります。東京都民からすれば、
東京都のために使われるべきカネが、
この人の総務大臣時代の施策のお陰で
東京都と無関係なところに流れていく仕組みができてしまったわけです。
(中略)
増田氏は岩手県知事としてどれだけの業績を上げたのだろう。
元建設相官僚であり、地方議会議員の言う事はよく聞く人物らしい。
だから都議会議員たちも増田氏を推していますが、
利権まみれの都議会こそ悪の巣窟であり、
このような都議会をぶち壊せるのは小池氏しかいない。」

はぁ・・・。
都議団からすると「東京都の宿敵」ではあるそうですが・・。
言うことを聞いてくれるならOKとかですかね?

このまま行くと、野党は中々いい候補者を立てられないようです
テレビでは、石田純一さんが「野党統一候補なら」立候補します、
と言っていますがはて、野党がそのような賭けに出て、
各党の意見が一致するのか
共産党は、宇都宮健児さんを立てるようです


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都知事選 櫻井俊という人

2016-07-07 15:02:33 | 世相・政治他
嵐の櫻井翔さんの父親という、櫻井俊さんが
「家族に迷惑がかかるから」という理由で
「都知事選には出ない」、と固辞しました
「自分はその器ではないし」と
   
最初見た印象は、真面目そうで実直な人に見えました
ですが、何故都知事になると息子に迷惑がかかるのか?
まぁ、色々な事で叩かれたり、問題になることも
あるからなのだろうか?と思いましたが
先日ネットで見かけた情報にびっくりしました

NHKのクローズアップ現代で長らく司会をなさっていた
国谷裕子さんが、降板しました
この件に、櫻井俊さんが大きく関わっていたという
つまり、テレビ局への政権の圧力の大きな
一旦を担っていたという話です
エッ?という感じでした。
つまり、政権のいいように動ける人である
しかも、テレビ局への政権の支配に加担する
公にはなっていないようなので、知る人ぞ知る、
というような話しらしいですが
これは、2015年に書かれた文章だったりするので
前から知っている人は知っていたようです

こんな話も、今回都知事選の話がなければ
あまり知られなかった話になります
もしも、都知事になったりしたら、このような話も
公に出たりして、それは人気商売である
息子に迷惑がかかるのかも知れない
それなら、固辞した理由も納得いくように思いました
人は見た目ではわかりませんね
ネットがなければ、こんな情報は入らなかった

舛添前都知事については、私は知事選の前から
ネットに出ている「異常な人である」みたいな感じの情報で
信用してはいけないとは思っていました
私が読んでいるブログの、元議員の野末陳平さんは
そのブログで、その舛添前都知事の実際を知っている、
あまり良くない人であるという事のようですので
知る人ぞ知る、の実情は中々外見だけでは
わからないものだと思いました。
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夏目伸六 「父 夏目漱石」 2

2016-07-05 13:13:11 | 夏目漱石
父夏目漱石に怯える少年時代を過ごした、漱石の次男
夏目伸六氏の著書からの引用、つづきです

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「でも伸六ちゃんのこと、割合に可愛がっていたのじゃない?
だってね・・・・・あんたが泣くとお父様きまって書斎から出てきたわよ」
      
 姉や母の話によると、私は泣き虫の青んぶくれの、
その上手の付けられない癇持ちの、一言にしていえば
全くどこといって取柄のない、醜い、不快な子らしかった。
こうした私が泣くたびに、父が出てきて、
「泣くんじゃない、泣くんじゃない、お父様がついているから
安心おし」と、私をなだめてくれたという話である。
 しかしその理由は、自分も私とおなじ末っ子であり、
家庭にも恵まれず、また父親からもあまり可愛がられなかったため、
私の泣くのはきっと自分と同様、傍の者からいじめられて泣くのだろう、
「だからお前にはこうしてチャンとお父様がついているから安心おし」
という、いわば父の異様な妄想から出発した
反射的行為には違いなかったが、それでも、
今まで私の目や心に映じていたつめたい父の姿の他に、
こうした別箇の父の姿があったということは、
たしかにずっと父を疎んじてきた私にとって、
幾許(いくばく)の感慨なきを得ない話である。
 実際姉の言うとおり、父の病気が本当に悪かった時分には、
私などまだ全然生れていなかった。
また私が生れてからも父の病気が悪化したのは、
ただ一遍しかなかった。
もちろんその合間合間には、軽い発作が時折襲ってきたとはいえ、
それさえ私などは大部分無意識の中に経験していたに違いない。

 私は未だに、幼稚園から帰ってきたばかりの私と兄に、
母が「久世山へでも行って遊んでおいで」
と女中をつけて遊びに出した時のことを覚えている。
暗い部屋の仏壇の前で、母は何かじっと拝んでいた。
家の中はシーンと静まり返って、コソッという物音一つ聞こえなかった。
私は襖を一つ隔てた隣の書斎に、
父がじっと虎のように蹲(うずくま)っているのを意識した。
仏壇の前で祈っていた母はたしかに泣いているようだった。
その横顔を微(ひそか)に流れる涙を見ながら、
小さい私も急に一緒に悲しくなった。
その癖ひねくれた私には、もうその頃からどうしても
自分の気持ちを率直に表白することができなかった。
女中に兄と二人して手を引かれながら、私達は黙々として
榎木町を突き当たって、江戸川の方へ曲って行った。
いつもなら山の土手を滑りおりたり、
頂の広い草原を駈け回ったりする私達も、この日だけは
草の上に、ぼんやり腰をおろして、
途中で女中の買ってくれたお煎餅やジャミパンを
味もなくボソボソとかじりながら、
赤い夕日が遠く暗い屋並の果に沈んで行くのを
じっといつまでも眺めていた。
恐らくこの時の母の気持ちは、
暫時なりとも小さい子供を陰険な父の前に
曝(さら)させまいと思う親心から、
わざわざ女中までつけていち早く私たちを外へ遊びに出したものだろう。
「その怖いったらなかったわね」
 私は一番上の姉と、つい先だって死んだ二番目の姉とがよく笑いながら、
父についてこんな思い出話をしていたのを知っている。
その姉達の話を聞けば、これも決して無理であるとは思えない。
「だから私たち、お父様とどこかへ一緒に行くのとっても嫌だったわ」
おそらくこの姉たちは、私たちより数段の恐ろしさを
身にしみて感じていたに違いない。
(つづく)
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