あなたとお花と猫とエコと健康

日々思ったこと、見たことなどを書いています。

秋田の動物園 「悪者顔のスズメ人気者」

2015-10-29 14:22:20 | 動物・鳥
2015年10月26日付東京新聞 夕刊記事より

秋田市の大森山動物園内に、キジ舎に侵入し勝手に餌を食べてしまう野生スズメの解説板が設置され、ユーモアたっぷりの内容と意地悪そうなスズメのイラストが、インターネット上で話題になっている。

 キジ舎に数十羽すみ着いているスズメを見た来園者から「スズメも飼っているの?」とよく質問を受けたことがきっかけで、飼育員、川本朋代さん(26)が張り出した。「スズメ目スズメ科。体長-キジ舎の網を通り抜けるぐらい。たべもの-キジたちのごはん」などと解説。イラストも自ら描いた川本さんは「皮肉を込めたわけではないですが、確かに目が悪者みたいですよね」といたずらっぽく笑う。



 来園者が9月下旬、短文投稿サイトのツイッターに載せると、4万回以上リツイートされた。この解説板を見に来る人もいて、「面白い」「かわいい」などの感想が川本さんらに寄せられる。

       
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 キジ舎には既にスズメが作った巣もあるが、肝心のキジたちは気にしていない様子で、一緒に餌をつつく姿が見られる。(共同)

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秋田新聞 2015年09月29日より
スズメの「悪意ある」解説板、話題に 秋田市大森山動物園
 秋田市大森山動物園(秋田市浜田)内の「キジ舎」前に掲げられた「スズメ」の解説板が現在、話題を集めている。

野生のスズメにエサを食べられてしまう残念な「ニホンキジ」

「キジ舎」に入り込みエサを狙うスズメ

 園内で飼育しているわけではない「野生」のスズメが、飼育するキジのエサを勝手に食べてしまうことに業を煮やした同園担当者が今夏、「スズメ目スズメ科」「分布=キジ舎」「体長=キジ舎の網を通り抜けるぐらい」「体重=キジ舎で食べた分」「食べ物=キジたちのごはん」などと、スズメに対する皮肉を込めた解説板を「キジ舎」前に掲示した。

 旅行で同園を初めて訪れたという県外在住の「ねい」さんが9月23日、「こんなに悪意を感じるスズメの紹介初めて見た」と解説板の写真を添えてツイッターに投稿したところ、投稿に共感した約3万人のツイッターユーザーがねいさんの投稿を再投稿(リツイート)するなど話題に。

 同園担当者がその後、「この画像(解説板)がツイッターで3万リツイートに達したよ(キリン・トナカイ舎担当)」「何…だと…?(キジ舎担当)」などと担当者間の会話をパネルに記載し、解説板と併せて掲示。ユーモアあふれる同園の対応を称賛する4万人以上がさらにリツイートする広がりを見せている。

 「丸くてかわいいイメージを持っていたスズメだけに、同園の悪意ある(笑)紹介文が面白かった。友人に伝えるだけのツイートだったところ、話題の広がりに驚いている」とねいさん。

 同園担当者は「特に冬場はスズメがキジ舎に入り込み、キジのエサを食べてしまう」とし、「これまで解説板が注目を集めることはなかったが、担当者が工夫しながら手作りで対応している。来園者とのコミュニケーションの手段になれば」と話す。
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何かと微笑ましい話題は、動物関係に多いですね
自分のことばかりの「面白くない」人間に対し
何やらユーモアさえ感じられる動物の話題も多いです

キジが気にしてないというところも面白いです
何でもキジ舎で繁殖もしているという話
天敵のない、優雅な生活なのかもしれません
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ロボットのペットが欲しい

2015-10-23 15:53:00 | 生活全般
私は昔から犬も猫も飼わないつもりだった
実際30才を過ぎるまで、犬も猫も飼ったことはなかった
けれど、ひょんな事から庭に迷い込んだ仔猫を飼うようになり
その結果、猫の救済とか言われることに手を染めるようになり
最高16匹飼っていた
飼った猫の総数が16匹なのではなくて、
多い時に一度に16匹いたという事で、
全部では30匹以上になると思う

母と二人で世話をしていたけれど、とても大変で
寄せ集め世帯の猫たちは、仲良くできないものも多く
様々な事情で、普通に猫を飼っている状態とは違っていた
けれど、猫達はそれぞれに個性もあり、立派な猫格もあり
人間よりも人格者(猫格者)ではないかと思うような猫も結構いた

で、私は何故飼わないつもりだったかというと、
心配性なので、飼う楽しみよりも心配ばかりして
病気・怪我などで、いつもいつも猫達の様子を見たり
老齢になって、腎臓が悪くなったり、様々な病気が出たりと
いつもいつも、猫の看病に明け暮れる生活が続いた

又、捨てられた子猫や野良の子猫を保護して育てて里親につけたり
外にいる猫の不妊手術をしたりと
それも、いつもいつも健康を考えながら、
身をすり減らす思いだった
最近行方不明の飼い猫の相談を受けて、それで思い出した
大変だった頃の事を少しだけれど・・

今は猫も色々な病気が増えてきて
ブリーダーが外国の純血種を繁殖させたりするので
外国から難病というか、治療法の確立していない病気も入ってきている
生き物と対峙するのは、いつも大変で、
だから、私は心配性が楽しみに勝つので
ペットを飼いたくない
ペットの不幸も目にしたくないし
もう、悲しい思いをしたくはない

いい方法はロボットをペットにすること
私はロボットのペットなら飼いたい
病気や怪我の心配をしなくて済む
老齢の病気もないし
苦痛もないし
心配しなくて済む

だから、「ロボット製品についてどう思う?」というお題には
「ロボットのペットには賛成です!!」と答えます
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サツマイモの大学芋もどき

2015-10-21 16:03:57 | 食べ物
いも、と言えば、ご近所から頂いたさつまいも
いつも芽が出るまで放置して勿体ないからと
1cm位の輪切りにして、オリーブオイルで
弱火でじっくり裏表を焼いて(炒めて?)
砂糖をまぶしたら、ほっくりした味わいの
甘い美味しいさつまいもでした
砂糖もカリカリになって、美味しいです
表皮はアントシアニン、中は繊維の健康食品です

昨日録画してあった沢村貞子さんの、
「グレーテルのかまど」を見ましたが
そこにあったのが、「大学芋」でした


沢村さんの大学芋は、大ぶりの乱切りに
皮をむいてしまうもので、ちょっと残念でしたが
とても美味しそうでした

又、テレビ番組で「ゴマ」をたくさん摂るお年寄りは
骨密度が上がるというのをやってました
ゴマはカルシウムが多いんですね
私は骨密度を計ると、いつも「境界線」で
大丈夫と大丈夫でないの中間ですので、あまり良くはないです
ゴマをもっと食べないと、と思いました
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クリーニング代

2015-10-13 14:39:32 | 生活全般
私は何でもトロトロしていての、グズなので
秋冬物のクリーニングをまだ出していません
汚れがしっかり定着するということになりますが
良妻とは程遠いので、ギリギリになった今頃出します

ですが、グズグズしていた今の時期になって、
クリーニング屋さんから10%引きの葉書が届いたので
ラッキー

で、ズボンを見てみたら何だか家でも洗えそうな生地
ズボンの後ろポケットの辺りに洗い方が書いてあって
「手洗い 弱」とかあるじゃないですか
ドライじゃなくてもいいんだわ

今までクリーニング代が嵩むわ、とか思いながら
確認もせずに全部クリーニング屋さんに出してましたが
んじゃ、と洗濯機のソフト洗いにして洗って干そうとしたら、
プリーツの折り目もちゃんとしてるし
殆どアイロンも要らない状態で洗えてました


じゃ、これでクリーニング代が浮いた・・って
今頃になって、と

明日、明後日と日に日に気温が下がっていくそうです
ついこの間まで、暑い暑いと騒いでいたのが嘘のよう
あまりに急な気温の下げ方に、残暑はなかったぞ、と
何となくしっくりしない秋の訪れです
体調はよくないし、よく眠れない、血圧が急に上がったり
胃もおかしいし
まぁ、気候はいいのだから頑張らなくては
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「そろそろ消えるときが来たのかもしれません」水谷修さんのブログより

2015-10-08 10:19:22 | 世相・政治他
今日はすでに午前2時になります   2015年10月 7日

今日は、テレビの仕事の後、ずっとメールの返事を書き続けています。すでに10時間です。
「死にたい」、「殺したい」、「消えたい」、「切りました」、「薬100錠飲みました」・・・。無限に続いています。
苦しむ気持ちはわかりたい。悩むこともわかりたい。でも・・・。
私は、ただひたすら、「人のために何かしてごらん。返ってくるありがとうのことばから君の明日が始まります」と返事を書き続けています。
私は、苦しいとき、悩んでいるとき、決して立ち止まりません。過ぎた過去を語ることもしないし、それにとらわれようとも思いません。ただ、明日のために、これから来る日のために、人のために何かします。道路掃除。家族の手伝い。夜回り・・・。
それをきちんと伝えたいのですが、ほとんどの子どもたちは、わかってくれません。今夜は、戻ってくる「先生なら助けてくれると思った。冷たい」そのことばが、私のこころに刺さります。
人は、自分の明日を自分で作るしかないのです。どんなに苦しくても。それをわかってほしいのですが、それがわからない子どもたちがどんどん増えています。
もしかすると、「夜回り先生」は、そろそろ消えるときが来たのかもしれません。24年この道をただまっすぐ歩き続けてきました。振り返れば、一瞬ですが。
さて、また相談への返事に戻ります。つらいですが、待っている子どもたちがいます。
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私がお気に入りに入れて読んでいる水谷修さんのブログの記述です
水谷修さんは、ご存知の方も多いと思いますが
教師であり、非行やドラッグに走る子どもたちを救おうと
夜の繁華街などを見まわる「夜回り先生」として
多くの著書、新聞・テレビなどの報道機関での広報活動など
有名な方です
以前も書きましたが、体は決して健康体ではなく
おそらくは、子供達の為に頑張り過ぎて体を壊したと思います

そして、その「子供達」は、私が見ている限り
その水谷先生の思いを受けて、甘えているように思います
ニセの助けてコールをする人もいれば、
とことん関わって助けて欲しがったり
水谷さんは、一人で考えられないような数の相談を受け
その内容は生死に関わる事が多い
ストレスを受け続けることは間違いありません

私は以前飼い主のいない猫の為に、
何とかしようと頑張った時期がありましたが
生き物を助けようとする行為は、体だけではなく
確実に精神を消耗し、体にそれが影響して
様々な、ストレスから来る病気を発症します
それが、人間の命、自殺と向き合うとしたら
どれだけのストレスが体にかかることでしょう

水谷さんの言葉「そろそろ消えるときが来たのかもしれません」
これは、かなり重い言葉と思います
世の中が変化して、そして多くの人達が
どんどん「自己中」と呼ばれる心境に傾いて来ています

安保法案の若い人のデモを見ていて、
やっと動いたのかな、と思うと同時に
その背景を知って驚きました
政治に関わると浮く
政治の話をすると嫌われる
どうでもいいじゃないかと突き放される
政治の話が出来ない、ダサいとかうっとうしいとか言われる世代?

政治って人の話ではなく、自分の生活に直接関係することです
私は「赤毛のアン」シリーズの小説が好きで、
昔愛読書として何度も読みました
その中の政治の位置ですが、日常生活の一部として
政治が登場し、普段当たり前のように政治の話をしています
当然選挙の話も出てきます
この辺りが日本と大きな違いを感じました
日本の小説で、人々が日常会話に女の人も当然交えて
政治の話をするシーンがあったでしょうか?

政治は私達の生活の一部です
それは雲の上のどこか違う世界の話ではない
それが、若い人達の間では、「自分に関係のないこと」として
うざったい、堅苦しい、クソ真面目
とかいう感覚で捉えられているとしたら、大変怖い話です
悪い為政者にとっては、持って来いの状況なのではないでしょうか?
私は今の若い世代に違和感を感じます
若いという範疇は40代も含まれます
価値観は「マスコミ」
知らずの内に「芸能界」の水商売感覚も染み付いてしまっている

親の躾や自然から学ぶものよりも大きいのは
常に目に触れ続けるマスコミ関係の価値観
そうして、加わったのが「悪意あるネット」での価値観
悪意です
「悪貨は良貨を駆逐する」
私がネットを始めたのは1999年頃でしょうか
その時に「掲示板」なるものを知り、そこに物凄い悪意と
隠された怨恨、世の中への怨恨のようなものを感じました
これらを最初に目に触れた「意見」「価値観」として
子供が育った時に、どういう人間になるかという危惧を大変覚えました

そして、どんどん「自己中」文化は広まり
そして、やがてはそれが自分自身の首を締めていくのです
マスコミの価値観とネットの悪意に誘導されて
日本人はどんどん堕ちていくのではないか
実際堕ちていってしまっているように思います
政治に関わる事が「かっこ悪い」とかいうようでは
それこそが、本当の意味において墓穴を掘っている事なのに

自己中であれば、政治に関わるべきなのです
それが自分のためであって、誰か他の人の為だけではないから
それがわからないから、水谷さんの言葉が伝わらないのです
人の為にすることを、損だと思い、
水谷さんから何か関係のないアドバイスを受けたと勘違いする
水谷さんが言っているのは、指導しているのは
「健全な魂」にする為の方法なのです

でも、それがどんどん伝わらなくなって来ている
理解する能力がなくなっているのか
何が自分に取って一番大事なことなのかを、
話してももうわからなくなってしまっているのかも知れません
いつも、自分の方を振り向いてもらって
優しい口当たりのいい言葉を欲して
受け身で、誰かが何かをしてくれないかと渇望し
満足しない心になってしまった
自分を助けるのは自分です、と

   
    オクラの花
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「消費税還付案 理解に苦しむ」東京新聞投稿欄より

2015-10-01 13:20:21 | 異議あり
2015年9月29日付東京新聞朝刊の投稿欄に
こんな投稿が載っていました



飲食店店員の方からの投稿です
写真では読み取りにくいかもしれませんので、以下に転記します
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 マイナンバーを使った、食料品などの消費税減税の還付案という、
むちゃくちゃな案しか出せない政治家や官僚にウンザリします。
 スーパーで買い物をしていればわかるのですが、
セルフレジという仕組みがあります。
バーコードを通して台に置くと値段が出て、重さでその商品が
合っているか識別するというもので、
バーコードの情報に値段と重さを付加してレジで判断します。
スーパーは税抜き価格だがこのときに税込み価格となる。
ここに値段と重さを組み入れるだけで簡単に軽減税率なんてできると思う。
なぜ買い物のたびに個人番号カードが必要なのでしょうか。
 外食・酒と食料品とを区別するなら簡単で、
わけのわからないカードを使わなくても簡単に導入できます。
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先日のテレビで、還付案がいいのか、軽減税率がいいのかを
コメンテーターを交えて話していました
ところが、還付案を主張する人が、軽減税率について
かなりのデメリットばかり強調し、軽減税率支持の人が
何となく物が言いづらい雰囲気になってしまいました

上記の投稿のようであれば、現場の人達の混乱も負担も少なく
還付案のような、税軽減に対する煩雑な手続きもなくなります
麻生財務相が、斜めにそっくり返った姿勢でのたまうには
「なにもいいんですよ、カードを持つのが嫌なら
税金が返ってこないだけなんだから・・・」
というような内容の

「9月8日閣議後会見 還付を受けるには、買い物時にマイナンバー(社会保障・税番号)の個人番号カードを持ち歩く必要があるが、麻生氏は
「カードを持ちたくなければ持って行かないでいい。その代わり、その分の減税はないだけだ」
と語った。還付される金額については「限度額を決めることになる」と説明し、所得制限の導入も検討する考えを示した。」

呆れる物言いです、今に始まったことではありませんが
税金を国のものだとばかり言いたげな偉そうな物言いです
主権在民をこの政府はお忘れのようで、
政府が国民が出した税金の使い道を決める立場にしても、
それは、そのお金は元は国民のもので、あなた方から
施しものを受けているわけではありません
あまり偉そうに反(そ)っくり返るのはやめていただきたいですね

第一お年寄りが、一々還付手続きなんてできますかね
それにかかる膨大な人件費についてはどうなんでしょうか?
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