サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

萩原健一 著『ショーケン』

2008年04月15日 21時12分06秒 | 邦楽
3月に発売されたショーケンの暴露本。
発売された時にテレビで宣伝していて買いに走ったのですが、
どこにも売っていなく、その後すぐに手に入れたものの、
すでに第3版だったので、相当売れたか、初版が相当少なかったか、
実はどちらもその理由でないかと思ってます。

で、この本、すっごく面白いです。

私はもちろん音楽面からショーケンに入った口なので、
テンプターズ~PYGの話が興味深かったですが、
その後の俳優の話も面白かったです。

麻薬漬けから色恋沙汰まで、非常に読みやすい文体で、
どんどん読み進みあっという間に読み終えてしまいました。

実は物心付いた時には、あまりドラマにも出演しておらず、
あまり俳優面としては印象が薄いんですが、
この本を読んでからというものの、
色々な映画/ドラマを観てみたくなりました!

数年前のあの事件のことなどあくまでショーケン目線だったりするわけですが、
ショーケンはショーケンでしかなく、
みんなそのショーケンが好きなんです!

これからの活躍にも期待したいです!

まだ読んでいない方、是非読んでみてください!