からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

大貫妙子 - くすりをたくさん

2018-10-14 | 音楽
大貫妙子 - くすりをたくさん



Jane Birkin - Quoi



いばらのみちAcoustic_ver  椿屋三重奏



1001のバイオリン




ジェーン・バーキンさんは本当に奔放な人で、良く言えば進歩的、悪く言えば古い因習の破壊者。

私は中学に入った頃にこの人の存在を知ったが、ここ何年かで日本でも聞かれるようになった「事実婚」という言葉はこの人を通じて憶えたような気がする。

フランス語の歌を歌っているが、出生はイギリスである。18歳のとき女優としてイギリスの映画に出る。

そしてフランスへ渡って最初は女優として活動、歌も歌うようになった。モデルでもある。

ジェーン・バーキンさんは東日本大震災のときに、まっさきに駆け付けチャリティーコンサートを行い、当日まで街頭で募金活動までしてくれた。


日本のなんとかという勲章まで受けている。


ちょっと前に紹介したマリアンヌ・フェイスフルさんもモデルであり女優であり歌手である。

この人もスキャンダラスな人で、もしやと思って調べてみたら同じ1946年生まれ。


同じ時代を「時代の何か」と戦って生きてきた人たちだと思う。





こういうクラシカルな演奏で聴くと、ブルーハーツの曲は、実は中学生の合唱曲に使ってもいいほどメロディアスな曲であるということが分かる。

「トレイン・トレイン」なんかもそうだ。

極論を言えば、ビートルズの「ヘイ・ジュード」や「レット・イット・ビー」みたいな曲なのに、わざわざそれをぶち壊すような編曲、演奏をしているという訳だ。・・・・そうだ、ヒロトの過剰なパフォーマンスもそれ。

なぜそんなことをするのかと言うと、・・・・勿論パンクだから?(ーー;)
コメント (2)
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