からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

Barbra Streisand - Don't Lie to Me (Official Video)

2018-10-11 | 音楽
Barbra Streisand - Don't Lie to Me (Official Video)



REBECCA 『フレンズ』(1985.12.25渋谷公会堂)



01 Wearham Boat Club レッド・ウォーリアーズ



高橋克実とチャラン・ポ・ランタン / ぎんなん楽団カルテット(ちょっとだけshort ver.)




バーブラ・ストライザント。

アメリカへの政治批判。トランプに対する批判。

「嘘つき!」

そんなメッセージを込めた曲ですね。


アメリカのシンガーって凄いよね。

いい悪いは別にして、自由に政府批判ができるし、それを歌にして大衆にメッセージとして伝えることが出来る。そのメッセージも全世界にまで届く。


日本では、サザンオールスターズというか桑田さんが宣言しましたね。権力批判の歌を作るって。ロックは反体制の音楽だとも言ったのかな?

まあ、今までも皮肉チックな感じの曲もあったけれど、批判にまではなっていなかったね。


他にはキヨシローがそうだったけれど、亡きあと若い人たちのなかではそういう大きいものに立ち向かうみたいな曲ってあまり聴いたことがない。

個人の内を探るような恋愛曲が多いような気がする。

それはそれで名曲もあるし勿論否定はしないのだけれど、やっぱりロックは保守でも革新でも中道でもいい、そんなもの全部ひっくるめて民衆の権利を主張する曲があったほうが、シビレル。


多分今の日本では黙殺されてしまう可能性が高いのだろうけど、あまり上からの強制的なメッセージばかり聞いているのも危ないと思う。

下から持ち上げるようなパワーのあるメッセージを上にぶっつけたい!

ちょうど、今、今ならばきっとできるのではないのだろうか?

そう常々考えていたりするのである。
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ナオミの夢/クリスタルキング

2018-10-11 | 音楽
ナオミの夢/クリスタルキング



友だちならば ~トワ・エ・モア~



流れ星/ノラオンナ



Marianne Faithfull - Scarborough Fair




珍しく、古いタイプの曲を並べました。

その中で、クリスタルキングが「ナオミの夢」とは恐れ入り谷の鬼子母神でございました。

なかなかなかなかでございます。




マリアンヌ・フェイスフルさんが「スカボロフェア」

これはこれで味がありますねぇ。

声が少しかれ始めているようなので、1970年より前の録音なのでしょうか?・・・いいかげん(´艸`*)ですが。(´艸`*)


恐らく、この頃は麻薬にどっぷりと浸かっていたのでは?

その影響で、デビュー時はかわいい声だったのが、後に治療の甲斐あって麻薬から手を切れたのですが、引き換えに見事なしわがれ声になってしまいました。

それもこれもミック・ジャガーと付き合ったから?

まあ、歌う曲にもよりますが、そのしわがれ声もすごく魅力的に感じるときがあります。
コメント (4)
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