からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

絢香 Ayaka - "手紙 ~拝啓 十五の君へ~" 音楽で遊んでみた (Studio Session LIVE)

2018-10-26 | 音楽
絢香 Ayaka - "手紙 ~拝啓 十五の君へ~" 音楽で遊んでみた (Studio Session LIVE)



Jeff Lynne's ELO - When I Was A Boy (Jeff Lynne’s ELO – Video)



時代遅れの男 - FROG(沖井礼二ソロプロジェクト)



フジファブリック (Fujifabric) - 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)




ELOのジェフ・リンさんは、ビートルズが好きすぎて、そのDNAを自ら引き継ぎ曲を書いている。

生前のジョージ・ハリスンと非常に仲が良かったけれども、曲を聴くと多くはポールさんに影響を受けていることが分かる。

本当はポール・マッカトニーとも仲良くなりたいんだろうな・・・・。

でもポールには近寄りたいけれど、離れたところから見ているだけ。

まるで少女マンガのストーリー、・・・もしかしたら描けるかもね。(´艸`*)




時代遅れの男 - FROG(沖井礼二ソロプロジェクト)

ちょっといろんな繋がりから聴いてみる気になった。

う~ん、懐かしいテイスト。


でも、曲名は日本語で歌詞は英語ってなんか意味があるのかな?


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Liam Gallagher - For What It's Worth (Live At Air Studios)

2018-10-25 | 音楽
Liam Gallagher - For What It's Worth (Live At Air Studios)



ふたつの手の思い出 森山良子 1967



Joan Baez ~ Donna, Donna



ふざけるんじゃねえよ / 頭脳警察





森山良子さんは、「涙そうそう」、「さとうきび畑」、が有名ですが、歌手としてもっとも歌唱力も声の透明度も素晴らしかったのはやはりこの頃なのではないかと思っています。

LPは次兄が持っていて、これもまた兄の目を盗んで聴いていたのですが、少しだけレコード針を落とすタイミングを間違えて傷をつけてしまい、こっぴどく怒られました。


・・・・まだ小さかったので、何もそんなに怒らなくてもと思ったのですが、思い返してみると当時はそれほどレコードというものは、青年たちにとって宝物のような存在だったのですよね。




「ふざけんじゃねえよ」は衝撃的な曲でした。

ちゃんと聴いたのは、1980年前後でしょうか?

頭脳警察は中学生のころからその存在は知っていたのですが、そのステージの過激さや、曲が発禁になったり左翼的行動であったりで活動中は聴くのを避けていました。

初めて聴いたのはNHKのサウンドストリートというラジオの音楽番組。DJは音楽評論家の渋谷陽一氏でそこで流れる曲は彼の独善的な好みによって決められていました。

そのころはまだ日本のロックについて懐疑的なところがあって、一部の日本語ロックを除いて洋楽中心だった私ですが、これにはぶっ飛びました。

そして後悔・・・、いっぱしのロック小僧を気取っていた私は何故活動中に聴かなかったのだろうと・・・・。


そしてそのすぐ後に、評論家の吉見佑子さんがRCサクセションを大々的に新聞の文化芸能コーナーに紹介、またも私はショックを受けることになったのでした・・・・。



ところで、若者はやはり革新的、刺激的なものに影響されるようで、学生の頃私も少し左翼思想なるものに傾倒しかけたのですが、吉本隆明の「共同幻想論」(だと思う)を読んでみて余りの難解さにお手上げになり左翼なり右翼なりそういう思想にかかわりあうのはやめました。

で、最近若者の多くが右翼思想に染まってきているようなのですが、その言動、行動は思想云々を抜きにすれば昔の左翼そのもので、いつのまにそうなってしまったのだろうかと、首を捻るばかりなのです。

そもそも右にしても左にしても、社会経済においての国家構築論「さて国家をどのように構築していけば国民に対する適正な利益分配を果たせるのか、国民が安定して生活できるのか」ということで、ともに最終的に国を良くしよう国民を幸福にしようという目的に向かっていたはずで、それが現代の日本ではなぜリベラル派が反日で売国奴ともまったく社会政策などと関係ないことを激しく言われ、保守であるはずの右の人たちが憲法の改正を目指したり、いまだかつてないほど次々と必要のないと思われる、いや無謀だとも思える政策までも強制的に実行したりするのでしょうか?

・・・・不思議ですよね。

やはり、社会を取り巻く「欲」の渦というものがそうさせてしまうのでしょう。

理想に向かっていたはずが、渦に巻き込まれて方向性を見失ってしまっているのではないかと思います。


それともうひとつ、今一度ゆっくりと国家にとっての正義とは何なのかを考える時期に来たような気が私はします。

残念なことに、今の正義は非常に狭量で真っ直ぐな、それ故危険な正義ですから・・・。
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BUMP OF CHICKEN「GO」

2018-10-23 | 音楽
BUMP OF CHICKEN「GO」



バンバンバン(本夛マキ×ムッシュ)



髭 "きみの世界に花束を" (Official Music Video)



Judee Sill - ⅽrayon Angels 1971






ジュディ・シルを知ってもう15年くらいになるのだけれど、聴けば聴くほど、彼女の曲は1970年代において、どこか異端性があったような気がしてならない。

だから大衆には受け入られなかったようなのだけれど、それがどういう訳か2000年あたりからアメリカで彼女の曲たちがCDで復刻され、しかもそれが遠く日本にまでマニア向けの復刻シリーズとして知られることとなった。

まあ、マニア向けだったので、ほんとにその人たちの間でだけ静かなブームが起こっていたのだけれど、そういえば当時私がメールでやりとりしていたシンガーなんぞは「私たちのあいだでも話題になっているわよ」と言っていたのを思い出す。


私は現在でもふと聴きたくなって、この「 ⅽrayon Angels」と「The Kiss」という曲はよくCDで聴いている。



・・・・・と、つらつら書いていたらテレビでアナウンサーがシリアの武装組織に拘束されていた安田純平氏が開放されたようだと言っている。


「よかった」と、・・・思う。
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花嫁 さらば恋人 坂崎幸之助

2018-10-22 | 音楽
花嫁 さらば恋人 坂崎幸之助



「わたしの小さな世界」本夛マキ・Hondamaki MV



UKO - ONE LOVE 【Official Music Video】



森山良子「歌ってよ夕日の歌を」





森山良子さん。

拓郎の曲。紅白で歌ったんだね。

バックが豪華、藤圭子、由紀さおり、都はるみ、梓みちよ、水前寺清子、青江美奈、・・・そして超大物、和田アキ子でぇ~い!

多分、この年のあとあたりから歌謡曲だけではなく、ポップス系の人たちもぼちぼち出てくるようになった?


藤圭子さん、きれいです。

やっぱあなたの娘さんが、自慢することだけありますね。(´艸`*)



UKO - ONE LOVE。

たまたま目についた。

曲もいいのだけれど・・・、PVのほうに目がいった。

一人だけ物凄い存在感。

ただ歩いているだけ。

モデル?誰?

で、調べて見ました。


やっぱモデル、高瀬真奈というらしい。

え?山梨?今年○○商業高校卒業・・・・。


え=========


地元じゃん!で、・・・・・19歳?

27,8だと思っていました。

ハーフだからという訳ではないのだけれど、こういう存在感のある娘が、もし歌えるならば、ロックなんかやってくれればなぁ・・・。



え?・・・・・いやいやただの女好きではありませんよ、私は。(と思う)(´艸`*)



勝手に期待してしまいました。

どうか山梨の輝く☆になっておくれ。( ̄▽ ̄)




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hide & Cocco / GOOD BYE

2018-10-22 | 音楽
hide & Cocco / GOOD BYE



1968 加藤登紀子



神崎みゆき「おばあちゃんお元気ですか」



徳永英明 『壊れかけのRADIO』 カバー by 稚菜 (わかな)




最後。

女性が唄うとこうなるんですねぇ。

稚菜さん、たまたま知ったのですが透明性のある歌声は、つい聴き入ってしまいます。

ただ、自曲を聴いてみると、何故かその透明性が消えてしまいます。

自分のキーに合わない曲をつくってしまっているのでしょうか?

それとも世に出してしまった曲たちを持て余しているのでしょうか・・・・。






お登紀さんは、自分の信念曲げていませんねぇ・・・。

デビュー曲の「赤い風船」からの「芯」みたいなもの?変わっていません。

村上春樹さんが、「強者より弱者の立場に立つ」というようなことを何年か前に宣言したように、彼女もやはりそういう目線で唄っているように感じます。

世の中本格的な競争社会になって来ています。

それはそれでいいのですが、ならば政治は敗者或いはその結果としての弱者の目線で行われなければいけません。

私はそう思っているのですが、それがなかなか・・・・・。

社会に不安を与えてはいけないのですが、むしろ逆の方向に向かっていますね。


最近、「自己責任」なんて言葉があちこちで言われるようになって来てますが、「自己責任」を受け入れられるほどみんな余裕があるのでしょうか?

不思議に思えます、私には。



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