田舎の道草

田舎の道草徒然日記

韓国旅行

2011-11-05 | 旅行記

韓国へは3泊4日でソウル-釜山-慶州と世界遺産を巡り、歴史と
文化にふれてきた。

【韓国の色】
建築物の軒下に描かれている模様の色が実に鮮やか。豪華絢爛で美しい。
その色彩は、青、赤、黄、白、黒を基本とした伝統的な彩色で、
丹青(タンチョン)と呼ばれている。宮廷、寺院にしか用いない。
青は東、赤は南、黄は中央、白は西、黒は北をあらわすという
そう言えば、以前行った水原「華城」の東西南北の各門に掲げてある
旗の色もこの五色だったと思う。

【釜山の英雄】
豊臣秀吉による朝鮮出兵(壬辰倭乱、日本でいう文禄・慶長の役)に対し
亀甲船の艦隊を率いて活躍した李舜臣(り・しゅんしん)将軍は韓国の英雄。
李舜臣将軍の銅像が、今でも日本の方角を睨んで立っていた。

【韓国通貨ウォンへの換金は、ソウルが有利!】

H23.10現在、仙台空港での換金は、1円が12.34ウォンに対し、
ソウルでの換金は、1円で14.74ウォンと換金出来るので有利である。
日本場合、銀行の換金手数料が高いのか。

【韓国の新幹線】
慶州からソウルまで、新幹線KTXに乗車。驚いたことに新幹線に
乗車するのに改札口がない。
また、列車内では係員が往来するものの車内改札もない。
日本のシステムと違うがこれでいいと思った。

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砂金採り&花見

2010-05-05 | 旅行記

5月2日宮城県涌谷町まで家族三人でドライブ

涌谷城址にて散り始めの桜を見る。

どうして城と川と桜はこうまでにベストマッチ

なのだろう。

川沿いの桜並木は一目千本桜に匹敵。

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天平ろまん館にて金粉入りアイスクリームを初めて食べた。

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その後、砂金採り30分一人600円

金の延棒にするまでには至らなかったが

二人で30粒程の砂金を採取した。

初めての体験だった。

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花見

2010-04-11 | 旅行記

H22.4.10土曜日の今日、バスツアーで福島方面の花見に

出かけて来た。やっと桜の開花宣言が福島南部に出された

ばかりで花見には少し早い時期であった。

事前に予約して参加する「花見ツアー」の難しいところである。

それでも福島の花見山公園だけは別世界であった。

ピンクの桜、黄色いレンギョウ、真っ白なモクレン、真っ赤なボケ、

黄色い菜の花など山一面は、まさに春爛漫であった。

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次は二本松の霞ケ城公園、桜は残念ながらまだつぼみで花を

観賞することが出来なかった。

それでもいたる所で花よりお酒を楽しんでいるグループがあったが、

ここでも桜が咲いていない幹事の悩みが感じられた。

二本松は何度か訪れた場所だが、戊辰戦争で戦った二本松少年隊の

勇姿にはいつも心をうたれる。

我が子の出陣服を仕立てる母の姿には、母の強さ、優しさ、深い愛情を

時代を越えて伝えてくれる。

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日本三大桜は、山梨の「山高の神代桜」、岐阜の「根尾の淡墨桜、」

そして樹齢約1000年の枝垂れ桜「三春の滝桜」、

ここもまた残念ながら蕾のままであった。

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韓国旅行

2010-01-31 | 旅行記

昨年に続き二度目の韓国旅行を楽しんで来た。

昨年は、就職の決まった息子と3人での旅行だったが

今年は妻と二人で韓国の各地に点在する世界遺産を訪ねる旅行だった。

韓国には世界遺産が全部で9つあるが、その中の4箇所を訪ねた。

韓国の世界遺産、ソウルの昌徳宮(チャンドックン)、宗廟(チョンミョ)

水原の水原華城(スイゲンカジョウ)、また、豊臣時代朝鮮征伐で、

殆どの寺を焼きつくされた中で、加藤清正にみつからなかった寺

海印寺(ヘインサ)を観て来た。そのほか新羅(シラギ)に滅ぼされた

百済(クダラ)の地、扶余(プヨ)、等々を広く観て来た。

ソウルの夜も素敵であった。

「??? 」(ファージャンシル)=トイレの言葉だけ覚えれば大丈夫!! 

などと、現地案内人に冗談で激励されたが、ここ一年の間に、

妻はハングル語の猛勉強をして文字はほとんど読める

ようになっている。今度は現地案内人なしで旅行をしようと決めている。

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旅の想い出

2008-04-11 | 旅行記

先日、家族で会津方面へのドライブを楽しんだ。

猪苗代湖の湖畔から眺める雪化粧した磐梯山は、とても美しい。

猪苗代湖を鏡に化粧する磐梯山は女性の山と言われている。

青い空、青い湖、そして雪化粧した磐梯山がとても好きだ。

白亜の洋風な建物「天鏡閣」を見学、かつて昭和天皇が

新婚時代に過ごされた処とか。各部屋には贅をこらした調度品が

残っており、暫し高貴な気分を楽しむことが出来る。

会津の藩校「日新館」を見学、戊辰戦争で悲劇の最期を遂げた

白虎隊の隊士が学んだ藩校である。全国初の水練場(プール)も

備える藩校は、当時、全国でもトップクラスの教育が行われていたと言う。

当時、旅人が疲れを癒した宿場町「大内宿」を見学、藁葺き屋根の

建物が道を挟んで並んでいる。道端には小川が流れている。だいぶ

観光地化された感があるり、どの軒先でもお土産物を売っている。

そこで、餅、煎餅、団子、漬物、蕎麦などを食べるのも楽しいものだ。

大川沿いに奇岩「塔のへづり」の名所がある。暫し自然の驚異を堪能する。

旅の楽しみ方は三度あるとよく言われている。旅の計画、現地、そして

写真等による想い出を楽しむことだ。

写真による想い出を楽しもうと画像を編集しようとした時、めまいを覚えた。

画像が一枚も撮れていないのだ。SDカードをカメラにセットするのを

うっかり忘れてしまったのだ。

愛用のデジタル一眼レフカメラの前で、感動のシーンを背景に会心の笑み、

会心の神妙な顔、会心のVサインポーズを数多く決めたのはなんだった

のだろうか。

その日、家族団欒の場に冷たい空気が流れたのは言うまでもない。