田舎の道草

田舎の道草徒然日記

求愛給餌

2017-05-28 | 日記
昨日、名門コースでゴルフコンペ開催。
前日の東京出張の影響が懸念されたが
有言実行と豪語する程では無いものの
15名中ネットで4位入賞。
グロスでも104で5位対。
きいて!きいて!ここからが凄い。
ゴルフコンペに付きもののアトラクション
と入歯、もとい、アトラクションと言えば
ドラコン賞(一番遠くに飛ばしたで賞)2
ニアピン賞(一番ピンに近かったで賞)2
近かったで賞(グリーンオンの時、一番
ピンに近かったで賞)2
が設けられたがヤッタね!!ど~うよこれ
ニアピン賞2個、
近かったで賞1個を獲得。
そして価値あるバーディ1個。
賞品は、イカ(変)のとおり。
「イカの一夜干し」
「タラコ2腹、筋子2腹」
「ホタテ大3枚」×2
「大海老5尾」
「ロシア産 紅塩サケ1尾」
ゴルフコンペの日が近づくと、母ちゃんは
生鮮魚介類の買い物を決してしようとは
しない。「正~解!!」
忠実に父ちゃんの言葉を信じて止まない。
夕食では、厚さ3~4センチはあるで
あろう、大きな貝柱を持つ殻付ホタテ焼き
に舌鼓を打った。
優れた狩りの能力を誇示するために
「求愛給餌」と言う言葉があるようだが、
今、そのDNAの血が騒ぐ。

何処かで聞いたような言葉に「努力は
決して裏切らない」とあるが、
豪語するのは、スコアアベレージが
90台になってからだべな。
歳が先か、スコアが先か、
さあ、「兎と亀」の競争の始まりだ!!

ところで、先日、母ちゃんに「大丈夫」と
心配された、「靴間違い」事件。
翌日、「オラの靴何処にいった?」の言葉
を発する事もなく、事なきを得た。
(本件の一部始終は、先日のブログ
「今年の10大(重大or重体)ニュース」
ご参照願いたい)

イカ(変)、何でもかんでもUPを
ご覧あれ。













今年の10大(重大or重体)ニュースのひとつ

2017-05-20 | 日記
生まれて初めての珍事発生。
今年の10大(重大or重体)ニュースのひとつと
なること間違いなし。

帰宅途中、両足の違和感に気付きふと足元を見て
ビックリポン!!
「♪~右のポッケにゃ夢がある、左のポッケにゃ
チューイングガムがある~♪」ならぬ
左の足には通勤用の靴、右の足には職場での靴。
「わだス」(あるブローガーさんの枕言葉借用)
職場に戻る勇気も無く、そのまま帰宅。

母ちゃんにそのことを話すと、「大丈夫?」と
玄関先で心配された。
わだス、母ちゃんの「大丈夫」の言葉には、
大きく分けて2つの心配の意味があると思うんです。
「お疲れ様、歩きづらくなかった?」
「お疲れ様、ボ・・・・・てない?」
後者で無いことを願いつつも
来週朝、「オラの靴何処にやった?」(要注意!!)
などと、どうか発しませんように願うとともに、
通勤時の履物どうすんべと悩む。

それにしても、帰巣本能が蘇る帰宅時のルーティンを
かき乱すほどの出来事って、何だったベ。

ゴルフの練習にでも行ってくるべ。

ゴルフと入れ歯、もとい、言えば(わだスの枕言葉?)
そうだ、ビックリポン!!な出来事の翌日は、
プライベートゴルフだった。相当嬉しかったんだ
べか。

そして翌日のゴルフは、パブリックコース(会員制
ではなく一般に公開されているゴルフ場。)
何回ラウンドしても定額料金(税込4,400円也)
で予約不要。
食事は別料金でラーメン、カレー、そば、うどん
etcのラインナップ。風呂なし。
一人1台の手押しカートで野原を駆け巡る。
アップダウンが顕著でシニアには、苛酷なコースだ。
それでも二人のシニアは2ランド(18ホール2回)を
踏破。歩数計は、約3万歩を表示した。
記録には残らないが、強烈なほどに記憶に残るゴルフ
だった。。
ゴルフに対する課題も診えてきた。それは何と言っても
『体力』そして『忍』だナ~!!

追伸
パブリックコースの駐車場で、隣に停められた他県
ナンバーの車の持ち主の方に「おはようございます」と
声を掛けたら、全国のゴルフ場でゴルフを楽しみながら
一人で周っている最中だとか。
ここでゴルフを楽しんだら北海道まで北上するとのことに
ビックリポン!!
うらまやしい、もとい羨ましい人生を謳歌している方
だった。一期一会の極みなり。

誕生日

2017-05-13 | 日記
「♪も~幾つ寝ると誕生日、誕生日には歳くって
老後の楽しみ探しましょ、そ~んでも、あまり早く
こないで誕生日~♪」
もう幾つになったべなんて、知りたくもネ、
数えたくもネ。おうし座。
暦が一巡し(田舎の道草 感激!!≒還暦!!)
赤いパンツは、かぶらなかった(変)ものの
あれから数年経ったことに間違い無し。
増えて欲しくないものは?「歳!!」

この一週間、多忙な日々を過ごしたこともあり
仕事への充実感、達成感、満足感、安堵感は
あったものの、ここにきて疲れのせいか少し
文脈がおかしいと思いきや、いつもと何ら変わって
いないことに気付く(安)
一日中激しい雨が降っていたせいもあるが、
それでも疲れていたことに間違いなく、パジャマの
まま一日を過ごしたのは久しい。

総入れ歯、もといそう言えば、職場のゴルフコンペ
近し、「景品はいつもの物、買い物に生鮮食料品は
ノンノン」と母ちゃんに伝える。
連休中には、下見のためのラウンドは既に済ませた。
場所は、以前記述した「赤いボールとカラス」
(日記2015/12/12)のあのゴルフ場だ。
「準備万端!!結果をごろうじろう。」と言いたい
ところだがチョペット不安であることと
確実に生鮮食料品を食卓に招くため、ゴルフの練習
に行ってくるベ。
煩悩を払拭し肩の力を抜いて・・・・。(悩)

お悔み申し上げます

2017-05-13 | 日記
あるブローガーさんの御尊父様が亡くなられた。
突然の悲報に接し、驚きを禁じえない。
ブログから、入院中の父を見舞い、休んでいる
日は、父を気遣って、起こすことなく傍で寄り添い、
父が目を覚ました日は、嬉しそうに語る父の声に
耳を傾けそっとうなずく。
そんな父への愛情、優しさ、思い遣りが、文字を
通して伝わってきていた。
親が子を愛するように、子もまた親を愛する。
何と美しい姿だろうかと感涙しきりであった。
入院されていたお父様に自分を重ね置いてみた時、
子の愛情、優しさ、思い遣りをいっぱいに受け
人生の終焉として悔いなく逝けそうな気がします。
お父様もご満足され旅立たたれたに違いありません。
御尊父様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し
あげますとともに、ご冥福をお祈りいたします。

満開の桜を追いかけて

2017-05-04 | 日記
満開の桜は人々の心を癒しながら北上を
続け、最終章となる北海道に既に到達し
ている。
そんな中、東北で道草をくったままの
桜はないものかと、先日、満開の桜を
追いかけてみた。
東北自動車道を北上すること約2時間
30分、秋田県横手市の横手公園展望台へ
向かへども、そこに満開の桜はもう
無かった。

ならばと、「平安の風わたる歴史の里」
武者(もののふ)が息づいた、「歴史
薫るまち横手」を堪能してきた。
平安時代後期、「後三年合戦」の舞台と
なった横手。「歴史薫るまち横手」を
実感した。

この歴史的な戦、教科書では、「後三年
の役」とあるが「後三年の合戦」とここ
横手では統一して呼称されていた。

『広辞苑』によれば「役」は、「国」対
「朝廷に背く敵」との戦い。「合戦」は、
敵味方に分かれ、双方とも対等な立場で
戦うものとある。

陸奥・出羽の勢力を強めていた清原氏の
内紛に対し、朝廷方の源義家が介入した
ものであるならば「合戦」が相応しいと
思った。
話が少し反れるが、会津出身の者として
明治の戊辰の戦は「戊辰の役」に非ず。
朝敵との汚名を着せられるのは侵害極ま
りなく、倒幕軍との戦、合戦が相応しい。
現在、「戊辰戦争」となっているのは
至極当然のことと頷ける。
熱く語ってしまったベか。
天守から眺める鳥海山の山々もまた
一興なり。

帰路は、国道13号道を南下。途中、
新庄市にある最上公園にて、満開の桜を
探すも、案の定そこももう無かった。

桜追い 桜散る風情に 武士(もののふ)
重ね 潔さを想う。(痔誤り≒字あまり)