田舎の道草

田舎の道草徒然日記

剪定革命

2013-07-07 | 日記・エッセイ・コラム
梅雨の合間をぬって、毎年恒例の松の剪定を始めた。
やる度に剪定のスキル向上は言うまでもないが、今年から建築用の足場を組んでみた。
従来の大きな三脚を使っての剪定は、松の木の周りを自由に移動できて、一見重宝な
ようだが、そうではなく剪定に結構時間を要していた。
足場を組むことで、足場板の上を自由に移動出来きること。いろいろな角度から剪定が
出来ること。安定した姿勢で剪定が出来ることなどから剪定に集中することが出来、剪定が
はかどっている。疲れたら、腰かけての剪定も可能だ。
松の枝の間が透けて、風通しが良くなっているのがわかるだろうか。

過去のブログ「自画自賛があぶない」(11/12/04掲載)を参照されたい。
あの時の散歩中の老人に剪定の出来栄えを見せてやりたいものだ。

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ああ思い込み

2013-07-04 | 日記・エッセイ・コラム
ある日曜日の午後、駅前に車を止めて妻を待っている時の出来事である。
見知らぬ女性が、こちらを見ているなと思ったら、近づいて来ていきなり
ドアを開け、助手席に乗って来た。
お尻の方から先に座ろうとする女性に、「違いますよ」と何度か声を掛けた
ものの、気付かないまま座ってしまい、運転席の私を見て、びっくり。
「すみません」と慌てて出て行き、よく似た車に乗って走り去って行ってしまった。
ほんの一瞬の出来ごとに、唖然とするばかりであった。
ここで声を掛けるとするならば、「お疲れ様」か「お気をつけて」だろうか。

暫くして、助手席に座るべき妻が座り一件落着。
妻に事の始終を話した後、「申し訳ありませんでした。私を迎えに来る車と
よく似ていたもので、間違えて乗ってしまいました」と言うべきだよねと結び、
妻への教訓とした。
妻もまた、時折、よその車の方に向かう事があるからだ。
それにしても、あまりにもプリウスが多いような気がする。