田舎の道草

田舎の道草徒然日記

共に生きる

2017-12-29 | 日記
「家内安全」「無病息災」で過ごせた一年に感謝したい。
心身の衰えを自然の摂理と受け止め、慌てること無く、焦る
ことな無く、チョペットの努力を惜しまず、衰えと共に生きる
べ~っと。

今年一年を何度振り返ってみても、やっぱり浮かぶのは「忘」
それでも、其の度に忘れ物が手元に戻ることの、あの安堵に
満たされる感が癖になりそうで怖い。
「失せ物は必ず戻る」という神話にも似たことが、今確かな
ものになろうとしている。
その蔭には、見つけて届けてくれた人々の善意があることを
決して忘れない。

「失せ物見つかる」を更に神話化する出来事があった。
見失っていたメガネが、ゴルフヘッドカバー返戻式に参加した
その日、整理していたゴルフバックのポケットから「随分待た
せるのね~」と怪訝そうに顔を出した。

先日、記述したとおり、スコアカードに記入する時など、近い
物が見え難いため、それに備えて帽子に乗せているメガネで
スタート前スコアカードにメンバーの名を記載したところ
までは記憶していたのに・・・。
それがバックのポケットから出てきたとなると、近くを
見る為のメガネを何故ポケットに入れてしまったか、その
不可解な行動がわからない。
メガネ自身も「何故ここでポケット⁉、帽子‼、帽~子‼・・」と、
わだスを心配して叫んだに違いない。
わだスの「忘」に「不可解な行動するで症」が加わるとなると、
更にややっこしいことになるべなぁ~。

ゴルフ場でのメガネ返戻式に参加出来なかった期間に、チョ
ペットだけ、ほんのチョペットだけなんだけど、人の善意と
いうものを疑ってしまった事、神様、仏様、八百万の神ヨ~
お許し下さい。アーメン~、南無~・・・・。

心身の衰えを自然の摂理と受け止め、慌てること無く、焦る
ことな無く、努力を惜しまず、衰えと共に生きるべ~っと。
(重要:ここでは「チョペット=少し」を割愛)

アレまー

2017-12-24 | 日記
昨日、今年最後のゴルフに行って来た。
ゴルフに関する書き出しと、あるべきはずの「~楽しんで来た」の
言葉が無い事に、ご訪問された多くの方は「また、忘れ物のことか」と
おおいに落胆されたことと思われるが、そうなんです‼
ご明察のとおり、またやっちまった‼んです。
またしてもパターヘッドカバーを忘れてしっまったんです。
あーた、悔しいやら、情けないやらでわだス、あまりの不甲斐なさに
途中で帰ってこようかと思うほど意気消沈してしまったんです。
スコアについては、「言わずもがな」だが、煩悩の天文学的数字に
「煩悩ってドンダケッ!!」と自問自答してみる。

その日、プレーヤーの善意に支えられていることに感謝しながら
母ちゃんと、ゴルフ場での返戻式に出席してきた。
道すがら、車中にて母ちゃんの「今年何度目かしら」の一言に愕然と
しながらも忘れ物についての傾向と対策を練ってみた。
現状として、カートに積んだバックの他、セカンドバックに数本の
クラブを入れ、ボールの状況、グリーンまでの距離に、対応クラブの
選択を容易にするため、持ち運んでいる。
忘れる原因として、クラブとカバーを離すことにあると結論付け、
「カバーを付けたまま打つ」では、あまりにも変であることから
(「変?」そう、変なんです。「♪~変なオジサン。だから変な
オジサン~♪」ってか。)
クラブカバーはセカンドバックにしかっり繋いだままとし、
クラブだけを持ってプレーすることで対策としよう。

さあ、今日のお馬さん達の運動会に、一着二着を予想することで
脳の活性化を図り忘れ物防止に役立てることとしよう。
今年の漢字一文字までに選ばれた「北」、北島三郎のキタサン
ブラックも良さそうだ。
「あれまー記念」にだけは、なりませんように。

愛しき日々

2017-12-16 | 日記
今年一年を漢字一文字で表すならば、何と言っても「忘」だろう。
ゴルフ場に忘れてきた物の数は、ゴルフの回数に等しく、それは、
グローブ、ブレスレット、時計・・・と尻取り遊びが出来る程だ。
一文字は「忘」以外無い。と豪語しながら他のことを既に忘れて
しまっている。改めて忘年会の必要は無いようだ。

今日、仙台市の南にある白石市で開催された「戊辰戦争150年
記念」歴史フォーラムに参加してきた。
ここ白石は、戊辰戦争時、会津藩救済のため東北諸藩が列席し
奥羽越列藩同盟が誓約されたところである。
また、温麺(うーめん)でも有名な場所である。
講師は、大阪城天守閣館長 北川 央氏と松平定知氏であった。

この講演会の数日前、1986年に放映された「日本テレビ年末時代
劇スペシャル」で、幕末に 起こった戊辰戦争における会津藩の
悲劇を描いた作品「白虎隊」が再放送されていた。
主題歌「愛しき日々」の小椋 佳の歌詞が会津の悲劇を助長した。



http://shiroishi-boshin.jp/
しろいし=心 戊辰=慕心に戊辰戦争150年目を迎える白石市の
意気込みをみた。

忍冬(すいかずら)

2017-12-10 | 日記
夜明けが遅くなり、一番遅くなる冬至が近付いてきた。
それ以降少しずつ夜明けが早くなることに一筋の光を見出し
忍冬(すいかずら)と成す。

こうしてパソコンに向かい、ブログを書いていると
故大橋巨泉氏の「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ
すぎかきすらの はっぱふみふみ」と言うハラホロ言葉が蘇った。

「ポケットに入れやすいように短くしたこの万年筆は、キャップを
とって後ろにつければこうやって普通の長さになり、すぐにスラスラと
手紙なども書ける」という意味のようだが、万年筆をスマホに置き換えて
ハラホロ言葉で表現してみようと臨んでみたが、文才の無さを痛感する。
「ちびすけの がんめんのぞけば いざゆかん すぎおしすらの
はっぱぽちぽち」(意味不明)

先日、リサイクルショップにて450円の手切れ金を受け取り
手放したオーディオ(チューナー1台、サブウーファー2台)と、
再会を果たした。ビックリする値札が付いて陳列棚に鎮座していた。
不要とし、手切れ金まで受け取った私を見る目は、寂しそうでもあり
恨めしがっているようにも見えた。
早くいい人の元へ嫁いで幸せになってほしいとただただ祈るばかりである。
「忍冬(すいかずら)」の歌詞の一節「♪だっていつかこじれて駄目に
なるより~♪」の「こじれる」が「いつか壊れる駄目になるオーディオ」
と重なり身に染みる。
ゴルフの打ちっ放しにでも行ってくるべ!!


メガネ忘れる

2017-12-02 | 日記
ゴルフ場でのメガネ返戻式に参列することを期待していたが
いまだに連絡無し。
先日のゴルフコンペにて、今度はメガネを忘れてきてしまった。
グローブ、ブレスレット、時計・・・と尻取りのような
忘れ物をした後、ヘッドカバーと続き、この度は、とうとう
メガネまで忘れてきてしまった。
その度に後日ゴルフ場での返戻式に参列してきたものだが
今回は残念な結果になりそうだ。

ここで、常に身に着けている物を忘れることの重症性を憶測
されることを回避するため。少し注釈を加えることにしたい。

眼鏡は、常にかけているものとは違い、ゴルフで専用に使用
するメガネであること。
ショットする時はメガネをかけることはせえず、フレームに
チェーンを付け、帽子の庇の上に乗せている。
スコアカードに記入する時など、近い物が見え難いため、
それに備えているメガネであることを申し添えておきたい。
と弁明してみたところで、眼鏡を頭に乗せ「眼鏡は何処?」の
症状に何ら変わらないことに気付かされる。
今回、スタート前、スコアカードにメンバーの名を記載した
ところまでは記憶していたのに・・・。

プレー中、何故メガネをかけないか。メガネをかけ
ボールが見え過ぎると人が変わる弊害について語り出すと
と~っても長くなるので別の機会に話すことにする。
メガネをかけないで20名中4位、普段通りのスコアでは
あるものの、今年目標の100切りは、叶わなかった。
「一番ホールパー、4番ホールパーのイチヨンパー」と言う
コマーシャルがあるが、各ホール、パーを増やしたいものだ。
ただ、もの忘れの傾向と対策は思いつかない。