田舎の道草

田舎の道草徒然日記

歌舞伎の六方とスキップ

2018-06-16 | 日記
徒然なるままに、パソコンに向かいて、文脈ずれずれに
乱れるもまた楽しからずや。
先週、「♪雨ヨ来い、は~やく来い~♪」と待ちわびて
いた紫陽花、梅雨の真っ只中で咲き出した。
我が家の土壌は酸性なのだろうか紫陽花は藍色だ。
紫陽花は「藍色が集まったもの」という意味の「あづさい
(集真藍)」から来たと何かで読んだことがある。
藍と言えば(入歯)「青は藍より出でて藍より青し」の
ことわざにあるように、青を生み出す藍、会津木綿の
藍染作務衣がとても好きで離せない。

雨の季節に「♪雨がやんだら~♪」(朝丘雪路)の
フレーズが突然、前頭葉に浮かんだ。
歌詞から人生の悲哀を連想することなく、雨がやんだら、
傘を手放し、長靴を脱いで、大好きな芝刈り(ゴルフ)に
に興じたいと現実的な嘆願にも似た連想と相成った。
徒然なるがまま故の成せる発想だろうか。

また、こんなフレーズも思い浮かんだ。「♪~靴音~♪」
誰だったかな歌手は。パソコンに問うてみた。
「ヨ・ウ・ン・ス・ク」と打鍵、するとパソコンって
賢いよね「桂銀淑(けいうんすく)」と間違いを正してくれた。
「夢おんな」作詞 岡田冨美子 歌:桂銀淑
「♪~螺旋階段 昇る靴音で 愛されていると 感じた~♪」
何と奥の深い歌詞だろう。
このフレーズから、近頃は、スキップをしたことがないと
連想してしまう。
しわあわせ、尻合わせ、もとい、幸せを感じさせるスキップ、
右足から2回だったろうか、歌舞伎の六方(ろっぽう)の
ようだったろうか。それとも、靴下をはく時の支える足の動き
だったろうか。「歌舞伎六方
これもまた徒然なるがまま故の成せる発想だろうか。
青空の元、芝刈り(ゴルフ)に興じたい。









桂 銀淑 ~夢おんな~




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