先日、環境社会検定(eco検定)試験を受検してきた。
地球環境問題については、今から35年前頃から世界的に
意識され始めてきた訳だが、今回、受検勉強をすることで、
地球環境の危機を改めて認識することが出来た。
46億年前に誕生した地球を、18世紀産業革命以降、人類が
環境を破壊し続けているという現実、今、私達が何をすべき
かを考えさせられた。
最近、コペンハーゲンで開催されたCOP15の地球温暖化防止
会議では、先進国と途上国との間で温室効果ガスの具体的
削減数値目標等が決まらなかった。
既に自然エネルギー(原油・石炭 etc.)を使うだけ使って
発展してきた先進国と、これから発展しようとする途上国との
意見の食い違いは当然と言えば当然である。
今、各国が協力しあって地球環境を守ることが重要だが
私達一人ひとりも環境問題を真剣に考え実践しなければ
ならない。ゴミの分別、こまめな消灯、エコドライブ等は身近な
対策である。