昨日もまた一日の始まりが思ってもない方向に
走っていった。
もみちゃんとふたりでまだベッドでまどろんでたんだけど。
10時ごろ、ガクガクという音がもみちゃんから..
発作だった。
布団の上はまずいので、床に下ろすと、がくがくしながら
おしっこをもらし、口から泡をふいた。
その後急いで支度をして病院へ。
最近わき腹を痛がるちゃとらんも一緒に連れていった。
以前みてもらったときと違って、アンモニア値は高くない。
これはもしかしたら、てんかんの発作かもしれない。
そうなると、ときどき起こるのは自然なことらしい。
治療は発作の頻度が高ければ、お薬もあるけど、
いまのもみちゃんの頻度ではお薬を飲ませるほどでは
ないみたい。
しばらく様子をみましょうといわれた。
今回は頭の裂傷は治ってるとわかったし、発作後は
元気をなくしていたけど、歩けるみたいだし、前回の
入院したときのようなほどではない。トイレもいけるようだし。
てんかん持ちかあ....
でも発作以外のときはきわめて元気いっぱい。
今日などはもうすっかり元気で走り回ってる。
でももみちゃんはさいきん発情が始まってる。
2週間に一回くらい、急にくねくねしだすの。変な声で鳴いたり。
でもそれは2、3日で終わり、終わると子猫ちゃんなの。
けど、うちにはちゃとらんという去勢してないオス猫がいるし。
ちゃとらんの手術も考えてはいるけど。
もみちゃんはとりあえず、来月避妊手術の予約をした。
でもてんかん持ちの場合、麻酔によるリスクが高いことを
了承してくださいといわれた。
どうしよう、でもうっかり外へ出て赤ちゃんを産んだら
たいへんだ。責任もてないことはしてはいけない。
避妊してやるのは飼い主の責任です。
でもリスクを考えると怖い。悩みどころです。
ちゃとらんを手術しても、外には野良猫もいます。
もみちゃん...どうするよ...
困ったなあ。
発作のあとのもみちゃんはとてもおびえている。
何者かに襲われたっていう認識なんやね。
大丈夫、大丈夫、もうどっか行ったからね。
もみちゃんなんにもしてないのに、悪いやつだね。
安心して...とよしよしなでてやると落ち着きます。
かわいいものです....
発作時はみていられないけど。
このめぐり合わせにどうして?って思うんだけれど。
なんとかしてくれるからきっとここへ流れてきたんだよね。
できる限りのことはしてあげるね。
もみちゃんが幸せな猫生を送れるように....
安心してわたしのひざで眠ってるもみちゃんを見ると
心からそう思う...
一方のちゃとらんは(写真でやけにクールにうつってますが)
たぶん着地失敗とかで打ったんでしょうって。
内臓も大丈夫みたいだし、骨も折れてませんとのことで。
様子をみてくださいといわれた。
彼はいま発情してないので、もみちゃんのくねくねもまったく無視。
春になったら、あおーんあおーんが始まるかな。
ちゃとらんも手術考え中です。
手術したほうが長生きしてくれるっていうし。
実はおとといはもうわたしは極度に落ち込んでた。
娘はその前日行ったと思ってたら学校へ行ってなかった。
行ってないだけならいいけど、わたしにうそをついてたこと。
これがショックでした。
そして、うそをつかせたわたしにもきっと問題が
あったんだと自責した。
娘はうそをついたことはもう反省してるようだったけれど。
明日は病院の予約をいれた。
精神病みたいに自分で思って病気に逃げてほしくない
ので、先生からの薦めもずっと断っていたけれど。
なにか少しでも彼女の心に風穴を開けられるのなら、
家で毎日親子で悶々と考え込んでるより、なにか収穫が
あるかもしれない。
吐き気や頭痛をもよおすほど、学校がいやになった
何かがはっきりするかもしれない。
彼女の天性の性格をわたしはもしかしたらわかってるようで
わかってないのかもしれない。
悩みに悩んで、昨日少し占いしてみた。
そしたら、娘は天性的にものすごい能力があるから、
それをどうしたらいいかわからない状態っていわれた。
そして、たしかに平凡な同級生や頭のよくない教師とか
そういう世界にいたくない、というのは、わたしたちの
想像もつかない、彼女の世界なんだそうだ。
そして相当な頑固者であるので、親だろうが、もちろん先生
だろうが、ちょっとやそっとじゃ動かないと。
自分で動こうとしなければ動かない人間だといわれた。
でもこのまま放置では絶対にもったいないので、勉強をさせる
手はずを考えるべきと。
お母さんも一緒に教室へ行かれたらどうですか。といわれた。
それぐらいしないと彼女は動かないと。
別教室での授業が一番彼女にふさわしいけど、本人が嫌がるなら
わたしもついていって、一緒に授業をうけてみる。
それからやっと少しずつ彼女の心も動くでしょう。って。
たしかに。
相当な頑固ものである。
わたし自身ももうわかってる。
わたしが親だから言うことなんて、もう彼女にはわかりきった
ことばかりなんだ。
学校へ行ったほうがよい、ってことも娘はわかってる。
勉強ももちろんしたいのだ。
ふと、漢字をよく調べてるので、漢字がすきなのかあ、
漢検でも受けさせようかとも思う。
わたしも一緒にうけてみるってのもおもしろいかも。
占いはあくまで、裏がない、うらない。
でもわたしが感じてるままのことではあったので、
共感はした。
半大人扱いしたほうがいい子なのだといわれた。
人間をみるっていうのがあまりに長けているもの、彼女。
う~~ん。
考え物だ。
とりあえず、明日は病院でカウンセリングみたいなん
受けるからそれからです。
いまも火曜日からは行くよ、て言ってはいる。
どうだろう....
なんにしても勉強をさせてやりたいし、引きこもりも
防いでいかなければ...
は~・
しばらくたいへんだ...
昨日春のお花植えた。
春を待ってるお花たち。

寒さに耐えて春を待つお花たち。
毎年植えるの。
春になったら急にたくさんがんばって花を咲かせるの。
春待ち花。
わたしも娘ももみちゃんも。
みんな幸せな春を待ってる....