21日金曜日は四時半おきして、出てきた。
一昨日の夜からきていた娘が、朝早い電車で戻るというので、わたしもそれにあわせて、出発して駅まで送って、その足で高速にのってきた。
早起きしたらこんな朝日もみれました。
20日は昼間はずっと仕事していたけど、夕方は、次男の運転で、娘と三人でごはんへ。
お盆が誕生日だった娘に、ご馳走してあげた。
リクエストの海鮮。
おいしかったね。
で、あちあちの、まちへ9時すぎには着いたが、荷物下ろして即事務所へ。
府の入札を三件かけて、またあらたな案件がでたので、それをダウンロードし、市のほうからもあらたな案件がでたので、ダウンロードして。
またもむずかしい内容でいちから勉強しなくてはならない。
すこしだけやりかけたらあっというまに、時間がきて。
きょうは他にも日曜日の工事を延期しなければならなくなり、その段取りややり取りをした。
きのうの22日の土曜日は、
神戸の現場へ。
カッター切断の立ちあい。
急遽、夫はこれなくなったので、作業者以外はわたしひとり。
暑い外になれてないわたしは一時間半現場にいただけで吐き気もしてきて。
すこし車で休ませてもらったら回復したけど。その後もまたすこし、立ちあいして、先に帰らせてもらった。
しかし、あらたに、この箇所を工事したいので、見積りしてほしいといわれた。
そこを簡単に測量して。
いつもは夫とふたりでやるのだが、きょうはひとりでやりました。
広島の見積りは相見積りの結果、一番だったようで
もしかしたら来春広島での工事が実現するかも✨
だいぶまえにだしておいた、小さなフェンス工事の見積りも通ったようで来月工事が決まった。
暑くてヘロヘロになったが
いい知らせもあってよかったのだが。
今朝は日曜日で現場も止めたし、きょうだけはゆっくりすごそうと、思ったのに。
思わぬ失敗発覚で
落ち込んだ。
現場が、とまったことを機械のリースやさんにいうのだけすっかり忘れてて
現場に回送やがきてしまってて。
朝から見知らぬ電話番号、なんなんだろ、と不審におもうばかりでなかなか気づかなかった。
材料やや、ダンプや、など、あちこち電話して休止を伝えたが。そこだけころっと忘れてたのだ。
その、不審な電話の三回めでようやく出て、気づいた。
あー
やっちまいました💦💦
しばらく呆然。
こちらの回送代の負担は多少はまぬがれないとおもう。
こんな度忘れしたことなかったのに。
もうわたし、キャパシティぱんぱんなのかな。
積算やら見積りやら、
そのうえ、給料やらの一般事務にくわえて、段取りまで。おまけに現場の立ち会いまで。
夫はじぶんがいまいってる現場のことだけで、頭がいっぱいで、わたしにはあれやれ、これやれ、とばかり。
みんながしんどいやろ、とばかり。
みんなじゃないんだ、自分が一番しんどいんだ。
わたしのしんどいのは、当たり前とばかり。
めし食わしてるやろ、とばかり。
で、もちのろんろん、
きょうのわたしの失敗発覚は、彼にとってはわたしをいじめるいいネタ発生なんだ。
いったんは、しゃあないで、おさまっても、また次の瞬間には、ぬかりなくやらないとめし食わさんぞとか言われる。
どうせまたしばらくしたら、いいすぎたとか言ってくるのだし、
その豪雨のあいだ、ひたすら我慢する。
言い返してもおなじだから。
彼はほんとうはわたしの失敗のことより、あしたからの昼の暑い現場をどうのりきるかで頭がいっぱいなのだ。
熱中症防止グッズをいくつか買いに回り、水タンクも欲しかったようだが、おもうようなものが見つからなかったから。
それで機嫌が悪くなり、ここぞとばかりにわたしに八つ当たりしてくるだけ。
八つ当たりされないためには失敗はご法度。失敗すると、命取りになるというわけ。
でも夫のことはこのようなことではあるが、しばらくしたら止む通り雨のようなものではあるので、ほっといたらいいけど
それより、わたしはわたしの失敗が悔しいのは確か。
お金的には損したかもしれないけど、見積りしたのはわたし。
大目にして通った見積りなので、内心、ま、いっか、とおもっている。
ふう。
平穏に暮らそうと思っても、なにかしが、あるなあ。
あしたからまた気持ち切り替えてがんばるしかないな。
お昼ごはんを外で食べてかえり、
きょうは、録画しておいたドラマと映画をみた。
太宰治と3人の女たち、は昨年公開されて見に行きたかったのに、行けずじまいだったものが、WOWOWでやってくれて録画しといたもの。
自堕落とか、怠惰とか、狂喜とか
太宰治のイメージどおり表現されてた。
最後は入水自殺してしまったけど、
実は女にふりまわされた弱いひと、てだけなん⁉️
という印象。
死にたくないけど、なんもかも破壊して死んでやるぜ、とか思っているうちに、ほんとうに死んでしまった、のかも。でも、女がいなかったら死んでないと思うけど。
人間失格は、高校生のころ読んで以来だけど、
やたらと心に残っている言葉は
冒頭のはじまりと
せっかちピンちゃん。
いつも、夫の様子をみるにつけ、なんでそんなせっかちピンちゃんなのよさ、と
心のなかで叫んでいます。