お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

まわりがどんどん変わっていく

2019-06-05 02:31:35 | 日々
パソコンはもう私には手に負えないらしい
 ネットとつながらなくていいですよ
文を考えることも面倒になってはもうおしまい
 思うのは佐藤愛子氏の「90歳なにがめでたい」に至る
老いをつづったエッセイ集の数々

ここ何年か御年96歳の佐藤愛子さんのエッセイ集を読むのが数少ない楽しみのひとつ
あの鉄人的な佐藤愛子さんが
定期的に雑誌に文を寄せることが難しくなるという経過をよませてもらって
老いということに、イメージをもつことができた気がしたっけ

それにしても世の中は変化が速すぎる
パソコンはなんでしたいことだけさせてくれないんでしょう

ちょっとだけ離れてみよう、なんて思っているともう見放されるものらしい
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見慣れればうるわしいひびきを思う新元号

2019-04-06 06:48:18 | 日々
次に来る新元号が令和と発表された
孫は入学式を前に学童保育に通いだした
新入学を前に
いろいろ気になる症状が出て今のうちにと
病院に連れて行く

1日には目を赤くして帰ってきたので2日は眼科に行った
目薬と目の軟膏をもらって改善

3日かねてからの予定通り下の子と一緒に歯の健康診断
3か所も対処の必要な個所が見つかって
次回の受診予約

4日は鼻炎もちの症状が気になって耳鼻科受診
これは集中力に影響するようでかわいそう
飲み薬のほか軟膏と点鼻薬も出た

予定は8日に下の子の予防接種がある

両親がフルタイムで働くということはたいへんなことだと
改めて思う

とにかく来週には入学式である
未来があるということはうれしいことですね

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下り坂は楽ではない

2019-01-30 01:17:45 | 日々
平成の残りはなんとなく
半端物みたい
飛ぶように睦月が過ぎようとしている

正月明けには勤務先にインフルエンザが
広がっていたという
娘一家のインフルエンザA型感染は
娘の必死の防衛にもかかわらず
次々と広がり
予防接種をして応援に乗り込んだばばもあえなく倒れた
しかし一日ずつ時間差をもって感染したので混乱はなかったといえるようだ
抗ウィルス薬の処方で高熱の辛い時期は
短縮されたような気がする
発症から5日が目安というが
リレンザを処方してもらった私は
3日目には楽になった
3歳児はタミフル、6歳児はリレンザを処方され、大人は最新のゾフルーザを処方されたという
いずれにせよ、5日間は感染の恐れがあるので登園、出勤は遠慮しなくてはならない
骨休めになったと考えればマル
こんなこともあるよね
そして謹慎期間終了するとすぐ、
予定通りスキーに行った
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あけましておめでとうござます

2019-01-09 00:18:19 | 日々
平成31年が始まりました。
残り4カ月の平成に名残はつきません。
 今年、今日庵の初釜は7日、七草粥の日から始まったのこと。
私たちは7日夜、月一回の茶道教室の初釜、花びら餅をいただいて、濃茶を練りました。
 いつもながらの新年の行事が行えることは、当たり前ではないのですね。

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炉開き

2018-11-23 23:27:29 | 日々
何年か前から
公民館でお茶のお稽古をしています
熊本支部の支部長が指導に見えておいでですが、支部長の体調が良くないときは
自主練をしています
支部長は今年4月複数の臓器に転移した癌を、悪いところは皆取ってしまう、
という大きな手術をされました
それでも7月に退院されると間もなく指導を開始されるという意思の強さをお持ちです
この秋、また抗ガン剤の治療が必要になり定期的に大学病院に通っているとのことでしたが、食事が進まず体力が落ちたため近くの病院に入院したとのことでした

支部長から電話があったのは今週に入ってからでした
公民館の炉開きに、指導に行くのでその日入院している病院に迎えに来てほしいとのこと
お茶の指導への並々ならぬ熱意を感じないではいられません
勤労感謝の日の今日は通勤時間も道路は楽々通行できたのですが今年一番の冷え込みで暖かい病院から出て外気に晒されるのはお辛かったことでしょう

今年は熊本は選挙があり公民館の炉開きは遅くなりましたが、まさに柚子の色づく頃、例年どおりNさんがご自宅の栗でつくった栗善哉を用意してくださいました

公民館ですからお炭点前は灰を撒かず炭の形だけでしたが、渾身のご指導をいただきました
栗ぜんざいを頂きお濃茶、薄茶と頂いて
ほっこりお茶日和
今年も炉のシーズンが始まりました
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ヒラメの刺身にカワハギの肝和え

2018-11-20 22:31:01 | 日々
3戸あるコッテージを借り切って
その一戸に六人参集

フェリーに乗る前に頼んでおいた握り寿司を受け取って、練り物、その他
ビール、酒、焼酎を買い込み
日暮れ直前ようやく到着した大入島宿泊先
大忘年会は開始されました
佐伯の寿司は美味しくて有名なんですって
ほんとにびっくりする美味しさ

誘いに乗ってご高齢のお母様に施設にお泊り頂き、初めて大入島にやってきたSさんも寿司はじめ海のものの美味しさに
たちまち大入島のファンになったよう

そして翌日はいよいよ堤防釣りです
島は周囲すべてが釣り場
一つの堤防の突先に陣地を設定
途中で購入した凍ったオキアミの塊を解かしてパン粉をまぜてコマセをつくります
狙うは鯵やガラカブ、メバル
釣れるなら何でも釣りたい

鯵狙いの、サビキ釣りの仕掛けになんと四十センチはあろうかという大きなヒラメがかかったのです
タモで掬って、ようやくあげたのですって
さらに、コマセにはいろんな魚がよってきます
カワハギも寄ってきました
そして腕におぼえのSさんは型のよいカワハギをつりあげました

六人で釣ったのですからいろいろ釣れました
こあじは50匹以上、ベラにかさごに、、、
雨がポツポツ☔️きたので三時には戻りました

その夜は釣った魚で再度酒盛りと相成りました
鯵の刺身も美味ですが、かわはぎの肝和えは釣った新鮮さが勝負、めったにあじわえません
大きなヒラメの五枚おろしはまな板と
よく切れる包丁が必須
まな板は事務所にかけあって借り
手持ちのナイフのような包丁をその辺にある石で研ぎながら調理した
アンダーロックさんはえらい!
包丁も貸してもらったのですが切れ味はイマイチで、持参のナイフが役立ちました

台所もないコッテージですが、外に水道が付いているのがありがたい
塩、醤油、ワサビも用意して、キャンプ気分を味わいました
鯵の刺身でお酒を飲めたらいいな
と思っていたら
超豪華なヒラメの刺身に、かわはぎの肝和えを堪能させて頂きました

きっと後々語り草
大入島はよいところ
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明日は早くも忘年会

2018-11-14 21:57:29 | 日々
年賀状も売り出されたし
今年の流行語大賞や
紅白の司会も決まりました
年末感はなんとなく漂ってきましたよね
と、言ってもちょっと早いかな
忘年会には
でも、決行します
大入島に二泊三日で釣り付き忘年会!
竿を引き込まれて残念だった前回ですが
確かにフェリーに乗ったらもう海外
釣れても釣れなくても
浮き世をちょっと離れて今年の締めくくり
アジ釣りか、ガラカブ釣り
余裕というより、あせってるのかな?
お年寄りはせっかちです
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ついに実現大入島の釣り

2018-09-30 13:48:22 | 日々
台風24号は特大強力とのこと
950ミリバールと聞けば25年前を思い出します。

夫と友人K夫婦は、何度か訪れて楽しい釣りをした大分県佐伯市から
フェリーで7分という大入島の釣りに誘ってくれました。
大入島は全島どこで釣っても釣れる釣りポイントなんだとか、
今年こそは私もいっしょに、と企画してくれたのに
2度ほど強風など気候のせいでキャンセル
今度は3度目、もうキャンセルはしたくない
ところが迫っているのは巨大強力台風
進路予想と首っ引きで、予定より一日前に早めて決行とあいなりました。

私め、昨年秋には20年ぶりくらいで熊本の海でハゼ釣りを楽しみましたが
またも1年ぶりの竿振りです。

大分県はあまり馴染みがないと思っていましたが
K夫婦の運転でお連れいただいた釣り行でした。
ガッチリ雨の備えをしての堤防からの釣りは
らくらくの楽しいものでした

台風の進路を気にしながらとはいえ
島の周囲の海は静かでした
泊る所は公営のコッテージ風の建物で目の前は海
夕食後ちょっと夜釣りを楽しむこともできました。
船着き場には照明が明るく、夜釣りの危なさもなく、1時間ほど、
K氏は程よい型の鯵を釣り、
ほろ酔い加減で
夫のさばいた釣りたての刺身を楽しみました。
翌日は雨、
10時にチェックアウトしてから、雨対策フル装備でいざ釣ります。
今の装備は雨が染みることもなく、気候も、寒く暑くもない気温
風がないのがありがたく、静かな海で思う存分竿を振り
釣りに熱中することができました。
釣果は?まあまあ
台風が接近しているので、夕方は欠航するかもしれませんよと
心配されるので
1時のフェリーで島から佐伯に戻りました。
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申年から酉年に改まりました

2017-01-30 11:02:34 | 日々
 大きな出来事が起こって転機となるという申年から
作物の熟する、ものごとが成就するという酉年に改まりました。
年が改まったからと言って気持ちはそのまますっきり切り替わる
という訳にもいかないようです。

 熊本地震はこれまでにない余震の数を記録しました。
 最初の震度7の深夜、母を益城の施設はなへんろに見舞うと、電気が煌々と灯っていて軽症の入所さんが集まって職員さんを囲んでいました。
 壁の額などが落ちていましたが、本人はぐっすり寝ていたのでほっとしました。
 次の震度7の後は道路が渋滞で近づくことが出来ず電話で無事を確認。
翌日時間を変えてアクセスすると、コンクリート2階建ての堅固な建物も玄関部分に
傷があって、中は薄暗く、倒れたり壊れたものを片づけた様子でした。
非常電源があるとのことで、非常食らしいメニューの
簡易食器の食事を母はきれいに全部召し上がっていて安心しました。
はなへんろは被害が少なく地域の拠点施設として全国から介護ボランティアが飛んできて対応してくれていました。
 わが家の周囲は電気こそすぐに復旧したものの、直後からの断水がいちばんの困りごと。
風呂桶に貯めた水を大事に使い、小学校で給水車を待ちました。
 非常時、母が良い施設に入所していて本当に安心でありがたいことでした。

 断層がたくさんあることを震度7の地震の後初めて知り、
お城が何度も地震で壊れていたことも知りませんでした。
 益城の被害は目を覆うばかり、昨年いっぱいはがれきの撤去もままならないところも
多かったようで、被害の少ない家はブルーシートなどで応急処置をしていました。
 その屋根の修理などが最優先だったのでしょう。
 お蔭で我が家も屋根だけは瓦を新しくすることが出来ました。
今年になって我が家の周辺は更地が日に日に増えています。大きな重機がいくつも入って
古いアパートや、住宅、おおきな店舗などが解体されて何もなくなった土地は
からっと明るいのです。
 建て込んでいたところがところどころに空地ができる様は改めて被害の大きさを
確認しているようです。
 
 その申年の師走の声を聴く直前、母が亡くなりました。
同年3月の91歳の誕生日に突然の大量下血で緊急入院するも原因究明に至らず
 一週間で退院、その後地震に見舞われながらも本人は平穏に日々を重ねて夏から秋
食事もきちんと摂っており、92歳の誕生日はどうやって祝おうかなどと話して
おりました。
 ホントに何の前触れもなく、いつものとおり昼食を全部食べ終わって一息入れている時
職員さんの目の前で突然意識を失って、そのままでした。
 おだやかな表情でした。
母は熊本へ来て十三年を過ごして 亡夫の待つ家に帰って行きました。
 年が明けて親族に囲まれて七七忌の法要を営み
20年待たせた夫の隣に納まることが出来ました。

地震後、親戚、友人などそれぞれみな少なくない被害を受けていたこと
ただ、運よく怪我などはなかったことを確認しあいました。
 宿泊施設の復興割引も企画され抽選で当選、思わぬ息抜きをいただいたりもしました。

 また地震後長い期間、公民館などの施設が被災者収容施設になっていて一般の利用ができませんでした。何が何だかわからないけれど、大きな災害からの復興というのは簡単ではないということは思い知らされるこの頃です。
 今年、二人目の子を出産後の育児休暇を終わって、娘が職場に復帰しました。昨年はその孫の大きな病気も経験、子育てのたいへんな時期を乗り越えるべく若い両親の応援をしていかねばとじじばばはがんばる覚悟です。かわいい孫の成長を見ることこそ、じじばばの生き甲斐です。今年は穏やかな良い年でありますように。
 
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