昨日の雨が嘘のように晴れて五月晴れの日曜日、
コロナ禍で開催が見合わされていた研修会が、3年ぶりに本部から田中仙融解教場長を迎えて開催されました。課題は麗澤棚という立礼のためのテーブルのような棚を用いた点前です。
その道具を持たない熊本支部では紙を切り抜いて長テーブルの上に乗せてお稽古をして本日の研修会に臨みました。
研修会のお世話はその一切を福岡支部の皆さんがしてくださいました。その研修会費の徴収につき、大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
熊本からの参加者は4名、会費は1人5000円ですから、合計で2万円を払い込まなければなりません。
郵便通帳から無料の送金をしたのですが、当初5名で申し込んでいたものを4名分に訂正と、考えているうち4万円を送金してしまったのです。一度操作した機械は元に戻すことは不可能!
慌てて電話を入れましたところ、快く当日の返金を約束して下さいました。しかも、間違いはあなただけじゃないですよ。2回送金してきた支部もあったのですよ、と慰めてくださったのです。
当日の受付の忙しい所、余計な手間を掛けることになり、恐縮するばかりですが、本日無事研修会に参加する事ができました。
沢山のご教授を頂き、回らぬ頭からこぼれそうですが、新鮮で、根本的なご指摘の数々ありがとうかございました。
懲りずにお茶会の大切な役割続けてください
マイ座椅子を持って参加しますが、立派な座椅子が備えてありその年齢の人が多いとわかります。
立礼でしたので頑張って点前をみていただきました。