人間の書

励みの門

ちょっと寄り道① しょう(仕様)がないなぁ~ぁ。 感情て何ですか? 感情の反対語は何ですか?

2014-08-16 04:14:15 | Weblog
ちょっと寄り道① しょう(仕様)がないなぁ~ぁ。 感情て何ですか? 感情の反対語は何ですか?


仕様(しよう)がな・い
1 うまい方法がない。「自分でするより―・い」
2 始末におえない。「―・い怠け者だ」
[補説]現在では多く「しょうがない」と発音される。
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かん‐じょう〔‐ジヤウ〕【感情】
物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、
ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。
「―をむきだしにする」「―に訴える」「―を抑える」「国民―を刺激する」

かんじょう‐てき〔カンジヤウ‐〕【感情的】
[形動]
1 感情に関するさま。「二国間には―な障壁がある」
2 理性を失って感情をむきだしにするさま。「―なものの言い方」⇔理性的。

りせい‐てき【理性的】
[形動]本能や感情に動かされず、冷静に理性の判断に従うさま。「常に―な人」「―に考える」⇔感情的。

り‐せい【理性】
1 道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。
2 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。「―を失ってつっ走る」
3 カント哲学で、広義には先天的能力一般。狭義には悟性・感性から区別され、
悟性の概念作用を原理的に統一・制御・体系化する無制約の認識能力。理念の能力。
4 ヘーゲル哲学で、悟性が抽象的思考の能力であるのに対して、弁証法的な具体的思考の能力。
5 宇宙・人生をつかさどる基本原理。

り‐しょう〔‐シヤウ〕【理性】
仏語。宇宙万物の不変の本性。法性(ほっしょう)。また、普遍の真理。真如(しんにょ)。

提供元:「デジタル大辞泉」