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ちょっと 一服 ⑪◆「児童・生徒」の目標-① 子どもは成長する。大人になる目標の設定は正しいですか?

2014-08-29 00:59:51 | Weblog
ちょっと 一服 ⑪ 「児童・生徒」の目標-① 子どもは成長する。大人になる目標の設定は正しいですか?

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「ゆとり教育」 で、大人になる目標の設定に、もっとも 「ゆとり」 が 無かった。
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児童・生徒は、困ってました。 大きくなったら何になる。 どんな仕事をしたい。
先生・両親も、困ってました。 ふぅ~む。 どうなんだろう? この子は何になりたいんだろう。
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勿論、困ったのは全員ではありません。  ちょっぴりかな。 半数前後かな。 ほとんどかな。
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生徒指導で、大人になる目標の設定が、 「しっかり(確立)」 してないと、これから(今後)も 困ります。
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1 わたしは、おおきくなって、野球の選手になりたい。
2 わたしは、おおきくなって、サッカーの選手になりたい。
3 わたしは、おおきくなって、看護士になりたい。
4 わたしは、おおきくなって、保育士になりたい。
5 わたしは、おおきくなって、学校の先生(教員)になりたい。
6 わたしは、おおきくなって、パン屋さんになりたい。
7 わたしは、おおきくなって、はな屋さんになりたい。
8 わたしは、おおきくなって、お嫁さんになりたい。
※ -(黙っていて、何もありません。)
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でもね、おおきくなって、何になるか決めれない児童・生徒がいます。
このことは、誰もが知っています。知っていても 問いかけるんです。
ここで、おおきくなって、何になるかを決めるのは 何なんでしょうか。
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児童・生徒のいる学校の中で、決めた様々な目標に合わせて教育する事はできません。
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1 わたしは、野球の選手になりたい。←もっと、野球のことを教えてください。
2 わたしは、サッカーの選手になりたい。←もっと、サッカーのことを教えてください。
3 わたしは、看護士になりたい。←もっと、看護士のことを教えてください。
4 わたしは、保育士になりたい。←もっと、保育士のことを教えてください。
5 わたしは、学校の先生(教員)になりたい。←もっと、学校の先生(教員)のことを教えてください。
6 わたしは、パン屋さんになりたい。←もっと、パン屋さんのことを教えてください。
7 わたしは、はな屋さんになりたい。←もっと、はな屋さんのことを教えてください。
8 わたしは、お嫁さんになりたい。←もっと、お嫁さんのことを教えてください。
※ お父さんの仕事をしたい。(親の家業を継ぎたい。)←何を教えるか、教えることに想像が付かない。
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おおきくなって、 何になりたいかを 聞いておいて、聞くだけですかな?
聞いておいて、そのことの指導が出来ない。この事は教育の何かな?
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おかしいなぁ~。 
どうも、おかしい。 やっぱり、おかしいなぁ~。
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… でもね、
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教員は、何の躊躇(ちゅうちょ)もなく授業をしています。
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(教員として聞いたのかな。 それとも個人として聞いたのかな。) 
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おかしいなぁ~。 
どうも、おかしい。 やっぱり、おかしいなぁ~。
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… でもね、
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子どもの親も教員と同じなんです。聞いた返答に何も対応しない親が多いです。 
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(このことは、大人達のエゴ、大人達の勝手。何かな?←教育の何かな?)
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このことは、 「 大きな親切、 大きな、おぉ~きぃな、 お節介(おせっかい) です。 」
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今、2014-08-29 03:44:00 頃です。
今、2014-08-29 04:32:00 頃です。

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時は流れ 過ぎていく。 時代は変わり 進(+、-)んでゆく。◆(「見れば分(解)かる。」と言うけど…)
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時は流れ 過ぎていく。 時代は変わり 進(+、-)んでゆく。◆(「百聞は一見にしかず」と言うけれど…)
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=2011-10-19 --:--:-- の一部コピー↓
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無理を承知で読んでください。↓
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『 大きくなったら何になる。 どんな仕事をしたい。 』 と 聞き回っても無理がある。
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あなたは、何になりたいか? (教えてくれ!教えてくれ!から)
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私が育った幼(おさな)い頃では、
まだ、親や兄弟、周辺・地域では、
(教えてくれ!教えてくれ!から)
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見てわからん、聞いてもわからん。
(教えてくれ!教えてくれ!から)
くれくれへんどに、やりともない。
そしたら、ほっとけ(仏)さんに、
しておけ!で、何も相手にされず、
教えてくれません。その結果から、
◆(教えることが、できない。)
◆(送り手側が、知っていても、)
◆(受け手側が、分(解)からない。)
◆(受け手側が、理解出来ない。)
〔この表現は奥(意味)が深いです。〕 〔哲学〕
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(人の言う事が理解出来るまで…)
(体験・経験・学習・勉強・知識等を、)
(自分で聞たり、見たり、読んだりして、)
(積んだり、重ねたりして……になってくださ。)
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  送り手=親を含む家族。(現代世代)←教員等を追加します。
  受け手=子ども。     (未来世代)
〔この表現は奥(意味)が深いです。〕 〔哲学〕
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○「くれくれへんどに、やりともない。」の説明。
●※へんど=物乞(ものご)いをする人。
(四国の方言かもしれない。)
見せてくれ、見せてくれと、せがむ・ねだる人。
教えてくれ、教えてくれと、せがむ・ねだる人。
●※やりともない=教えたくない。
(相手の希望・要望に応えたくない。)
○「ほっとけ(仏)さんに、しておけ!」の説明。
●※ほっとけ=相手にしない。放置しておく。
(相手の希望・要望に応えないが、面倒はみます。)
●※仏さん=お釈迦さん。
(親と子は、互いに面倒はみますが、相手にはしない。)
(話しをしたり、互いに世話をしますが指導はしない。)
かけ‐ことば【掛け▽詞/懸け▽詞】
一つの言葉に同時に二つの意味をもたせる修辞法。… ごめんなさい。以下省略。
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◆ちょっと いっぷく 
 (子どもにああしなさい、
 こうしなさいと言っても、限界は直ぐそこにある。)2011-10-11 … 参照。
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 せめて自分のことは、 自分で考えてください。
 せめて自分の行末は、自分で考えてください。
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(出会い)(巡り会い)(巡り合わせ)
(礼儀)(作法)(お手前)、(お行儀)
(道具で遊んで)→(修業)・(勉強)
〔…酌(く)んで〕、〔…惜(お)しまない〕
(日本人は英語の「シャイ【shy】」と言う言葉では表現できない。)
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今、2014-08-29 13:51:00 頃に追加しました。


ためらい〔ためらひ〕【躊=躇い】
決めかねてぐずぐずしていること。ちゅうちょ。「なんの―もなく答える」
[ 類 語 ] 躊躇(ちゅうちょ) 逡巡(しゅんじゅん) 猶予(ゆうよ)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 遅疑(ちぎ) 二の足を踏む(にのあしをふむ)

ちゅう‐ちょ〔チウ‐〕【×躊×躇】
[名](スル)あれこれ迷って決心できないこと。ためらうこと。「―なく断る」「行こうか行くまいか―する」
[ 類 語 ] 逡巡(しゅんじゅん) ためらい 猶予(ゆうよ)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 遅疑(ちぎ) 二の足を踏む(にのあしをふむ)

へん‐とう〔‐タフ〕【返答】
[名](スル)問いに対して答えること。また、その答え。返事。「―に窮する」「手紙で―する」
→返事[用法]
[ 類 語 ] 答える(こたえる) 回答(かいとう) 応答(おうとう)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 解答(かいとう) 自答(じとう) 答え(こたえ) 反応(はんのう)

たい‐おう【対応】
[名](スル)
1 同種の二つのものが向かい合い、対(つい)になっていること。「四辺形の互いに―する角」
2 ある物事が、他の範疇(はんちゅう)に属する物事と、対立・相当する関係にあること。「ギリシャ文字のα(アルファ)は、ローマ字のaに―する」
3 互いにつりあいがとれていること。「文章の書き出しと結びを―させる」
4 周囲の状況などに合わせて事をすること。「現実に―した処置」「―策」
5 二つの集合A、Bがあって、Aのどの要素にも、Bの要素が少なくとも一つ定まる規則があること。ふつう、AからBへの対応という。
[ 類 語 ] 対処(たいしょ) 収拾(しゅうしゅう)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 善処(ぜんしょ) 後始末(あとしまつ) 尻拭い(しりぬぐい)

お‐せっかい【▽御節介】
[名・形動]出しゃばって、いらぬ世話をやくこと。また、そういう人や、そのさま。「―をやく」「―な人」
[ 類 語 ] 口出し(くちだし) 手出し(てだし) ちょっかい 干渉(かんしょう)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 介入(かいにゅう) 容喙(ようかい)

提供元:「デジタル大辞泉」