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そろそろ もどろう 戻り道① 世の中で、自分は自分に文句は言えない。誰も自然に文句は言えない。

2014-08-20 01:35:03 | Weblog
そろそろ もどろう 戻り道① 世の中で、自分は自分に文句は言えない。誰も自然に文句は言えない。
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ながい記事になりましたが、下の方の、この記事から導いた、 「言葉のみだれ。」 も、 読んでください。
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よろしくお願いします。

1 クレーマーは、自分に、文句は言えない。
2 モンスターペアレントは、自分に、文句は言えない。
3 「いじめ」をする子どもは、自分に、文句は言えない。
4 自分(本人)は、自分(本人)に、文句は言えない。
5 誰も、台風に、文句は言えない。
6 誰も、地震に、文句は言えない。
7 誰も、竜巻に、文句は言えない。
8 誰も、自然に、文句は言えない。
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- 「 配偶者(嫁・旦那)、親等に、文句は言えない。 」 は、ほかで文句を言ってます。

自然は人間の力では、どうにもならない。
でもね、こんな事もある。
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自分(本人)は自分(本人)に文句は言えない。
では、これはどうだろう、
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自分(本人)は、自分(本人)を怒っても仕方がない。
自分(本人)は、自分(本人)を叱っても仕方がない。
自分(本人)は、自分(本人)に言い聞かせる事は出来る。

じ‐ぶん【自分】
[代]
1 反射代名詞。その人自身。おのれ。「―を省みる」「―の出る幕はない」「君は―でそう言った」
2 一人称の人代名詞。われ。わたくし。「―がうかがいます」
[補説]江戸時代、「御自分」の形で二人称の人代名詞としても用いられた。現代では「自分、昼飯すませたか」のように、大阪方言の会話で、自分と同等の者に対する親しみを表す二人称として用いられることがある。
[ 類 語 ] 自分自身(じぶんじしん) 自己(じこ) 己(おのれ)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 自身(じしん)

ほん‐にん【本人】
1 その事に直接関係のある人。当事者。当人。「―に確かめる」「―次第」
2 首領。張本人。
「城の―平野将監入道」〈太平記・六〉
[ 類 語 ] 当人(とうにん)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
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じぶん‐じしん【自分自身】
[代]反射代名詞。「自分1」を強めていう語。自分みずから。「―の問題」
[ 類 語 ] 自分(じぶん) 自己(じこ) 己(おのれ)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 自身(じしん)

じ‐しん【自身】
1 自分みずから。自分。「私が―でしたことだ」「自分―」
2 他の何ものでもなくそれみずからの意で、他の語に付けてそれを強調する語。そのもの。自体。「彼―の問題だ」「それ―の重さ」

おの‐れ【己】
《「れ」は「われ」「たれ」などの「れ」と同じもの》
[代]
1 反射代名詞。その人、またはそのもの自身。自分。自分自身。「―を省みる」
2 二人称の人代名詞。目下に対して、または相手をののしっていう。おまえ。きさま。「―には関係ないことだ」
3 一人称の人代名詞。わたくし。卑下して用いることが多い。
「風をいたみ岩打つ波の―のみくだけてものを思ふ頃かな」〈詞花・恋上〉
[副]自分自身で。ひとりでに。
「松の木の―起きかへりて」〈源・末摘花〉
[感]激して発する語。やい。ちきしょう。「―、逃がしてなるものか」
[ 類 語 ] 自分(じぶん) 自分自身(じぶんじしん) 自己(じこ)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 自身(じしん)

己達せんと欲して人を達せしむ
《「論語」雍也(ようや)から》自分が目的を遂げようと思うときは、まず人を助けて目的を遂げさせる。仁ある者は事を行うのに自他の区別をしないことをいう。

己に克ち礼に復る
《「論語」顔淵から》私欲を抑え、人間の踏むべき礼に従って行動する。

己の欲せざるところは人に施す勿れ
《「論語」顔淵などから》自分が好まないことを他人に無理じいしてはならない。

己を知りうる者は賢者なり
自己を知る者こそ賢い。英国の詩人G=チョーサーの処世訓。
↑辞書には、もっと多くあります。→提供元:「デジタル大辞泉」
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クレーマーは、自分を怒っても怒らない。怒れない。
クレーマーは、自分を叱っても叱らない。叱れない。
クレーマーは、自分に言い聞かせる事は出来る。
↑ 例:こんな事で怒ってしょうがない。幼稚でみっともない。など。

クレーマー【claimer】
《原義は「要求者」「請求者」の意》商品の欠陥、客への対応の仕方などについてしつこく苦情を言う人。特にその苦情が言いがかりと受け取られるような場合にいう。
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モンスターペアレントは、自分を怒っても怒らない。怒れない。
モンスターペアレントは、自分を叱っても叱らない。叱れない。
モンスターペアレントは、自分に言い聞かせる事は出来る。
↑ 例:こんな事で学校に電話してもしょうがない。幼稚でみっともない。など。

モンスター‐ペアレント
《(和)monster+parent》学校や教育委員会に対して理不尽な要求を繰り返す保護者をモンスターにたとえた語。モンペ。
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「いじめ」をする子どもは、自分を怒っても怒らない。
「いじめ」をする子どもは、自分を叱っても叱らない。
「いじめ」をする子どもは、自分に言い聞かせる事は出来る。
↑ 例:「いじめ」に加わらないと、後で「いじめ」られる。←「いじめ」の連鎖。←連鎖反応。
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いい‐きか・せる〔いひ‐〕【言(い)聞かせる】
[動サ下一][文]いひきか・す[サ下二]
1 よくわかるように教え諭(さと)す。説教する。「事の理非をこんこんと―・せる」
2 話して聞かせる。
「なま憎げなる言葉ども―・せつつ、時々聞こえけり」〈源・蓬生〉
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おしえ‐さと・す〔をしへ‐〕【教え諭す】
[動サ五(四)]物事の道理を相手がよく理解できるように、話して聞かせる。「こんこんと―・す」
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おしえ〔をしへ〕【教え】
1 教えること。教育。「―を受ける」
2 教える事柄・内容。教訓。戒め。「父母の―に従う」
3 宗教の教えるところ。教義。「キリストの―」
[ 類 語 ] 示し(しめし) 諭し(さとし)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる

さと・す【諭す】
[動サ五(四)]
1 目下の者に物事の道理をよくわかるように話し聞かせる。納得するように教え導く。「諄々(じゅんじゅん)と―・す」「不心得を―・す」
2 神仏が警告する。告げ知らせる。
「天変しきりに―・し、世の中静かならぬは」〈源・薄雲〉
[ 類 語 ] 諫める(いさめる) 意見(いけん) 諫言(かんげん)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 諫死(かんし)
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せっ‐きょう〔‐ケウ〕【説教】
[名](スル)
1 宗教の教義・教典を、信者などに、口頭で説き明かすこと。また、その話。「牧師が礼拝で―する」
2 教え導くために言い聞かせること。また、堅苦しい教訓をいう語。「親に―される」
[ 類 語 ] 説法(せっぽう) 講話(こうわ) 談義(だんぎ)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
[関連語] 講演(こうえん)

り‐ひ【理非】
道理にかなっていることと外れていること。是非。「―を弁じる」
[ 類 語 ] 良否(りょうひ) 優劣(ゆうれつ) 是非(ぜひ) 善悪(ぜんあく)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる
提供元:「デジタル大辞泉」
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「いじめ」をする子どもは、自分を怒っても怒らない。
「いじめ」をする子どもは、自分を叱っても叱らない。
「いじめ」をする子どもは、自分に言い聞かせる事は出来る。
↑ 例:「いじめ」に加わらないと、後で「いじめ」られる。←「いじめ」の連鎖。←連鎖反応。
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言葉使いが悪いと、感情に走りやすい。 感情的になりやすい。
∴〔故に(ゆえに)〕言葉のみだれ(乱)れは、「いじめ」を引き起こす。
言葉のみだ(乱)れは、心(人間の理性・知識・感情・意志など)が、みだ(乱)れる。
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言葉のみだ(乱)れは、心(人間の理性・知識・感情・意志など)のみだ(乱)れ。
こころ(理性・知識・感情・意志など)に、まとまりがなくなる。
理性・知識・感情・意志など が、ばらばらになる。
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嗚呼(ああ)!  うまく表現したいなぁ~。  誰でもいい、誰か、うまく伝え(表現し)てほしい。

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言葉のみだれは、心のみだれ。
次第に、
こころ(心)に、まとまりがなくなる。
やがて、
理性・知識・感情・意志など が、ばらばらになる。
こころ(心)は、
『人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの。また、働きそのものをひっくるめていう。
精神。心情。』 と、 辞書に書いてある。 書いてあります。
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みだ・れる【乱れる/×紊れる】
[動ラ下一][文]みだ・る[ラ下二]
1 まとまりがなくなる。ばらばらになる。「髪が―・れる」「風に―・れて木の葉が舞う」
2 本来なら整っているはずのものが崩れる。順序などがめちゃめちゃになる。「列が―・れる」「呼吸が―・れる」「ダイヤが―・れる」
3 規律・けじめなどがなくなる。だらしなくなる。「風紀が―・れる」「生活が―・れる」
4 心が平静でなくなる。思いまどう。「気持ちが―・れる」
5 騒乱が起きたりして、平和でなくなる。「国が―・れる」「世が―・れる」
提供元:「デジタル大辞泉」