自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

剪定屋に丸投げして欲しくない

2021-11-24 21:08:01 | 日記

 自分のお庭を自分で手入れしてきた

人が、誰にも頼らず自己完結で庭木な

ど全て処分して雑草の管理だけをして

いるという老人がいる。

その理由は、残される女房や子供は何

も分からないし出来ないからと言うこ

とですが、そういう人がいるのは事実

で、電気チェンソーや草刈機はホーム

センターで普通に売っているので、や

ろうと思えば、余程の大木でなければ

誰にでも処分はできる。

 

植木屋に声がかかるのは、自分でしな

い人だ。

見積もり時に全部任せるなんて言って

くることは少なく無い訳ですが、老齢

でもう沢山と思うのは勝手ですが、

必要なもの不要なものを選別してから

ご連絡いただかないと、何をどうして

いいのか生かすのか処分するのか、お

庭が庭木だらけ通行するのも邪魔なそ

ういうお宅は多い訳ですが、剪定屋さ

んに丸投げされても困るということで

すが、自分で手を下せないという無責

任な人がいるのも事実。

 

例えば、老人宅に限らず、半分枯れて

何年もそのままにされたような庭木や

勝手に生えて来た実生木をそのままに

していたり、花が好きだとは言えツツ

ジや椿が何十本もあるとか、とりあえ

ず空きスペースには何でも植えちゃえ

と言うようなお庭、庭一面にツルが繁

茂していて機械が使えないとか色々あ

る訳ですが、全部手作業なんだぞ。笑  

 

自分で判断して自分の責任で仕事を依

頼するのは当たり前のこと。

どうしますか?と言っても答えられな

い人とか、過去の思い出が一杯でとか、

プロがすれば何でも良くなるなんて勘

違いも甚だしい訳ですが、剪定屋さん

聞かれたことには答えますが、御自分

でお決めくださいという姿勢です。

 

見積に呼んでおいて、お任せでなんて

相反する態度です。

見積はその仕事量に対しての対価で、

価格の高い安いは仕事内容がそうさせ

ます。

お任せと言うのならその仕事はやった

だけ請求することになります。

真面目な職人ほど丁寧にするだろうし、

いい加減な職人は適当にするだろうし、

何をどうしていいか決められない職人

もいるだろう。

どっちにしろ、心のさじ加減ひとつで

仕事量なんて幾らでも変わってしまう。

手作業なんだから。

一応予算ぐらいは聞いておかないと揉め

るので、まあ、初対面からお任せそんな

仕事はできません。

本人が本音では要らないと思ってるよう

な庭木は処分。

庭木の状態を見れば分かるもんだ。そし

て、そんな庭木はさわりたくない。

 

ではでは。

 


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